説明

国際特許分類[B23K103/02]の内容

国際特許分類[B23K103/02]の下位に属する分類

 (854)
鋳鉄 (10)

国際特許分類[B23K103/02]に分類される特許

1 - 10 / 24


【課題】Pbを含まない安価な材料で構成され、Pbを含む接合材料と同等以上の高い融点を有し、パッケージの気密封止等のための接合材料として好適なろう接用複合材を提供する。
【解決手段】金属で形成された基材1の上に接合材2を積層した構成を有するろう接用複合材100において、接合材2は、基材1側から亜鉛含有層(亜鉛層3A)、アルミニウム層4及び銅層5をこの順に積層した構成とし、銅層5は、接合材2の最外層を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧粉体および焼結体のように接合面の表面状態にばらつきがあっても、高い接合強度を維持することができるろう材を提供する。
【解決手段】本発明の銅基ろう材は、全体を100質量%としたときに(以下単に「%」という)、20%以上36%以下のNiと、19%以上30%以下のMnと、0%以上16%以下のFeと、0%を超え2%以下のSiと、0.1%以上0.5%以下のBと、残部がCuと不可避不純物および/または改質元素と、を含む。Feを含まない場合のMnの含有量に対するNiの含有量(Ni/Mn)は、1.1以上2以下である。 (もっと読む)


【課題】接合が容易でかつ圧縮強度,低熱伝導性,防振性に優れた中空の金属球(以下、金属中空ボールという)、およびその金属中空ボールを複数個接合したブロック体(以下、ボールブロックという)、金属中空ボールを板材の間に複数個挟持した積層体(以下、積層パネルという)、ならびにそれらのボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または金属酸化物で形成される金属中空体1の表面にバリア材で形成されるバリア層2を有し、バリア層の上面に接合材で形成される接合層3を有する金属中空ボール4。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】大気中での長期間保管中における材料表面酸化および腐食を抑制し、良好なろう付け性を有するろう付け用複合材を提供する。
【解決手段】基材2とろう層3が複合一体化され、ろう層3を介して他の部材にろう付け接合するためのろう付け用複合材1において、基材2がFeあるいはFe系合金であり、ろう層3が、基材2の表面に形成されるCu層4と、そのCu層4の表面に形成されるCu−Ni合金層5とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器は、第1流体配管外周が平滑管又はコルゲート管なので、第1流体配管と第2流体配管との接触面積が小さく伝熱性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】 この発明の捩り管形熱交換器は、捩り加工により形成され、外周に複数条の山谷底部を各条毎に連続して螺旋状に設けた第1流体配管と、この第1流体配管外周の山谷底部の形状に沿って螺旋状に巻きつけた第2流体配管とを備え、前記第2流体配管を前記第1流体配管の山谷底部に嵌め込んで、伝熱的に接合可能な構成とした。 (もっと読む)


排ガス処理のために金属ハニカム体(1)をはんだ付けするための方法であって、少なくとも以下の工程:(a)400℃より高い温度で、このハニカム体(1)を前処理する工程;(b)このハニカム体(1)を冷却する工程;(c)大気圧下で、1050℃〜1100℃の範囲の温度で、このハニカム体(1)をはんだ付けする工程;(d)このハニカム体(1)を冷却する工程、を含む方法である。さらに、本方法を実施するための適切な装置もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】従来のCu−Ni−Mn系の合金粉末を用いるろう材は、酸化や硫化などの影響を受けやすいため、雰囲気等の条件のばらつきが接合状態に及ぼす影響が大きく、製品品質の安定性が低いという問題がある。
【解決手段】組成がCu:35〜48質量%、Mn:12〜20質量%、残部がNiおよび不可避不純物からなり、不純物の内、酸素量が0.1質量%以下である鉄系焼結部材接合用ろう材を用いる。また、被接合部材の材質、密度や炉内雰囲気等に応じて粘度、融点の調整が必要な場合は、前記組成のろう材にさらにFeを15質量%以下加えても良い。さらに、鉄系焼結部材接合用ろう材の比表面積が500cm/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主に製品の母材と同じ組成を有するろう付け材を用いたろう付けにより物品を接合可能とする。
【解決手段】ろう付けによって物品を接合するための鉄を母材とするろう付け材は、鉄を別として、質量%で、0〜40%、好ましくは9〜30%のCr、0〜16%、好ましくは0〜8%、より好ましくは0〜5%のMn、0〜25%のNi、0〜1%のN、及び最大7%のMo6%未満のSi及び/または0〜2%、好ましくは0〜1.5%のB、及び/または0〜15%のPを含む合金であって、B、P、Siの組み合わせまたは個別の添加により、ろう付け材が完全に溶融される温度である液相線温度が低下される合金に相当する。ろう付け製品は、B及び/またはP及び/またはSiを液相線温度を低下させる成分として合金化した、鉄を母材とするろう付け材によって、鉄を母材とする物品をろう付けすることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】金属平板上に垂直鉄筋を良好な精度で位置決めや直角だしができ、短時間で確実に接合し接合強度の高い接合を実現し得る金属平板に対する垂直鉄筋の接合方法、ならびに接合構造を提供する。
【解決手段】金属平板82上に垂直状に鉄筋12を配置させて接合させる。その際、鉄筋を垂直に接合させる金属平板上の該接合箇所に金属製円弧板14を、その湾曲内面を接合箇所に対向させるように位置合わせして配置させる。金属製円弧板は金属平板に仮付け溶接される。垂直鉄筋の下部を金属製円弧板の湾曲内側に挿入して垂直鉄筋の下端を金属平板から所要高さ位置に浮かせた状態で保持しつつ本溶接により垂直鉄筋の下端と金属平板との空隙部分にビードを充填して生成させ、接合部を形成させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 24