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国際特許分類[B23D55/04]の内容

国際特許分類[B23D55/04]に分類される特許

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【課題】丸棒素材を切断機に送材する際にV溝ローラに支持された素材の底面レベルと切断機側の搬送レベルとの差を機械的に補正可能にした丸棒素材の供給方法とその装置の提供。
【解決手段】切断機1への丸棒素材供給方法において、素材送り手段5と素材Wを素材送り手段へ給材する素材給付手段9と、素材給付手段から素材を受け取るときY軸方向の位置決めをする丸棒側面レベル調整手段10と、Z軸方向の素材高さを調整する丸棒底面レベル調整手段12とを備え、丸棒素材の端面レベルが切断機の本体バイス基準ラインBLへ一致するよう丸棒素材を給材すると同時にまたは給材した後、丸棒底面レベル調整手段は丸棒側面レベル調整手段の位置決め位置により一義的に丸棒素材の底面レベルが一定となるよう丸棒素材の高さを調整して、素材送り手段が切断機へ送材するときの丸棒素材の底面レベルが一定となることを特徴とする丸棒素材底面レベル一定供給方法。 (もっと読む)


【課題】真直性が良くない素材の切断時に製品搬出バイス装置の基準バイスジョウに切断製品が移動衝突して鋸刃の歯欠けが生じない切断機における製品搬出装置の提供。
【解決手段】本体バイス装置4と搬出バイス装置1とを備えた切断機における製品搬出装置において、基準バイスジョウ3と移動バイスジョウ5とを接近離反させる流体圧シリンダ25を連結固定して設け、基準バイスジョウを本体バイス装置の固定バイス基準方向に常時付勢する弾機41を設け、固定バイス基準をY=0とし、鋸刃走行ライン近傍の製品側素材の許容曲がり量をΔYとしたとき、基準バイスジョウの前記固定バイス基準に対するY方向の移動可能範囲をY=±ΔYに規制するストローク規制手段30を設けると共に、素材把持後の基準バイスジョウのY方向の移動を規制する基準バイスジョウ固定手段を設けたことを特徴とする切断機における製品搬出装置。 (もっと読む)


【課題】安全性と操作性に優れる新規な形態の手動操作式の小口切断用バンドソーを提供することを課題としている。
【解決手段】走行する帯刃23を有する切断装置20と、それを揺動可能に吊り下げる水平支軸3と、帯刃の移動路4dと拘束壁4cが設けられた作業テーブル4と、被切断物の先端を受け止める当て板を備え、切断装置20は、第1グリップ10を作業者が手で掴んで手前側から前方に押し動かし、その操作で帯刃23が水平支軸3と直角な面内を移動し、上から下に向けて走行しながら作業テーブル4と拘束壁4cに支えられた被切断物Wに切り込まれて切断がなされる構造にした。 (もっと読む)


【課題】筒状体の固定から切断を経てストックするまでの作業を自動で行え、自動化による省人化が可能で、作業者起因の生産能力の低下を無くし、生産能力の向上を図る。
【解決手段】供給機構11は、ストックした筒状体100を供給する。筒状体100は、供給用ガイド面13aを転動し、切断部12へ誘導される。位置決め機構14が、筒状体100を位置決めする。挟持機構15は、筒状体100の外周を両側から一対の挟持部(31、32)で挟持して固定する。長さ測定機構16が筒状体100の長さ寸法を測定する。筒状体合格判断部51は、筒状体100の長さ寸法により、合格品か要切断品か不合格品か判断する。要切断品は筒状体切断機構17で切断され、合格品は合格品ストック部18にストックされ、不合格品は不合格品ストック部19にストックされる。 (もっと読む)


