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国際特許分類[B23D55/00]の内容

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【課題】鋸刃に付着した切粉を回転ブラシによって除去する方法及び装置並び回転ブラシを提供する。
【解決手段】鋸刃1に付着した切粉を除去するために外周面15が鋸刃1に接触した回転ブラシ3を軸心回りに回転すると共に、当該回転ブラシ3における軸心長さの中心位置を揺動中心Oとして前記回転ブラシ3の回転面を前記軸心長さ方向に揺動する。鋸刃に付着した切粉を除去するための回転ブラシは、当該回転ブラシ3の中心部に、当該回転ブラシ3を軸に取付けるためのセンタブッシュ9を備え、このセンタブッシュ9に備えた取付孔13を、前記回転ブラシ3の中心軸に対して傾斜してある。切粉除去装置は、当該回転ブラシ装置における回転ブラシ3の中心部に、当該回転ブラシ3をブラシ支持軸5に取付けるためのセンタブッシュ9を備え、前記ブラシ支持軸5の先端部に備えたブラシ取付軸7の軸心を前記ブラシ支持軸5の軸心に対して傾斜してある。 (もっと読む)


【課題】 食品加工用帯鋸盤として、高い安全性を確保するとともに、清掃作業の作業性を損なわない。
【解決手段】 カラーセンサが手袋Gに付した特定色を検出したことを条件として、コントローラ31により安全動作を行わせることとし、該安全動作は、帯鋸刃14を駆動する駆動モータ11を停止するとともに、制動手段が帯鋸刃14に制動力を作用させることを含む食品加工用帯鋸盤Mであって、前記制動手段は、格別の機械的制動装置を有しないで、帯鋸刃14の駆動系構成部分の摩擦力を制動力として作用させる。 (もっと読む)


【課題】帯鋸とバイスの直角方向の切断精度が悪化する対策として、より確実、簡敏な手法で高精度に調整できるようにした帯鋸切断機を提供する。
【解決手段】ベース12に主軸14を介して、所定角度傾斜させて基端部が回動自在に支持されたフレーム部15と、このフレーム部15に搭載された駆動機構16とこの駆動機構16によって駆動されるエンドレスの帯鋸17が所定範囲、露出して配設される。
主軸14は、フレーム部15の基端部を主軸両端部に軸受18を介して回動可能に軸着すると共に、ベース12上に斜断補正機構20の揺動中心部201を介し、所定角度範囲で揺動可能に取り付けられ、揺動操作部202により、主軸14を揺動させることでフレーム部15の傾斜角度を調整して、帯鋸17による被加工材Wに対する切断ずれを補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ブラシが帯鋸刃から離反する方向へ大きくバウンドすることを抑制する切粉除去装置を提供する。
【解決手段】モータ11によって回転されるブラシ9を、帯鋸盤における帯鋸刃5方向へ付勢する付勢手段43と、ブラシ9の帯鋸刃5方向への移動を規制して、帯鋸刃5とブラシ9とのオーバラップ量を常に適正量に保持するための規制部材と、帯鋸刃5との干渉によって帯鋸刃5から離反する方向へ前記ブラシ9がバウンドすることを抑制するための緩衝装置47と、を備え、付勢手段43は、モータ11を一体的に取付けたモータ支持部材13とモータ支持部材13に回動自在に備えられかつブラシを9回転自在に支持したブラシ支持部材15との間に備えられ、緩衝装置47は、ブラシ支持部材15から離反して別個に備えられた緩衝装置支持部材に備えられており、かつ帯鋸刃5からブラシ9が離反する方向とほぼ平行に備えられている。 (もっと読む)


【課題】開口部を簡単に閉塞でき開口部から切屑が飛散することを防止できる帯鋸盤を提供する。
【解決手段】無端状の帯鋸刃Bが巻回されて回転可能な一対のホイールの間に、帯鋸刃によって切断されるワークを載置するテーブが配置され、一方のホイールを収容した上部ハウジングと他方のホイールを収容した下部ハウジングとの間に立設された支柱10と、帯鋸刃を通過させる通路51を支柱に隣接して区画する区画壁50と、が設けられ、支柱と区画壁の前面との間に、帯鋸刃を通路に対して出し入れするために通路と連通させた開口部52が、支柱と平行に延設される帯鋸盤1において、開口部には、弾性材料によって形成されて開口部を閉塞する閉塞部材60を挿脱可能に差し込んだ。 (もっと読む)


