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国際特許分類[B23K101/22]の内容

国際特許分類[B23K101/22]に分類される特許

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【課題】金網の網目が細かくても、加工作業が簡単で、安定性・仕上がり性のすぐれた接合を行えること。
【解決手段】継ぎ合わせ部となる第1の金網端部10Lと第2の金網端部10Rとを突き合わせた後、その上に介在部材としてたとえばステンレス板14を重ねる。次に、第1および第2の金網端部10L,10Rに対してその裏側(図の上方)からステンレス板14にレーザビームLBを照射する。ステンレス板14のレーザ被照射部分とその下の縦線材 および横線材とがレーザ溶接で接合される。このレーザ照射工程はシーム溶接の形態で実施され、第1の金網端部10Lと第2の金網端部10Rとがステンレス板14を介して継ぎ合わされる。 (もっと読む)


【課題】予熱を適切に行うことにより、棒鋼の溶接部を焼き入れ状態に移行させずに、焼き戻し工程を必要とすることなく硬度および靭性に優れた溶接部を形成可能な棒鋼の抵抗溶接方法を提案すること。
【解決手段】棒鋼の抵抗溶接方法は、予熱装置を用いて、溶接対象の棒鋼の溶接部を約200℃に予熱する予熱工程と、スポット溶接機を用いて、予熱後の溶接部をスポット溶接する溶接工程とを備えている。予熱温度を200℃程度にすることにより、スポット溶接後の溶接部の冷却時間を長くでき、硬度が400Hv以下で靭性に優れたスポット溶接部が得られる。焼き戻し制御、溶接電流制御などが不要となり、生産管理が容易で生産性良くスポット溶接を行なうことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、内部に存在する各セルのうち一部に固体が充填された3次元トラスタイプの周期的な多孔質材料に関するもので、トラス形態の周期的な多孔質材料に圧縮やせん断荷重が加えられたときに発生しやすいトラス要素の坐屈を防止できるように、内部に存在する各セルのうち一部に金属、セラミックス、合成樹脂やその複合材などを充填して固形化させたものに関するものである。これによると、トラスタイプの周期的な多孔質材料の内部に存在する各セルのうち一部に固体を充填することによって、圧縮荷重やせん断荷重が作用するとしてもトラス要素に坐屈が容易に発生せず、坐屈が発生するとしても、急激な強度低下を防止することによって構造材としての安定性を充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】微小肉厚の金属パイプを確実に量産製造する方法の提供。
【解決手段】所望のパイプ3肉厚と同一な外径寸法の金属の線材もしくは所望のパイプ肉厚となるような複数本からなる線材(撚り線)によってコイル加工を行い、そのコイル1を貴金属もしくは貴金属合金(ろう材2)の溶解中に浸漬させ、毛細管現象によりコイルの隙間にその溶解材を浸透させ、その後、コイルをゆっくり引き上げて溶解材をコイルの隙間内で固化させることにより筒体とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金網裏面を薄板等の平面板の表面にレーザ溶接により接着する接合方法に係り、金網体の交差部分と平板表面とに僅かな隙間があっても金網の形状を維持したままの姿で確実に溶接できる金網接合方法を提供する。
【解決手段】 溶接母体となる平板1の表面1Aに金属箔3を被せ、上記金属箔の表面に金網体5を載せ、上記金網体の表面にレーザ光Lを照射することで金網体5の交差部分5Aと金属箔3と平板表面1Aとを溶融接合するレーザ溶接による金網接合方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のメタルラスと比較して、施工性、作業性が良好であるとともに、塗装されたモルタルの強度を均一にすることが可能なモルタル下地材を提供する。また、従来のような規格寸法の単一体のモルタル下地材も、容易にロール形状に加工することができる長尺連続体のモルタル下地材も提供できる。
【解決手段】 それぞれの長手方向が、概ね平行になるように並べられた複数の長尺の縦ワイヤー3と、これらの複数の縦ワイヤー3に対してそれぞれの長手方向が、概ね直角になるように並べられ、縦ワイヤー3との交点が溶接された複数の横ワイヤー4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】靭性を損なうことなく規格降伏点強度以上の溶接強度となるように、せん断補強筋を梁主筋にスポット溶接可能なスポット溶接方法を提案すること。
【解決手段】住宅用鉄筋コンクリート梁の梁主筋に所定ピッチでスポット溶接されるせん断補強筋のスポット溶接方法において、予熱工程を経ることなく、梁主筋およびせん断補強筋に溶接電流を流して本溶接を行い(本溶接工程A)、溶接電流の通電時間とほぼ同一の焼き戻し冷却時間をおき(焼き戻し冷却工程B)、溶接電流の約75%の焼き戻し電流を、溶接電流の通電時間とほぼ同一の時間だけ通電して焼き戻し溶接を行い(焼き戻し溶接工程C)、梁主筋に対するせん断補強筋の溶接強度を、せん断補強筋の規格降伏点強度以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンドメタルの溶接はメッシュ原形を崩さず機械的特性を活かすことができない。従来は抵抗発熱の熱影響による金属プレートの反り・歪み,エキスパンドメタルのメッシュ潰れが大きいので,母材の機械的性質の損失が大きいことが課題であった。
【解決手段】金属プレートの上に,細長い鋼材を網目状にかみ合わせて構成されたエキスパンドメタルを重ね合わせ,その重ね合わせた突起状の接触部を一対の電極間で挟みつけ,前記電極間にコンデンサ電源から大容量の溶接電流を流して突起状接触部を一体化する場合,溶接後の前記エキスパンドメタルのメッシュモデル高さh寸法が溶接前のエキスパンドメタルのメッシュ高さH寸法に対し60から85%の範囲内でプロジェクション溶接する。 (もっと読む)


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