説明

国際特許分類[B23K101/40]の内容

国際特許分類[B23K101/40]に分類される特許

11 - 20 / 763


【課題】様々な環境条件、即ち、温度、環境ガス、荷重、接触材料により、はんだボールの形状がどのように変化するかを容易に検査できるはんだボール検査装置を提供する。
【解決手段】本発明のはんだボール検査装置100は、対象に光を照射する光源部110と、前記対象のイメージを検出するイメージ検出部120,130と、検出された前記イメージの情報を処理するイメージプロセッサと、光源部110とイメージ検出部120,130との間に装着され、試料を取り付けながら検査を行う試料室140と、試料室140を駆動させる試料室駆動部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】ピン接合用はんだの再溶融に伴うピンの軸部へのはんだの這い上がりを防止するとともにピンの軸部を立設した状態で安定して保持することができるピングリッドアレイパッケージ基板およびピングリッドアレイパッケージ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板本体20の一方の面に複数のはんだバンプ30が形成されている。ピン40は、軸部41の基端に軸部41よりも幅広な鍔部42を有している。複数のピン40が、基板本体20の他方の面から軸部41が立設する状態で鍔部42が基板本体20にピン接合用はんだ50により接合されている。ピン40の鍔部42と基板本体20の他方の面との間にピン接合用はんだ50が介在されている。ピン40毎にコーティング材60が設けられ、ピン接合用はんだ50の表面が熱硬化性樹脂よりなるコーティング材60で覆われている。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け対象のうちのはんだバンプが形成される表面にスズが付着することを防止すること。
【解決手段】水素ラジカル発生装置3と、浮遊物質捕獲用フィルター5とを備えている。水素ラジカル発生装置3は、はんだ付け対象10に配置されたはんだに水素ラジカルを照射する。浮遊物質捕獲用フィルター5は、その水素ラジカルが浮遊物質捕獲用フィルター5を通り抜けた後にそのはんだに照射されるように、配置される。そのはんだは、水素ラジカルに照射されたときに、表面に形成された酸化膜が除去され、そのはんだから遊離した浮遊物質を放出する。このようなリフロー処理装置は、その浮遊物質を浮遊物質捕獲用フィルター5が捕獲することにより、はんだ付け対象10の表面にその浮遊物質が堆積することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】タブを太陽電池素子に迅速に接着することができ、接着部分における品質の悪化を防ぐことができ、生産性及びエネルギー効率が高く、安価に太陽電池パネルを供給できる接続装置を提供する。
【解決手段】隣接する太陽電池素子Sの境界付近に配置された配線部材CのタブC2を太陽電池素子の裏面側に設けられた電気接点E2に密着させるための押圧手段5と、タブC2を太陽電池素子Sの電気接点E2に加熱接着するための加熱ヘッド2とを有し、加熱ヘッド2が、軟磁性材料からなり一部に開裂部4aが設けられた回路状の導磁部材4と、当該導磁部材4に巻回された誘導加熱コイル3からなり、押圧手段によりタブを電気接点に密着させつつ、導磁部材4の開裂部4aをタブ及び電気接点E2に近接させることにより、タブC2と電気接点E2を加熱接着することを特徴とする太陽電池素子の接続装置1である。 (もっと読む)


【課題】Pbを含まない安価な材料で構成され、Pbを含む接合材料と同等以上の高い融点を有し、パッケージの気密封止等のための接合材料として好適なろう接用複合材を提供する。
【解決手段】金属で形成された基材1の上に接合材2を積層した構成を有するろう接用複合材100において、接合材2は、基材1側から亜鉛含有層(亜鉛層3A)、アルミニウム層4及び銅層5をこの順に積層した構成とし、銅層5は、接合材2の最外層を構成する。 (もっと読む)


【課題】酸に弱い素材の部品にも適用することができ、Sn及びSn合金に耐酸化性を付与し、はんだ濡れ性を改善する表面処理剤を提供する。更に、Sn及びSn合金のウィスカーの発生を抑制する表面処理剤を提供する。
【解決手段】接続端子部の導体表面にSnまたはSn合金めっきを施した電子部品、はんだボール、はんだ粉末からなる群から選ばれるSn及びSn合金表面の表面処理を行うための、タンニン酸を0.01g/L以上含むことを特徴とする表面処理剤 (もっと読む)


【課題】電子装置の放熱装置において、放熱装置と発熱源との接合部分の熱疲労によるクラック発生を防止する。
【解決手段】放熱装置1は、放熱フィンなどの放熱部112を設けた放熱部材11を有し、放熱部材11の放熱部112の反対側の面に導熱部111を形成して、セラミック本体12を接続する。放熱装置1の導熱部111はセラミック本体12を介して発熱源と接合することにより、両者は熱膨張係数がほぼ等しいため、熱疲労を解消できる。
放熱部材11とセラミック本体12とは半田接合などにより直接接合される。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の組立などに好適な300〜400℃程度の融点を有し、加工性や応力緩和性を大幅に改善向上でき、濡れ性及び信頼性にも優れた高温用のPbフリーZn系はんだ合金を提供する。
【解決手段】 Znを主成分とし且つPbを含まないPbフリーZn系はんだ合金であって、Alを1.0質量%以上9.0質量%以下含有し、Cuを0.001質量%以上3.000質量%以下含有し、残部がZn及び不可避不純物からなる。このPbフリーZn系はんだ合金は、濡れ性などの更なる向上のために、Agを4.0質量%以下及び/又はPを0.500質量%以下含有することができる。 (もっと読む)


【課題】凝固収縮割れの発生を抑制できる半田材およびその半田材が用いられた半導体装置を提供する。
【解決手段】半田材4は、固相線の直上の温度における固相率が30%以上となる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッド材に防食効果を有する電位勾配層を確実に形成することができ、冷却水に対して優れた耐食性が得られるとともに、クラッド材どうしの接合部近傍で薄板クラッド材に腐食孔が発生することを抑制できる熱交換器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換器10は、薄板クラッド材2と、該薄板クラッド材2との間に通路4を画成するように配設され、前記薄板クラッド材2よりも厚い板厚を有する厚板クラッド材1と、各クラッド材1、2どうしの間に収容されたインナフィン3とを有し、厚板クラッド材1および薄板クラッド材2は、それぞれ、通路4側にZnを含有するろう材層12、22を有し、ろう付後表面Zn量A、Aが所定の条件を満たすように設定される。 (もっと読む)


11 - 20 / 763