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国際特許分類[B23K1/20]の内容

国際特許分類[B23K1/20]に分類される特許

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【課題】Sn-Zn系鉛フリーはんだ合金を用い、被接合物が銅材質である場合にも優れた耐久性と高い信頼性を長期間維持可能なはんだ接合構造を提供する。
【解決手段】Sn−Zn系鉛フリーはんだ合金3を用いた接合構造において、銅材質からなる被接合物2と当該はんだ合金が直接接触しない構造を有すること、又は、銅材質以外の被接合物1と当該はんだ合金からなる構造を有することの何れかの構造を有することにより、はんだ接合界面に金属間化合物が形成されて接合特性が向上する。また、Sn-Zn系鉛フリーはんだ合金3及び被接合物2の構成金属間に発生する異種金属接触腐食が防止され、はんだ接合部に高い信頼性の維持が可能となる。また、Sn-Zn系はんだ合金にMn等の抗酸化効果を有する元素を添加することにより、はんだ表面の酸化が抑制され、より耐久性に優れた接合構造を有することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車のパワーコントロールユニットなどに組み込まれる発熱体を冷却する冷却器において、寸法を縮小化しても伝熱性能が維持できる搭載性能を向上させた冷却器を提供する。
【解決手段】複数の冷却管6と、該冷却管の内部に冷却媒体を供給するための冷媒供給管7と、該冷却管の外部に冷却媒体を排出するための冷媒排出管7’とからなる冷却器であって、前記冷却管は、仕切り板3と、該仕切り板に対向して配置される一対の外装部材2、4と、仕切り板と外装部材との間に波状部材1を配置して形成される冷媒流路5で構成され、少なくとも前記仕切り板と前記一対の外装部材はアルミ系めっき鋼板からなり、ろう付けにより一体化されている。 (もっと読む)


【課題】接合品質を向上することができる安価なアルミニウム管と銅管の接合方法および接合構造ならびにこの接合構造を有する熱交換器を提供する。
【解決手段】アルミニウム管3と銅管4とをステンレス管1を介して接合する接合方法であって、ステンレス管1の両端2a,2bは縮管加工され、ステンレス管1の表面全体にはニッケルめっき9が施され、ステンレス管1の一端2aを銅管4内に嵌挿配置して銅管4とステンレス管1とをトーチろう付する第一ステップと、第一ステップの後に、ステンレス管1の他端2bをアルミニウム管3内に嵌挿配置してアルミニウム管3とステンレス管1とをアルミニウムろう付する第二ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】接合品質を向上することができる安価なアルミニウム管と銅管の接合方法および接合構造ならびにこの接合構造を有する熱交換器を提供する。
【解決手段】アルミニウム管3と銅管4とをステンレス管1を介して接合する接合方法であって、ステンレス管1の両端2a,2bは縮管加工され、ステンレス管1の表面全体にはニッケルめっき9が施され、ステンレス管1の一端2aを銅管4内に嵌挿配置して銅管4とステンレス管1とを炉中ろう付する第一ステップと、第一ステップの後に、ステンレス管1の他端2bをアルミニウム管3内に嵌挿配置してアルミニウム管3とステンレス管1とをアルミニウムろう付する第二ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】接合が容易でかつ圧縮強度,低熱伝導性,防振性に優れた中空の金属球(以下、金属中空ボールという)、およびその金属中空ボールを複数個接合したブロック体(以下、ボールブロックという)、金属中空ボールを板材の間に複数個挟持した積層体(以下、積層パネルという)、ならびにそれらのボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または金属酸化物で形成される金属中空体1の表面にバリア材で形成されるバリア層2を有し、バリア層の上面に接合材で形成される接合層3を有する金属中空ボール4。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく低コストで、150℃以上の高温下で長時間使用しても接続信頼性を維持できる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置のはんだ接続部1において、基板5の電極となるCu層上にNiめっき層3が形成され、はんだボールを構成し、かつ室温から200℃においてCu6Sn5相を含有するSn系はんだ8との間に化合物層2を有する。化合物層2はCu6Sn5相がNiめっき上に析出あるいは移動してバリア層を形成し、界面反応を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ろう材にフラックスが含まれていなくても、表面領域の材料が異なる2種の金属板を良好にろう付けできるようにする。
【解決手段】 2種の異なる金属板105、106の表面領域の材料を洗浄又は蒸発させるのに必要な出力を有するレーザ光107、108を、金属板105、106のそれぞれに個別に照射する。そして、レーザ光107、108よりも、ろう付け進行方向Aの後方側の領域において、フラックスレスのろう材109を、ろう付け進行方向Aに移動させながら、レーザ光107、108が照射された後の接合予定箇所の方向に送給し、ろう材109と、接合予定箇所との間の不活性雰囲気中にアークを発生させ、ろう材109を溶融し、金属板105、106をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】
高い密着強度と優れた熱サイクル信頼性を兼ね備えた金属接合部材とその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
金属基材表面の少なくとも一部にはんだ層が形成された金属接合部材であって、該はんだ層と金属基材の界面部分に、はんだ層との濡れ性が良好な金属粒子からなる密着層を有し、該密着層の一部が金属基材に埋没してアンカー層を形成することを特徴とする金属接合部材。 (もっと読む)



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