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国際特許分類[B23K101/40]の内容

国際特許分類[B23K101/40]に分類される特許

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【課題】ワーク上に糸半田を溶融させながら塗布させる動作に要する時間を短縮させ、生産効率の向上を図ること。
【解決手段】塗布ノズル40が糸切り高さ位置まで上昇すると、CPU50は搬送装置2によるワーク3の搬送動作を開始させる。一方、CPU50は糸切り高さ位置に到達した後、僅か遅れて高速度で下降するようにZ軸駆動モータ33Cを制御し、ワーク搬送待機高さ位置に下降すると停止させる。ワーク3が搬送されて停止すべき位置に到達すると、ワーク搬送待機高さ位置に向けて移動した高速度より遅い低速度で塗布高さ位置まで下降するように、Z軸駆動モータ33Cを制御する。前記低速度で塗布ノズル40が下降すると共に糸半田36を繰り出して、塗布ノズル40が最下限の半田塗布高さ位置に到達して、ワーク3上に糸半田36を溶融しながら塗布する。糸切り高さ位置まで上昇させて、糸半田36を切って塗布動作が終了する。 (もっと読む)


【課題】インサート物質を介して接合された2枚の基板からなる複合基板において、該インサート物質の移動(流出)が抑制された構造を有する複合基板、及び該複合基板の製造方法の提供。
【解決手段】第一基板2と第二基板3とは、離間して互いの主面2a,3aを向き合わせ、且つその間にインサート物質4を介して接合されており、第一基板2及び第二基板3のうち少なくとも一方の主面に、インサート物質4の移動を阻害する部位1が設けられていることを特徴とする複合基板10。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の内部接合用の高温はんだ接合材と、基板実装に際して内部接合部が溶融しない半導体装置を提供する。
【解決手段】SnまたはSn系はんだ合金によって、網目構造を有する多孔質金属体の空孔部分を充填し、かつその表面を被覆する。 (もっと読む)


【課題】フラックス除去の工程を省略することができるにもかかわらず、基板間の位置ずれを軽減する半田付け方法を提供する。
【解決手段】
複数の基板50a、50bに仮止め剤55を塗布して、仮止め剤55を介して基板同士を仮止めした状態でヒータ33によって加熱し、半田54の溶融する前または半田54の溶融中に仮止め剤55を蒸発させつつ、溶融した半田54を介して基板50a、50bを半田接合する (もっと読む)


【課題】 半田付け時の半田の温度を制御して好適に半田付けを行うことができる半田付け用治具および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 半田70の半田付けに際して,半田付け用治具100を用いる。半田付け用治具100は,下側基材110と上側基材120とを有している。下側基材110には,温度制御部材111と蓋部材112とを備えている。温度制御部材111は,半田付けに用いられる半田の融点より低い融点の材質のものである。半田付けの際には,下側基材110の側と上側基材120の側とから加熱される。その加熱により温度制御部材111の温度が融点に達すると,温度制御部材111は溶融する。温度制御部材111が溶融するため,素子下電極30の温度は温度制御部材111の融点に保たれる。これにより,半田70は溶融して半田付けに供されるが,既に半田付けされた半田50は溶融しない。 (もっと読む)


【課題】光デバイスウェーハの分割性の向上と、発光デバイスの電気特性の低下の抑制を同時に達成できるレーザー加工装置およびレーザー加工方法を提供すること。
【解決手段】レーザー加工ユニット26は、発振器41が発振するレーザービームを、加工進行方向に対して偏光方向が直交する分離光47aと加工進行方向に対して偏光方向が平行な分離光47bとに分離し、ウェーハWの厚さ方向に変位させて2箇所の集光点に集光する集光器44を備える。このとき、分離光47aは、発光デバイスが形成されているウェーハWの表面Wbから遠い集光点48aに集光され、分離光47bは、ウェーハWの表面Wbに近い集光点48bに集光される。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けされた第1の部品と第2の部品に第3の部品をはんだ付けする際に、第1の部品と第2の部品とを接続するはんだの再溶融を防止することができるはんだ付け用治具を提供する。
【解決手段】加熱ビーム発射器31,32により上部電極54が加熱される。加熱用プレート30と下治具21により、半導体素子51およびヒートスプレッダ52が、半導体素子51とヒートスプレッダ52とを接続するはんだ53が再溶融しない温度で加熱される。そして、はんだ付けされた半導体素子51とヒートスプレッダ52に、上部電極54がはんだ付けされる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の封止方法の欠点が無い新規の封止方法を提供すること。
【解決手段】二つの要素(100、102)間の封止方法であって、前記二つの要素のうちの第一要素(100)の面に第一封止材料(104)を生成するステップと、前記二つの要素のうちの第二要素の一つの面に、前記第一封止材料とは異なる第二封止材料(108)を生成するステップと、前記二つの要素を、前記第一封止材料および第二封止材料の融解温度未満の温度Tcで前記封止材料が互いに押し付けられる熱圧着により、固定するステップと、を含み、前記第一封止材料および第二封止材料がそれぞれ、前記固定するステップ中に前記封止材料の相の成分の相互拡散により他方の封止材料の相と反応できる少なくとも一つの相を有し、それにより温度Tcよりも高い融解温度を有する少なくとも一つの別の固相を形成するように、前記第一封止材料および前記第二封止材料が選ばれる、方法。 (もっと読む)


【課題】
パワーモジュールなどの半導体装置に使用される鉛フリーの接続材料において、常用する温度領域よりも高温に晒された場合に応力緩衝機能が劣化する場合があった。
【解決手段】
最表層を含む領域をZn系層とし、その内部に複数の浮島状のAl系相3を有する接続材料とし、その接続材料によって二つの部材1,2を接続することで、Al酸化物による濡れ性低下と耐熱性低下を抑制し、Al系相3により接続時の応力緩衝を行うとともに、使用時にAl系相3の硬化してもZn-Al合金層4で柔軟性を確保して接続材料の応力緩衝機能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない加熱源ではんだ付け対象の2つの部品を加熱してはんだ付けすることができるはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置10における下治具21および連結部22により、はんだ付け対象であるパワーモジュールMpと上部電極54が位置決めされる。上治具23により、供給する溶融前のはんだ24が保持される。加熱用プレート30により、下治具21、連結部22を加熱してパワーモジュールMpと上部電極54を加熱するとともに上治具23を加熱して固体の球状はんだ24を加熱してパワーモジュールMpと上部電極54に供給する。 (もっと読む)


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