【解決手段】鉄骨柱1に固定される上側支持台12と下側支持台16との間で架設した案内レール20に沿って自重により移動し得る切断ユニット21を備え、切断ユニット21の下降に伴い、鉄骨柱1から突出する切断片8を無端状バンドソー27により切断する。上側支持台12及び下側支持台16に取り付けた載置台42,51を鉄骨柱1に対し接近離間する方向へ移動調節して、鉄骨柱1に対する無端状バンドソー27の距離を設定することができる。
【効果】立てた鉄骨柱1から突出して残る切断片8を鉄骨柱1からできる限り突出しないように無端状バンドソー27により切断して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 送材バイス装置が次の製品の位置決め時に位置決め不良を起こすことがない割りバイスを備えた帯鋸盤における本体バイス装置を提供。
【解決手段】 帯鋸盤における本体バイス装置7にして、本体バイスベッド31に移動自在の本体バイスボディ33を設け、この本体バイスボディに上流側移動バイスジョー37を一体的に設けると共に、下流側に下流側移動バイスジョー41を移動可能に設け、前記本体バイスボディを進退可能な第1押圧付勢手段43を設け、前記下流側移動バイスジョーを前記上流側移動バイスジョーとは独立して進退可能な第2押圧付勢手段45を設けてなることを特徴とする帯鋸盤における本体バイス装置。 (もっと読む)


【課題】ワークを帯鋸刃で切断した後、帯鋸刃を元の位置へ相対的に戻すとき、ワーク及び切断片と干渉することなく帯鋸刃を相対的に戻すことのできる竪型帯鋸盤及びそのワーク切断方法を提供する。
【解決手段】竪型の帯鋸盤5に備えた帯鋸刃3に対してワークWをX軸,Y軸方向へ相対的に移動するためのワーククランプ装置を備えている竪型帯鋸盤であって、X軸,Y軸方向へ移動自在なクランプキャリッジ15に、複数の前記ワーククランプ装置17をX軸方向へ位置調節自在かつ位置調節位置においてX軸方向へ移動可能に備えている。また、前記ワーククランプ装置17は、前記クランプキャリッジ15に対してX軸方向へ位置調節自在かつ前記クランプキャリッジ15に固定自在のクランプベース19と、このクランプベース19に対してX軸方向へ移動可能なクランプジョー31とを備えている。そして、前記クランプジョー31は、前記クランプベース19に上下動自在かつ上方向及び下方向に付勢して支持されている。 (もっと読む)


【課題】長尺材に僅かな曲がりやねじれ等が存在しても長尺材をその軸線方向に対して精密に垂直状に切断することのできる切断装置を提供する。
【解決手段】この発明の切断装置1は、切断刃を備えた切断手段2と、切断刃で長尺材Wを切断する切断位置の近傍に配置され、長尺材Wの長さ方向の一端部を固定する固定手段3と、長尺材Wの長さ方向の他端部を保持するクランプ手段4と、クランプ手段4を支持する支持手段5と、支持手段5を切断位置に向けて移送する送り込み手段6とを備え、クランプ手段4は、長尺材Wの移送方向Eに直交する少なくとも1方向に移動できる態様で支持手段5に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面に備えた突起物を、上記表面とほぼ同一平面に切断することのできる突起物切断装置を提供する。
【解決手段】構造物5の表面に突設して備えた突起物3を、上記構造物5の表面に沿って切断するための突起物切断装置であって、前記構造物5の表面に固定可能な支持フレーム7に、帯鋸刃25を回転自在に備えた鋸刃ハウジング13を、前記構造物5の表面に沿って移動自在に備え、前記突起物3の両側方において前記帯鋸刃25の胴部の内周面を案内支持する鋸刃案内部材33を備え、この鋸刃案内部材33に近接した位置において前記帯鋸刃の背部を支持する背部支持部材35を、前記構造物5の表面に接触して備え、前記背部支持部材35は、前記構造物5の表面に対して接近離反する方向へ移動自在に備えられ、かつ前記表面側へ付勢して備えられている。 (もっと読む)


【課題】搬送台の側方のどちら側からでも搬送台に長尺材を横行搬入することができ、且つ、材料の加工不能部分の生じない搬送位置決め装置を提供する。
【解決手段】ピンチローラ装置20のピンチローラ(駆動ローラ21及び従動ローラ22)で長尺材(形鋼A)を挟持した状態で、駆動ローラ21を回転駆動して形鋼Aを前方へ搬送する。形鋼Aの後方端部がピンチローラ装置20直近に達したら、フィードバー装置30のフィードバー36の前方端部に設けられた保持部32で形鋼Aの後方端部を保持し、フィードバー36を加工機械側へスライドさせ、形鋼Aをピンチローラ装置20を過ぎて前方へ搬送位置決めする。 (もっと読む)


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