【課題】 切断部から落下する切粉が積層されて積み上がって大きな切粉の塊となることのない高い切粉排出性能を有する横型帯鋸盤の提供。
【解決手段】 基台3に設けた固定バイス装置に挟持固定された被削材に対して上下動自在な鋸刃ハウジング9を前記基台に設け、該鋸刃ハウジングに環状の帯鋸刃21を掛回した横型帯鋸盤1において、帯鋸刃の下方走行部下方の前記基台に切削液貯留室を設け、切削液貯留室上部に鋸刃走行ラインに直交する方向の梁部材43設け、該梁部材上に鋸刃走行ライン方向に跨いだ状態に固定バイス装置のバイスベッドを設け、被削材の切断部から落下する切粉を受けるチップコンベア31の切粉受け部33を切削液貯留室内の底部に設け、固定バイス装置における被削材支持位置と切粉受け部との間の間隔を前記切断部から落下する切粉が積層されて積み上がる高さに比して充分に大きく設けたことを特徴とする横型帯鋸盤。 (もっと読む)


【課題】 駆動効率が良く、潤滑油の供給管理や組み立てが容易なブラシ用回転駆動機構を有し、かつ帯鋸刃のサイズや鋸刃ガイドの位置及び帯鋸刃の捻れ角度、材料と帯鋸刃の関係における切削条件が相違しにも容易に対応可能な帯鋸盤における切粉除去装置の提供。
【解決手段】 帯鋸盤における切粉除去装置にして、駆動ホイール13と固定鋸刃ガイド21との間の位置に前記帯鋸刃17の刃先の両側面に接触自在の一対のブラシ43を備えたブラシ軸を回転駆動自在に軸支した一対のブラシ支持体を設け、該一対のブラシ支持体に軸支された一対のブラシ軸を1個の駆動モータ61により逆方向に同期回転駆動させる平歯車列からなる回転駆動機構を設け、ブラシ軸を帯鋸刃に接近する方向と離反する方向とに揺動可能な揺動手段を設け、帯鋸刃に接近する方向と離反する方向とに付勢自在の付勢手段を設け、該付勢手段により前記ブラシで前記帯鋸刃を押圧挟持可能に設けたことを特徴とする帯鋸盤における切粉除去装置。 (もっと読む)


【課題】帯鋸盤においての帯鋸刃交換を容易に行うことができ、かつ安全性の向上を図ることのできる帯鋸盤のブレードガードを提供する。
【解決手段】鋸刃ハウジング7に回転自在に備えられた駆動ホイール13と従動ホイール17に掛回したエンドレス状の帯鋸刃21を備えた帯鋸盤におけるブレードガードであって、前記駆動ホイール13と従動ホイール17との間に、前記帯鋸刃21の直線走行部分を覆う安全カバー41を備え、この安全カバー41は、前記鋸刃ハウジング7に一体的に備えた固定カバー45と、前記帯鋸刃21の直線走行部分の配置領域を開閉自在な開閉カバー47とを備え、前記固定カバー45に、切削液の流下を案内するための切削液流下案内部53を備え、前記開閉カバー47は常に閉じる方向に付勢してあり、かつ前記開閉カバー47を開状態に保持するための開状態ロック装置59を備えている。 (もっと読む)


【課題】帯鋸盤におけるホイールに対して帯鋸刃を一時的に強固に押圧固定することのできるブレード押え装置を提供する。
【解決手段】帯鋸盤における駆動ホイール13又は従動ホイール17に対して帯鋸刃21を押えるためのブレード押え装置であって、前記駆動ホイール13又は従動ホイール17を内装したホイールハウジング15,19内で前記ホイール13,17の外周面に近接した位置に、前記帯鋸刃21を前記ホイール13,17へ押圧固定する弾性部材49を回動可能に備え、前記帯鋸刃21を押圧固定した状態に前記弾性部材49を回動し弾性変形するための回動レバー53を備えており、前記弾性部材49と前記回動レバー53は同一軸を中心として回動可能に設けてあり、前記弾性部材49による帯鋸刃21の押圧固定の解除時には、前記弾性部材49を前記帯鋸刃21から離反した状態に保持する構成である。 (もっと読む)


【課題】 切断終了後の余分な空切削区間をなくすことで、角度切り時の切削効率を向上させた横型帯鋸盤における切断加工終了点検出方法の提供。
【解決手段】 横型帯鋸盤1における切断加工終了点検出方法にして、カッティングヘッド9の旋回角度θ、鋸刃傾斜角α、ワーク幅A1、ワーク高さH、帯鋸刃の走行中心位置から旋回角度θ時の移動バイスジョーのクランプポイントPまでの距離Dおよび旋回角度θ時のクランプ幅A3とにより、前記旋回角度θ時における実際の切断幅A2を切断するのに必要な切断開始位置から切断終了位置までの帯鋸刃の降下量Lθを計算式、Lθ=H+(A3−D・tanθ)・tanαにより演算して求め、降下量Lθを検出したら切断降下を終了させ、余分な空切削区間距離「(A3−A2)・tanα」分の距離の降下動作をなくしたことを特徴とする横型帯鋸盤における切断加工終了点検出方法。 (もっと読む)


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