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国際特許分類[B23K101/04]の内容

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国際特許分類[B23K101/04]に分類される特許

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【課題】 従来の液相拡散接合法に比べて接合時間の短縮化が可能であり、従来の抵抗溶接法、高周波溶接、固相接合法に比べて接合部全面にわたって接合組織の均一化および引張強度、疲労強度等の継ぎ手品質・信頼性の向上を達成し、継ぎ手部の品質と生産性に優れた金属機械部品の液相拡散接合方法およびそれを用いて組み立てた金属機械部品を提供する。
【解決手段】 金属材料の開先面に液相拡散接合用の非晶質合金箔を介在させ、一次接合として、高周波溶接法、または、非拡散型固相接合法により前記非晶質合金箔と前記金属材料とを加熱圧接して継ぎ手部を形成し、次いで、二次接合として、前記継ぎ手部を前記非晶質合金箔の融点以上に再加熱した後、保持して前記継ぎ手部の凝固過程を完了させる液相拡散接合を行うことを特徴とする金属機械部品の液相拡散接合方法。 (もっと読む)


【課題】電磁式燃料噴射弁の製造過程で,比較的少ないレーザ照射エネルギにより,磁性円筒体の軸方向寸法の補正及び磁性円筒体に対する弁座部材の偏心の補正を可能にする。【解決手段】弁組立体Vを収容した弁ハウジング2を閉じるように,互いに嵌合した弁座部材3及び磁性円筒体4間に環状溶接部Wを形成した後,その磁性円筒体4の外周面に全周に亙りレーザを照射して,それによる溶け込みが磁性円筒体4の内周面に到達しない環状疑似溶接部w1,w2を形成することにより,磁性円筒体4の軸方向寸法の補正及び磁性円筒体4に対する弁座部材3の偏心の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】内周側に軸受けが取り付けられる円筒体と外形の異なるパイプ材とを滑らかなビード形状をもった溶接部によって接合して、応力集中を緩和できる軸受け用ボスを提供する。
【解決手段】外径寸法および内径寸法が異なる円筒体12とパイプ材13とを突合せた状態で、両者間に生じる外周側段差部14のうち大径な円筒体のエッジ部12Cにレーザビーム26を照射する。この場合、レーザビームは、円筒体とパイプ材との突合せ部を溶融させるだけでなく、円筒体のエッジ部をも溶融させるので、溶融金属全体の容積を増大させることができる。これにより、各円筒部とパイプ材との間に、アンダフィルがない滑らかな外周側ビード部と、凸状部がない滑らかな内周側ビード部とを備えた溶接部を形成することができ、この溶接部によって円筒体とパイプ材との間を強固に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】焼付きの問題を起すことなく良好に機能材料をコーティングすることができる円形内面へのコーティング方法を提供する。
【解決手段】外側構造体10の円形内面12に予めパイプ状となした機能材料を内側パイプ26として嵌合状態に挿入しておき、内側パイプ26の軸方向端面に対して、円盤状の回転加圧部16を有する回転加圧工具14のテーパ面18を回転させつつ加圧下に押し付けて内側パイプ26を摩擦発熱により加熱軟化させ、更に回転加圧部16を回転させつつ軸方向に進行させて、内側パイプ26を軸方向及び半径方向外側に塑性流動させ、円形内面12に接合層28を形成及び接合する。 (もっと読む)


【課題】 修正加工を廃止して製造コストが削減される筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 攪拌工具5の押圧力がマンドレル3によって受圧される。したがって、攪拌工具5の押圧力によってチューブ1が変形されることがなくなるため、チューブ1とスプリングシート2との接合に摩擦攪拌接合を適用することが可能になり、チューブ1とスプリングシート2とのアーク溶接による接合が廃止されて、アーク溶接時に生じるスパッタがチューブ1の内周面1aに付着することや、熱変形によるチューブ1の精度の悪化が解消される。これにより、熱変形等による修正加工が廃止されるため、工数が削減されて製造コストが削減される。 (もっと読む)


【課題】 印字対象物が円筒形状等で回転するものであっても、問題なく明瞭に印字できるようにする。
【解決手段】 メインコントローラ24は、レーザ印字コントローラ23bに対して指示を送り、レーザ印字ヘッド23aからのレーザ光によりワーク3(円柱体)の周面にレーザ印字を行わせるが、その際、印字対象物の直径に応じて、焦点深度が所定値以下となる印字範囲である最適印字幅を算出し、更に印字する文字列の内容や回転速度その他の印字条件に応じて、移動体文字列の印字幅が上記最適印字幅の範囲内となるようにするスキャンスピードを算出して上記指示を送る。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム及びアルミニウム合金の高品質・高能率製造のスパイラル管の提供及びその製造方法を確立し、並びに摩擦攪拌接合方法における被接合材裏面の未接合部分の発生を防止し、かつ、かかる裏面を外観視できる化粧面とする。
【解決手段】 帯材を円形のスパイラル状に成形する成形手段と、当該成形体(4)の突合箇所の内周面にピン(5)とピンの周囲に凹面(8)を有するショルダ−(6)からなる回転工具(7)を配備し、当該工具を回転させながらピンを後退角(θ)をもってショルダ−の部分が当該突合箇所に食い込むまで挿入し、当該成形体の突合箇所の外周面に裏当て材の役割を兼ね備えた回転ロ−ラ−(10)によって、ばりを生じさせながら裏ビ−ドを成形する摩擦攪拌接合手段と、の連続工程によって製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合にて接合するプロペラシャフトの軸管とヨークを未攪拌領域が形成されないように接合する。
【解決手段】軸管3の左端面3aとヨーク円筒部7の端面7aを突き合わせた突き合わせ部15を摩擦攪拌することによって軸管3とヨーク4を接合する摩擦攪拌接合方法において、突き合わせ部15をC方向に回転させると共に、攪拌用ピン12にて攪拌開始点18から少なくとも前記元の攪拌開始点18まで摩擦攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 接合欠陥が生じることのない中空状被接合材の摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】 2つの中空状被接合材1、2の開口端部どうしを突き合わせ、両被接合材1、2の突き合わせ端部を内側から支持する環状の支持部材3を両被接合材1、2に跨るように配置した状態で、両被接合材1、2を摩擦攪拌接合する方法である。支持部材3の外周面における軸方向の中間部に環状外方突出部4を全周にわたって設ける。支持部材3の環状外方突出部4の両側にそれぞれ被接合材1、2の端部内に嵌め入れられかつ被接合材1、2を内側から支持する支持部5、6を設ける。支持部材3の両支持部5、6を両被接合材1、2内に嵌め入れて両被接合材1、2の端面を環状外方突出部4に当接させ、この状態で両被接合材1、2の突き合わせ端部および支持部材3を外周側から摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との異材溶接構造を有する水素用電磁バルブのガイドチューブにおいて、高圧水素ガスとの接触による水素脆性亀裂の発生を防止する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接金属の組織をオーステナイト量が50%以上(100%でも可)であって、残部がフェライト及び/又はマルテンサイト組織とすると共に、溶接金属の硬さが150〜320HVとなるようにする。 (もっと読む)


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