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国際特許分類[B23K101/04]の内容

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国際特許分類[B23K101/04]に分類される特許

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【課題】 加熱加圧処理を適正な時期に終了することで欠陥が少なく且つ強度が高い接合部分を効率的に形成し得る接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】 クランプ装置10により、被接合管材23と被接合管材22とをこれらの接合端部23Eと接合端部22E’とが隔てられて対向するように保持し、その間にアモルファスシート25を配置する。クランプ装置10に付設された付勢部10’xを用いて、接合端部23E及び接合端部22E’に付勢力を作用させてアモルファスシート25を挟持させ、更に、アモルファスシート25、接合端部23E及び接合端部22E’を加圧下にて高周波加熱コイル2cにより加熱して溶融させ、しかる後に凝固させて接合部分を形成する。膨出センサ7を用いて接合端部23E,22E’の横方向膨出率が所定値に到達したことを検知して、接合部分の温度及び加圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌接合後の接合強度に優れた金属材を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態にかかる金属材は、摩擦攪拌接合用の金属材であって、当該金属材が、JIS H 4000に規定のA1050のアルミニウム材であり、当該アルミニウム材の平均粒径が、0.95μm以上2.3μm未満であることを特徴としている。また、本発明の別の実施形態にかかる金属材は、摩擦攪拌接合用の金属材であって、当該金属材が、JIS H 4000に規定のA6N01のアルミニウム材であり、当該アルミニウム材の平均粒径が、1.76μm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】接合部の強度に優れたアルミ接合製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1継手部21の先端面にボス部215を突出させてなる第1アルミニウム部材2と、ボス部215に外挿させるパイプ状の第2継手部31を有する第2アルミニウム部材3とを摩擦攪拌接合にて接合してなるアルミ接合製品1である。第1アルミニウム部材2と第2アルミニウム部材3とが入り交じった攪拌部4は、接合部5の全周に渡ってボス部215の外周面と第2継手部31の内周面との重合面51を越える深さまで達している。また、外挿工程と接合工程とを有するアルミ接合製品1の製造方法である。外挿工程においてはボス部215に第2継手部31の端部を外挿させ当接部を形成する。接合工程においては回転工具を当接部に挿入し、攪拌部4の先端位置45が、当接部の全周に渡って重合面51を越えるように回転工具のピン状プローブの伸縮を制御して接合を行う。 (もっと読む)


【課題】 対象部材の形状によって接合部に一体的なホーンを配置できない場合でも、複数回に分ける事無く一度の加圧振動で接合可能とする超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管を提供する。
【解決手段】 管状部材110のフランジ部111を、ホーン11、12によって、相手側部材120に接合する超音波接合方法であって、ホーン11、12をフランジ部111の周方向に複数に分割しておくと共に、複数のホーン11、12のフランジ部111側に、所定ピッチaで配列される複数の突起部11a、12aを形成して、複数のホーン11、12を所定の隙間部13を設けてフランジ部111にセットした時に、隙間部13における突起部11a、12aのピッチbが所定ピッチa以下となるようにしておき、複数のホーン11、12を加圧振動させて接合を行う。加圧振動は同時に、更には同位相、同振幅で行うのが好ましい。 (もっと読む)


摩擦溶接を用いて中空構造体を接合する方法が開示される。本発明は、円錐接触面(62)を有する第1の中空構造体(11)を楕円形状の接触オリフィスを有した第2の中空構造体に、前記円錐面を前記接触オリフィス内に配置し、前記構造体の一方を回転子、互いに押圧して溶接部を形成することによって接合する方法を提供する。本発明は、更に、本発明の方法を用いて形成されるエアバッグインフレータを開示する。
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【課題】蓋部材の板厚を厚くすることなく該蓋部材を管状部材に対して円滑に摩擦撹拌接合できるようにする。
【解決手段】管部材10の一端に蓋部材11を突合せて、その突合せ部Sを回転工具6により摩擦撹拌接合する管端部の閉塞方法において、前記蓋部材11をカップ形状としてその筒状縁部14を管部材10の一端に突合せ、該筒状縁部14に、管部材10に挿入したマンドレル12の一端部の受圧部16を嵌合させる。筒状縁部14の内径を管部材11の内径よりもわずか小径にして、マンドレル12の挿脱時に管部材10の内面に傷が付くのを防止する。また、回転工具6の加圧力をマンドレル12の受圧部16に受圧させて、管部材10および蓋部材11の突合せ端部の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 溶接による熱変形が防止されるとともに、部品重量の軽量化および製造コストの軽減が図れ、かつ溶接工法が複雑にならない溶接構造部材を提供する。
【解決手段】 中空断面を有する溶接構造部材1a,1bであって、前記中空断面における2つの溶接箇所Aによって区画される第1の構造部10と第2の構造部11とを有し、前記中空断面における前記第2の構造部11の長さL2は、前記第1の構造部10の長さL1よりも長い溶接構造部材において、前記第2の構造部材11に軸方向に伸延する段差部15a,15bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、形状の自由度が高く、且つ強度及び耐食性が優れたアルミニウム合金部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al−Mg−Si系アルミニウム合金材のT4調質材を素材とし(ステップS1)、この素材をプレス成型して半割体を作製する(ステップS2)。次に、プレス成型された半割体同士をその端面で突合せた後、その突合せ部を接合して製品形状の部材とする(ステップS3)。そして、この部材に熱処理を施して、その調質をT6にするか(ステップS4)、又は、過時効処理を施してその調質をT7にする。 (もっと読む)


【課題】 中空部が屈曲又は湾曲しており、接合線が直線でない閉断面部材の製造にも適用することができ、且つ中子を容易に取り出すことができる摩擦撹拌接合方法及び閉断面部材を提供する。
【解決手段】 被接合部材2及び3を相互に対向させ、その端面同士を突合せる。次に、中空部10に、一方の端面に凸部5aが形成された中子5及び一方の端面に凹部6aが形成された中子6を、夫々、突合せ面4に沿って挿入し、凹部6aに凸部5aを嵌合させることにより、中子5及び6を連設した状態で被接合部材2及び3の内面における突合せ部に接触するように配置する。そして、被接合部材2及び3の突合せ部に、その外面側から接合ツール1のピン部1aを進入させ、接合ツール1を回転させながらピン1aを突合せ面4に沿って移動させることにより、被接合材2及び3を接合する。その後、中空部10から中子5及び6を取り出す。 (もっと読む)


【課題】異種金属である鋼管と銅管等を接合不可になることなく接合することができるろう付け方法を提供する。
【解決手段】第1金属部材1と、これに外嵌される異種金属の第2金属部材2とを接合するろう付け方法である。第1金属部材1と第2金属部材2との熱膨張率の差により、第1金属部材1と第2金属部材2との間に隙間Sを形成する。第2金属部材2を焼きばめにて第1金属部材1に装着した後、熱膨張率の差にて形成した隙間Sに溶融したろう材Wを流れ込ませる。第1金属部材1は鋼管であり、第2金属部材2は銅管である。 (もっと読む)


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