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国際特許分類[B23K101/02]の内容

国際特許分類[B23K101/02]に分類される特許

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【課題】筒状セラミックスの外側に筒状金属を被せて接合した、耐熱性があり密着性のよいセラミックス金属接合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス金属接合体は、筒状セラミックス体11と、その筒状セラミックス体11の外周面7hに被された筒状金属管12と、を含む。高圧鋳造により、筒状セラミックス体11と筒状金属管12との間隙49内に溶湯を充填し、それが固化することにより、金属接合材層となり、筒状セラミックス体11と筒状金属管12とが接合される。 (もっと読む)


【課題】セラミックス部材と金属部材とを、ろう付けによって高い導電性を確保した状態で接合するセラミックス−金属接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミックス−金属接合体の製造方法は、導電性を有するセラミックス材料からなるセラミックス部材131の接合面131aに、還元性を有する還元剤134を塗工して上記接合面131aにおける酸化膜を還元除去し、その後、セラミックス部材131と金属部材132とをろう材133を介して接合する工程を備えたセラミックス−金属接合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接合強度が大きく、且つセラミックス材料と金属材料とを簡便に接合することが可能なセラミックス−金属接合体を提供する。
【解決手段】本発明のセラミックス−金属接合体100は、骨材としての炭化珪素粒子、及び炭化珪素粒子を結合させる結合材としての珪素を含有する多孔質のセラミックス材料からなるセラミックス部材31と、金属部材32とが、ろう材33を介して接合されたものであり、セラミックス部材31を構成するセラミックス材料が、セラミックス材料100質量%に対して、結合材としての珪素を、30〜80質量%含有するものである。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(Q)および上側(2)および下側(3)および0.015〜0.1mmの厚さ(d)を有する高温耐食性スチールからなる拡散防止構造を有するシートメタル層(1)であって、そのシートメタル層(1)は、ほぼ長手方向(Q)に延びる不連続な微細構造(4、5)を含み、微細構造(4、5)は、構造高さ(SH)と、構造長さ(SL)と、構造幅(SB)と、シートメタル層(1)のほぼ長手方向に配置された最近接している微細構造(4、5)に対する互いの間の間隔(LA)であって、その間隔は中断部(6)によって形成される、間隔(LA)と、最近接して横方向に隣接する微細構造(4、5)に対する横方向の間隔(SA)とを有する、シートメタル層(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量で歪が少なく且つ強度と耐食性に優れたろう付けサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】上下に対向して配置された二枚のアルミニウム合金製の面材と当該二枚の面材の間に配置されたアルミニウム製またはアルミニウム合金製のコア材とからなるサンドイッチパネルを低温ろう付けにより得る際、前記各面材として、Si:0.4〜1.2質量%、Fe:1.0質量%以下、Mn:1.0〜2.0質量%、Cu:0.05〜0.20質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成と、低温ろう付け後に55MPa以上の耐力を呈するアルミニウム合金板を用いる。
低温ろう付けにより歪が少なく、ろう付け時のAl−(Fe・Mn)−Si系金属間化合物の析出により強度の高いサンドイッチパネルが提供される。 (もっと読む)


排ガス処理のために金属ハニカム体(1)をはんだ付けするための方法であって、少なくとも以下の工程:(a)400℃より高い温度で、このハニカム体(1)を前処理する工程;(b)このハニカム体(1)を冷却する工程;(c)大気圧下で、1050℃〜1100℃の範囲の温度で、このハニカム体(1)をはんだ付けする工程;(d)このハニカム体(1)を冷却する工程、を含む方法である。さらに、本方法を実施するための適切な装置もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム体を外筒へ良好に圧入した状態で収容できると同時に、装置の耐久性を向上できる金属触媒担体の製造装置の提供。
【解決手段】 圧入ガイド19のテーパ面(第2案内孔19d)に、ハニカム体2の外周に内側へ窪んだ溝2aを形成可能な突部19eを設け、スライド片24の外周における突部19eと対応する位置に、該スライド片24と突部19eとの接触を回避可能な逃げ溝27を設けた。 (もっと読む)


少なくとも1つのハウジング(2)およびハニカム構造体(3) を有する排気ガス処理装置(1)である。ハニカム構造体(3)は、ハニカム構造体(3)の両端面(5)間を延びて、最大でも50マイクロメートルの材料厚み(8)を有する少なくとも部分的に構造金属箔(6、7)で形成されたダクト(4)を有する。金属箔(6、7)の少なくとも一部は、少なくとも端面(5)の領域において所定の幅(10)のひだ(9)によって設計される。そしてさらに、金属箔(6、7)は、このひだ(9)の領域(11)における溶接継ぎ目(12)でそれ自体に溶接される。本発明は、適切な溶接プロセスを使用するこの種の排気ガス処理装置を生産する方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】サイズを増加することなく、コストを低減できる排気管の湾曲部分にメタル担体を配置した触媒コンバータを提供する。
【解決手段】湾曲部分の湾曲加工時に支点となる位置と排気管(20)の中心で点対照となる第1の位置(32a)を中心として第1のロウ材(31a)を、支点の排気ガス流れ方向上流の第2の位置(32b)を中心として第2のロウ材(31b)を、支点の排気ガス流れ方向下流の第3の位置(32c)を中心として第3のロウ材(31c)を、それぞれ巻き付けたメタル担体(30)を、排気管(20)に圧入し、メタル担体(30)が圧入された排気管(20)を焼成することにより、メタル担体(30)と排気管(20)とをロウ接合し、支点において排気管を湾曲加工する。 (もっと読む)


【課題】剥離材を薄くすることができ、接合性に優れた拡散接合を用いた金属ハニカムの製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の母材11を積層にすると共に、それら母材11,11間に所定間隔でアルミニウム箔3を配置し、窒素ガス雰囲気中で、積層にした母材11,11を加圧状態で加熱することにより、アルミニウム箔3,3間で母材11,11を拡散接合した後、前記積層方向に引張力を加えて展張することにより、母材11をセル壁とし、該セル壁にて区画形成された中空柱状の多数のセル21を有するハニカムコアを形成する。窒素ガス雰囲気中の窒素ガスとアルミニウム箔3中のアルミニウムとにより、母材11の表面にアルミニウム窒化物が形成され、この窒化物は脆いため、アルミニウム箔3を上下に挟んだ位置で母材11と母材11とを分離することができる。 (もっと読む)


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