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国際特許分類[B23D15/06]の内容

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【課題】突き合わせて接合する二枚のブランク材同士の隙間を溶接線方向にわたり均一化し、溶接線が曲線状の場合であっても溶接精度・品質を確保できるテーラードブランク材の製造方法を提供する。
【解決手段】切端材S1,S2分の切り代を見込んである二枚のブランク材P11,P12を予め用意し、溶接時における突き合わせ部位の両側で切端材S1,S2分の切り代だけ互いにオーバーラップするように重ね合わせた状態で上記突き合わせ部位に相当する部分を切断線8としてブランク材P11,P12を同時に切断する。切端材S1,S2を除いた切断後のそれぞれの板材P1,P2の切断線8に相当する切り口3,4同士を突き合わせて、当該突き合わせ部位を溶接線としてレーザ溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】ローリングカットシャーにより厚鋼板などの金属材料を小さい剪断荷重で効率的に剪断加工する。
【解決手段】上下刃による金属材料の剪断を複数回繰り返すことにより、金属材料をその長手方向で剪断加工する際に、金属材料の1回目の剪断時に測定された材料剪断方向xでの鉛直方向剪断荷重分布PJI(x)または式P(x)=Kt/tanθ(x)(但し、t:金属材料の板厚、K:金属材料の剪断抵抗、θ(x):材料剪断方向xでの相対レーキ角分布)で計算された鉛直方向剪断荷重分布PSU(x)に基づき、鉛直方向最大剪断荷重Pmaxが鉛直方向目標剪断荷重Pa以下となるよう、剪断時における材料送り方向での材料位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機械的構成によって、一対の剪断端面の平行度に優れた鋼板材を繰り返し製造することができる剪断加工装置及び剪断加工方法を提供すること。
【解決手段】剪断加工装置1は、長尺状の帯状鋼板80を所定量送り出して剪断加工することにより、所定長さの鋼板材8を繰り返し製造する。剪断加工装置1は、下流側素材部分81に形成された複数の基準穴83A内にパイロットピン5を挿入配置し、下流側素材部分81を下流側パンチ21及び下流側ダイス22によって挟持すると共に、上流側隣接部分82を上流側パンチ31及び上流側ダイス32によって挟持した状態において、複数の打抜きパンチ4によって上流側隣接部分82に次の複数の基準穴を形成し、次の複数の基準穴を形成したときの状態を維持して、下流側パンチ21及び下流側ダイス22と上流側パンチ31及び上流側ダイス32とを相対移動させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】塗装鋼板にせん断加工を施す際、被加工板が比較的厚い塗膜を有する塗装鋼板であってもエナメルヘアの発生を抑制したせん断加工方法を提供する。
【解決手段】ダイ上に載置した塗装鋼板にパンチを押込んでせん断加工を行う際に、先端にコーナーRが付された予備パンチを押付けてせん断部位の塗膜厚を薄くした後にせん断用パンチを押込む。
材料の内側をせん断加工する場合には、前記予備パンチ及びせん断用パンチとして先端の平面部に凹部が形成されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】シャーリング装置が設置される室内の温度に関わらず、ブレード及びブレードが固定されるフレームの温度を略一定に保つことが可能なシャーリング装置を提供する。
【解決手段】シャーリング装置が、切断されるシートの第1面側に向けられた第1のブレードと、第1のブレードが固定される第1のブレード固定用ブロックと、シートの第2面側に向けられた第2のブレードと、第2のブレードが固定される第2のブレード固定用ブロックと、第1及び第2のブレード固定用ブロックの一方を他方に近接する方向にに駆動して前記シートにせん断応力を加えて切断する駆動手段と、その一部が前記第1及び第2のブレード固定用ブロック内を経由し且つ熱媒体が循環可能となっている熱媒体循環経路と、熱媒循環経路内の熱媒体の温度を調整する熱媒体温度調整手段と、第1及び第2のブレードの温度を略一定に保つように熱媒温度調整手段を制御する温度制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】厚板鋼板用プレスシャーにて、4.5mm以下の薄板(特に上刃と下刃のクリアランス以下の薄板)を切断する方法および装置を提供すること。
【解決手段】薄板同士または薄板と厚板をプレプレス装置(13)によって圧接させて数枚の薄板を厚板状(10a)にして、厚板鋼板用プレスシャー装置(11、12、13、15、16、17、18、19)にて切断する。圧接させるための薄板を事前に重ねるための板重ね手段(14)を備える。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ特性に優れた打抜き切断端面となる打抜き切断装置を提供する。
【解決手段】パンチ、ダイ、および板しわ押さえを有する打抜き切断装置であって、前記ダイ及び前記板しわ押さえで被加工材の一端をクランプ自在であり、被加工材の長手方向の他端をクランプ自在で、被加工材の長手方向に沿って可動であるクランプ手段と、前記板しわ押えと前記クランプ手段の間で伸縮自在な少なくとも1本の連結棒とを有し、該連結棒が伸びることにより前記クランプ手段が被加工材の長手方向の引張側へ移動し、被加工材が引張られた状態で打抜き切断される機能を有することを特徴とする打抜き切断装置。 (もっと読む)


【課題】ギロチン式クロップシャーの上刃およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
刃幅方向に屈折点を挟んで、連続する二つの直刃の、刃元側の直刃のレーキ角を刃先側の直刃のレーキ角より大きくする。 (もっと読む)


【課題】スリッタにより複数に分割された鋼板を切断機で各製品長さに切断する方法および装置を提供する。
【解決手段】搬送ロール上に、搬送方向に並列して載荷した二枚の分割鋼板を、同時に切断して、長さの異なる製品に切断する際、切断機の前方において、前記分割鋼板の先端部と切断機の切断位置とからの距離を二枚で同じとした後、前記二枚の分割鋼板を切断機の前方から後方に向けて搬送し、製品長さが短いものをストッパで停止させ、二枚の分割鋼板の切断線が一致するまで搬送した後ストッパを開放し、さらに二枚の分割鋼板の切断線が切断機の切断位置と一致するまで搬送させ二枚の分割鋼板の切断線と切断機の切断位置を一致させた後、同時に切断する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の剪断割れ防止方法を提供する。
【解決手段】厚鋼板のスラブ製造時の水素レードル値、或いは水素レードル値から予測される圧延終了時の鋼板水素濃度CH0を元に、剪断時の水素濃度Cを計算により求め、Cが鋼板の材質毎に定められる許容値Climit以上の場合は剪断後、切断後の端部から、剪断機の上刃2と下刃3のクリアランス量d以上を切断除去する。剪断機として、その上刃が、剪断方向に、その間に切欠部を有する2段で構成され、上刃の上段側と切欠部は、厚鋼板を切断後の端部を更に、少なくとも下刃と上刃の下段側とのクリアランス量に等しい長さで切断できるように設けられているものを用いたり、厚鋼板搬送方向に配置した複数の剪断機を用いる。 (もっと読む)


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