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国際特許分類[B23K103/04]の内容

国際特許分類[B23K103/04]に分類される特許

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【課題】高温高圧環境下で使用される鋳鋼製金属部品に生じる損傷を簡易に補修することを可能とする。
【解決手段】金属部品の損傷部位を機械的に除去し、前記損傷部位が除去された部分を、前記金属部品を形成する金属材料と同一の材質である溶接材により充填し、充填した前記溶接材に対して当該溶接材の融点よりも低い融点を有する金属材料である低融点材料を溶着させ、溶着させた前記低融点材料を除去するとともに、前記溶接材によって充填した部分の表面を平滑になるように研磨することを特徴とする金属部品の修理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、継手引張特性に優れた高強度薄鋼板の抵抗スポット溶接継手およびその継手を得るための溶接技術を提供することを目的とする。
【解決手段】二枚以上の鋼板を重ね合せた板組を、一対の溶接電極で挟持し、加圧し、通電して溶接する抵抗スポット溶接方法であって、通電により所定の径のナゲットを形成する本工程と、加圧しつつ無通電とする中間工程と、再通電を行なう後工程とを有し、該後工程において、ナゲットとコロナボンドの界面の非溶融部側における最高温度TTが、TT>Acとなることを特徴とする抵抗スポット溶接方法。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有するろう付け物品、改善されたろう付け方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼物品をろう付けする方法に関し、以下の諸ステップ:ステップ(i)鉄系ろう材をステンレス鋼の部品に適用すること;ステップ(ii)部品を場合により組み立てること;ステップ(iii)ステップ(i)またはステップ(ii)からの部品を、非酸化性雰囲気、還元性雰囲気、真空またはそれらの組合せにおいて、少なくとも1000℃の温度に加熱すること、および前記部品を少なくとも1000℃の温度において、少なくとも15分間加熱すること;ステップ(iv)得られるろう付け領域が600HV1未満の平均硬度を有する物品を提供すること、を含む。本発明は、また、ろう付けされたステンレス鋼の物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】大型構造用鋼として適用可能な、溶接熱影響部靭性に優れた鋼材及び溶接継手と溶接継手の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.16%、Mn:0.3〜2.0%、Ti:0.016〜0.030%、V:0.025〜0.100%、B:0.0016〜0.0050%、N:0.0050〜0.0200%を含有し、0.3[Ti]+1.35[B]−0.0016≦[N]≦0.3[Ti]+0.12[V]+0.0035、及び、Y−0.02≦X≦Y+0.02を満足する鋼材。X=[C]+[Mn]/6+([Cu]+[Ni])/15+([Cr]+[Mo]+[V])/5+2[Nb]、Y=1.71×10-4×H+0.32。[M]は元素Mの含有量[質量%]、Hは想定溶接入熱[kJ/cm]。想定溶接入熱Hで溶接を行った際の溶接熱影響部の有効結晶粒径は35μm以下である。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を用いずに真空二重容器を真空引きし封止する。
【解決手段】内瓶153側に凹んでいる凹部155と、凹部155に設けられ内周面に雌ネジ部157が形成されたポート156とを有する真空二重容器151に対する真空引き及び封止は、ガス注入兼排気工具101をポート156に取り付け、ガス注入兼排気工具101を介して真空二重容器151を真空引きするとともに加熱し(ベーキング工程)、ガス注入兼排気工具101を介して真空二重容器151に不活性なガスを注入し、ガス注入兼排気工具101を真空二重容器151から取り外してポート156にキャップ栓をし、凹部155にろう材を配置してろう付け排気工具301をポート156に取り付け、ガス注入兼排気工具101を介して真空二重容器151を真空引きし、ガス注入兼排気工具101のガラス体308を通してろう材を加熱しポート156を封止することにより実現される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高張力鋼板の継手強度を向上させることのできる接合ツールおよび継手強度の高い摩擦撹拌点接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板の摩擦撹拌点接合に用いられる接合ツールであって、前記接合ツールは回転方向に水平で円形状をしているショルダと円錐台状の形状のプローブとを備え、前記プローブがショルダ方向に広がる形状を有し、前記プローブの側面が回転軸となす角度A(°)、前記プローブの高さL(mm)、前記プローブが貫通する鋼板の厚さ(mm)が一定の関係式を満たすことを特徴とする鋼板用摩擦撹拌点接合に用いられる接合ツール。 (もっと読む)


【課題】高強度母材を予熱なしで溶接して得られる高強度・高靱性溶接継手の提供。
【解決手段】C:0.03〜0.19%、Si:0.03〜0.90%、Mn:0.30〜1.80%、P≦0.030%、S≦0.010%、Cr:0.05〜1.20%、Mo:0.05〜1.00%、sol.Al:0.01〜0.10%、N≦0.0050%以下を含み、残部がFeと不純物の化学組成を有し、マルテンサイト相の構成比率が面積率で95%以上の組織からなる引張強さ≧950MPaの鋼母材と、C:0.03〜0.08%、Si:0.2〜1.0%、Mn:0.3〜3.0%、Ni:4.0〜7.0%、Cr:11.5〜15.0%を含み、残部がFeと不純物からなり、〔Creq+0.5Nieq>16.5〕、〔Creq+5.7Nieq<58.8〕、〔Creq−0.63Nieq<10.6〕を満たす化学組成を有する溶接金属とからなる、溶接継手。 (もっと読む)


【課題】第1金属部材と第2金属部材との間に大きな温度差が発生する条件で接合体を使用した場合においても破損し難い接合体を製造可能な接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金属部材12と第2金属部材14との間に第3金属部材16を介在させた状態で第1金属部材12、第2金属部材14及び第3金属部材16を接合して接合体を形成する接合体形成工程を含み、当該接合体形成工程は、第1金属部材12と第2金属部材14との間に縦弾性係数及び硬度が比較的低い第3金属部材16を介在させた状態で各金属部材を固相接合する固相接合工程と、第1金属部材12と第3金属部材16との接合面近傍に第1硬度遷移領域13が形成され、かつ、第2金属部材14と第3金属部材16との接合面近傍に第2硬度遷移領域15が形成されるように熱処理を施す硬度遷移領域形成工程とを含む接合体の製造方法。 (もっと読む)


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