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国際特許分類[B23K101/18]の内容

国際特許分類[B23K101/18]に分類される特許

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【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】並んで配置される複数のパネル10の縁部間および縁部12a,12a間に、連結部を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部は、複数のパネル10の第二主板12,12のそれぞれが、各パネル10間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30aと接合されて形成され、連結板部材30は、第二主板12の縁部12aに沿う方向に互いに離間して複数設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】脆弱な金属間化合物層の生成により接合の信頼性を阻害することがなく、高い継手強度を有する接合部を得ることのできる、異種金属板、特に鋼板とアルミニウム合金板との重ね電気抵抗ろう付方法を提供する。
【解決手段】鋼板1とアルミニウム合金板2との間に、Siを含有するアルミニウム合金ろう材にフッ化物系フラックスが分散して混合されてなる箔状のフラックス入りろう材を配置し、スポット溶接用の電極により通電してフラックス入りろう材を溶融させて接合することを特徴とする異種金属板の重ね電気抵抗ろう付による接合方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】新たな装置を追加することなく、ワイヤの先端が所定の形状になるように切断することで、ろう付けの品質を確保することを目的とする。
【解決手段】ワイヤ10をレーザ光によって溶融させながらワークWをろう付けするレーザブレージング装置1であって、前記ワークWをろう付けする前に、前記ワイヤ10をレーザ光の照射点Pから所定の長さL2送出するワイヤ送出部30と、前記ワイヤ送出部30によって送出され、自重が作用したワイヤ10にレーザ光を照射して、前記ワイヤ10を切断するレーザ照射部20と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合に伴う撓みや歪みが生じ難く、かつ、軽量化を図ることが可能なアルミニウム合金製の枠付きパネルを提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金製の面材1と、アルミニウム合金製のフレーム材2とを備える枠付きパネルP1であって、フレーム材2は、面材1の縁部の裏面に重ね合わされる平坦面2aを有し、当該平坦面2aにおいて面材1にろう付されている、ことを特徴とする。フレーム材2は、面材1の外側に配置されるフレーム本体21と、フレーム本体21から張り出す張出部22とを有し、平坦面2aは、張出部22の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置によって、ワークをブレージングする前の位置決めを精度よく行い、ブレージング治具の動きの自由度も大きい板金部品製造装置を提供する。
【解決手段】トランクリッド製造装置100は、アッパパネル120およびロアパネル130(ワーク)の一方の側180、190をそれぞれ加圧するハンド治具140と、ワークの他方の側200、210をそれぞれ支持してワークの動きを規制する、ハンド治具140と別体の2つのロケータ192、194と、加圧の方向と直交する方向へロケータを移動させてワークを溶接位置に位置決めする位置決め手段220と、ハンド治具140を、2つのロケータに対向する加圧用ポジションと、加圧用ポジションを外れた退避ポジションとに搬送する搬送ロボット225と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を抑制しつつ、且つ溶接製品の品質の安定化を図ることができる溶接装置及び溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接ワイヤ32の受け部34が形成されるように板材P1〜P3を重ね合わせ、板材P1〜P3の間に形成された受け部34に紐状又は帯状の溶接ワイヤ32を挟入し、挟入された溶接ワイヤ32に溶融熱を供給して溶接ワイヤ32を溶融する。 (もっと読む)


【課題】 溶接不良の発生を防止すること。
【解決手段】 レーザ発振器10と、ろう材供給機構12と、レーザビームLBの光軸AX及びろう材22の供給方向FDを三次元空間にて調節するレーザ加工ヘッド14と、レーザビームLB及びろう材22に対して部材20を進行方向MDに相対移動させる部材保持機構16とを備え、レーザ加工ヘッド14は、前記供給方向FDについて、所定の進行方向面MDPと所定の供給方向面FDPとの成す角であるねじり角TAを予め定められた0度を超える角度範囲とし、そして、進行方向面MDPが、進行方向MDとレーザビームLBの光軸AXとを含む平面に属し、供給方向面FDPが、進行方向面内の直線であってレーザビームLBの光軸AXと部材20とが交わる照射点IPを通り進行方向MDと直交する基本軸BXと、供給方向FDとを含む平面に属し、当該レーザ加工ヘッド14が、ねじり角TAの前記角度範囲内で供給方向FDからろう材22を供給する供給部18を備えた。 (もっと読む)


本発明は、金属板のろう付け補助材であって、重量%で、Znを15〜40%、Mnを5〜30%、Niを0.01〜10%、通常の不純物を1%以下含有し、残部がCuからなる補助材に関する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから延出するワイヤの切断後の長さを高精度に調節するとともに、ロウ付けを行うのに適正なワイヤ長さが変動した場合でも、前記ワイヤの切断後の長さを適正に変更可能なワイヤ切断装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ切断装置1は、ノズル112をガイドして位置決めする位置決め部材10と、ノズル112から延出するワイヤ111を支持するワイヤ支持部24およびワイヤ支持部24により支持されたワイヤ111を切断する切断刃25を有する刃台20と、例えば位置決め部材10が固定されるとともに、刃台20が位置決め部材10に対する近接離間方向へ移動可能に取り付けられる基台30と、基台30に固定され、刃台20の位置決め部材10に対する近接離間方向の位置を調整する調整機構40とを備え、位置決め部材10は、ワイヤ111のノズル112からの延出方向が、刃台20の他方の移動方向となるようにノズル112を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ供給手段とコンタクトチップとを結ぶワイヤ送給経路内でのワイヤの蛇行を抑え、もってレーザ照射ポイントに対してワイヤを安定して送給する。
【解決手段】ワークに対するレーザ光の照射ポイントに、ワイヤ供給機からガイドチューブを介して送給されたワイヤ12をコンタクトチップを通して連続に繰出し、該ワイヤ12の繰出し端部をレーザ光により溶融するレーザろう付け装置において、前記コンタクトチップの前段に、ワイヤ12を半径方向に拘束して、前記ガイドチューブ内でのワイヤ12の蛇行を抑える蛇行抑制手段としてのチャックユニット20を設ける。チャックユニット20は、常時ばね29により付勢されてワイヤ12に対する締付力を発生するテーパコレット27を備えた構成とし、ワイヤ12の送給時は、ワイヤ12の動きに応じてテーパコレット27を締付位置からわずか後退させて、ワイヤ12の自由な移動を許容する。 (もっと読む)


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