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国際特許分類[B23K1/20]の内容

国際特許分類[B23K1/20]に分類される特許

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【課題】めっき法、ホットレベラー法、ソルダペースト法、はんだボール法等の従来のプリコート法では、はんだ付け部へのはんだの付着が均一にならなかったり、はんだが完全に付着しなかったり、さらには多大な設備と手間がかかった。本発明は、均一塗布ができ、不良が発生しない、簡単な設備で実施できるプリコートに用いるはんだ粉末支持体を提供する。
【解決手段】支持体に塗布した粘着剤の上に粉末はんだを多めに散布し、その後、粘着剤に粘着されていない余剰の粉末はんだを除去する。そして粉末はんだ散布面をフラックスが塗布されたワークに圧力をかけて重ね合わせてから、加熱してはんだ付け部だけにはんだを付着させる。 (もっと読む)


【課題】安定的に低コストで製造が行われ、フィレットの優先的によるフィン剥がれが起こらない高耐食性の熱交換器用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはその合金からなる基材の表面に、Alより腐食電位が卑なる金属またはその合金もしくはその化合物からなる金属粒子を高速で噴射し、その金属粒子を機械的に付着させて金属付着層を形成する熱交換器用部材の製造方法であって、平均粒径(x)が25μm以下の金属粒子を、温度:200〜400℃、粒子速度(y):100〜400m/secで噴射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的に導入可能であり、後に行われる被覆部品の変形を可能にし、大きな寸法の部品(典型的には表面が約1m2を超えるプレート)にも応用できるような、金属製の支持部品に厚みの薄い防食被覆をしっかりと定着させるための方法を提供する。
【解決手段】化学装置の構成要素100を製造するための、組み立て部品101、102、111、112の製造方法を対象とするものであり、該方法は、制御された雰囲気におけるろう付作業を含む作業によって、未加工の組み立て部品21、22に防食被覆31、32を定着させることと、場合によっては、塑性変形により被覆部品101、102を成形することを含む。ろう付の温度は、好ましくは約750℃未満、さらに好ましくは600℃と720℃の間に含まれる。この方法によって、鋼鉄製のプレートに、1mm未満の厚みを有する防食被覆をしっかりと定着することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム(Al)からなるフィン部材やチューブ部材をはんだ付けまたはそれと同様の簡易な接合方式によって接合してなる熱交換器を提供する。
【解決手段】 フィン部材1は、アルミニウム(Al)またはアルミニウム(Al)を主成分とする合金からなるフィン用基材6の表面における、少なくともチューブ部材2と接合される部分に、銅(Cu)を含むはんだ濡れ皮膜層5を備えており、チューブ部材2は、銅(Cu)または銅(Cu)を主成分とする金属からなるチューブ用基材11の表面における、少なくともフィン部材1と接合される部分に、錫(Sn)を含むはんだからなる、はんだ皮膜層12を備えており、フィン部材1とチューブ部材2とが、はんだ濡れ皮膜層5とはんだ皮膜層12とに由来した銅(Cu)と錫(Sn)との金属拡散接合を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術による金属溶融接合においては、加重または圧力をかけるため工程が複雑になるだけでなく、微小機構部品においてはその工程自体が困難であるか、コストが高くなってしまった。従って、部品要素間の結合が容易かつ確実な積層型機構部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層型機構部品は、複数のエンボス部2を片面または両面に有する部品基材薄板1が複数枚積層され、エンボス部2において相互に結合されているとともに、基材薄板1間に低融点金属層3が介在することを特徴とする。また、本発明による積層型機構部品の製造法においては、部品基材薄板1からエンボス部2を含めた所定の形状を形成する工程と、部品基材薄板1に低融点金属層3を形成する工程と、部品基材薄板1を加締め結合する工程と、低融点金属層3を融解させて部品基材薄板1同士を接合する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】アームの軽量化を図りつつ、製造工程を簡略化することができる真空搬送装置の製造方法及び真空搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送ロボットの製造方法において、アーム本体20を構成する上側板25、下側板26及び環状部材27と、関節軸を支持する各ブシュ21〜23とから中空構造のアーム5を組み立て、上側板25、下側板26及び環状部材27を互いに接合する接合部と、それらの部材と各ブシュ21〜23の接合部とにロウ材を付着させる工程と、組み立てられたアーム5を真空加熱して、ロウ付けする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラスト処理による前処理を行った場合であっても、ニッケルめっきを行った場合と同等のぬれ性を確保することができる、ニッケル合金材のろう付け技術の提供を課題とする。
【解決手段】2枚のニッケル合金材11、21をろう付けする際に、これらの2枚のニッケル合金材11、21のそれぞれのろう付け面に、予めニッケル粉末14を用いてブラスト処理を施すことを特徴とする。
【効果】ニッケルはろう材28に対して高いぬれ性を有する。これにより、ブラスト処理による前処理を行った場合であっても、ニッケルめっきを行った場合と同等のぬれ性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】リード線を効率良く加熱して半田の融解に必要な熱量を確実に確保せしめることにより、リード線の太陽電池への半田付け作業の質を低コストで向上させた太陽電池用リード線半田付け装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光を受けることにより発電する太陽電池9の配線に用いるリード線12が繰出される繰出し部13と、該繰出されたリード線12を太陽電池9に押付けるとともに加熱してリード線12を配線方向に沿って太陽電池9に半田付けする半田付けユニット11とを備え、リード線12による太陽電池9の配線作業の少なくとも一部を自動的に行う太陽電池用リード線半田付け装置において、リード線12に通電させて抵抗熱を発生させることによりリード線12を補助的に加熱する補助加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波振動装置やめっき処理装置が不要で、低コストの金属接合体の製造方法を提供することを目的としている。また、高温多湿な環境下における長期間の使用による接合強度の低下を抑制することができる金属接合体を提供することを目的としている
【解決手段】銅部材の表面とアルミニウム部材の表面との酸素濃度を5000ppm以下にする前処理工程と、酸素濃度1000ppm以下の雰囲気において接合材の融点以上でアルミニウム部材の融点以下の温度で加熱する加熱工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極が適正な荷重もしくは圧力で押圧されて、電極と接続配線が良好な接触状態にあり、レーザ接合後に良好な接合状態が得られる接触状態を規定し、規定した接触状態でレーザ接合を実施するためのレーザ接合方法、これを応用した太陽電池の製造方法および太陽電池製造装置を提供する。
【解決手段】レーザ接合方法は、素子が形成され、前記素子に電気的に接続された電極を有する素子基板に、接続配線としてのインターコネクタ2を重ね合わせる工程と、前記重ね合わせる工程の後に、インターコネクタ2のうち窪み部10を露出させつつその周囲の平坦部を押圧するための押圧治具13を用いて、窪み部10を前記電極に重ね合わせた状態で前記平坦部を押圧することによって、前記平坦部を前記素子基板に向けて変形させる工程と、前記変形させる工程の後に、前記窪み部に向けてレーザ光を照射する工程とを含む。 (もっと読む)


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