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国際特許分類[B23K101/32]の内容

国際特許分類[B23K101/32]に分類される特許

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【課題】高品質のステンレス鋼クラッド銅線を生産性よく製造する製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】(イ)芯材となる銅素線を準備する段階と、(ロ)該芯材が最終的に全容積の70〜95%の比率となるステンレス外装帯材で被包するとともに、その縁部の突合せ溶接によって前記芯材の表面露出を防止したクラッド線材を得る段階と、(ハ)該クラッド線材を最後には除去される第二外装材でダブル被覆して複合線材を形成する段階と、(ニ)該複合線材に減寸加工と熱処理加工とを必要に応じて繰り返して行い、かつその加工の間に前記ステンレス外装帯材の溶接部組織をオーステナイト組織に安定化する細径化段階と、(ホ)前記細径化段階又は細径化後のいずれか時点で、前記複合線材から前記第二外装材だけを分離除去する段階と、を含むことを特徴とするステンレス鋼クラッド銅線の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、特にストランド状、ワイヤ状またはリッツ線状の対象物および/またはチューブ、特に波形チューブ、またはこれに類する、特に金属またはプラスチックから成る対象物を超音波溶接するための装置であって、
超音波振動を生ぜしめる1つの音極(1)が設けられており、
2つのアンビル(2,2′)が設けられており、該アンビル(2,2′)が溶接状態で横断面で見て、特に溶接したい対象物の半径方向の横断面で見て、溶接したい対象物を圧縮かつ/または軽微に変形するための、音極(1)とアンビル(2,2′)とにより画定される圧縮室を形成し、
2つのアンビル(2,2′)が互いに運動可能に支承されている
形式のものに関する。
2つのアンビル(2,2′)が、旋回によって互いに接近する運動時に、少なくとも部分的に音極(1)の方向での摺動運動も実施するようにした。
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【課題】銅線と端子との接合強度の向上を図ると共に、メンテナンス作業等の管理の簡素化を図る。
【解決手段】電源と接続されるカプラ部に、銅合金材料からなるターミナル82が内設され、前記ターミナル82には、断面略U字状に折曲されたコイル接合部84が形成されている。前記コイル接合部84の内部に、コイルボビンに巻回されたコイル30の端部30aが挿通され、前記コイル接合部84をターミナル82側に向かって押圧することにより、前記コイル30がコイル接合部84の内壁面86に対して圧着される。そして、レーザ発振器よりコイル30が加締められたコイル接合部84及びコイル30の少なくともいずれか一方にレーザ光を照射することにより、前記コイル30の外周面の絶縁被膜が溶けてコイル接合部84の内壁面86と前記コイル30とが溶着される。 (もっと読む)


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