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国際特許分類[B23K103/08]の内容

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【課題】溶接時に優れた耐高温割れ性を有するNi基耐熱合金用溶接材料並びに溶接中の耐高温割れ性、高温で長時間使用中の耐応力緩和割れ性及び良好なクリープ強度を有する溶接金属と溶接継手を提供すること。
【解決手段】(1)C:0.06〜0.18%、Si≦0.5%、Mn≦1.5%、Ni:45〜55%、Cr:25〜35%、W:7.0〜13.0%、Ti:0.2超〜1.5%、Al<0.1%及びN:0.002〜0.20%を含み、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のO≦0.02%、P≦0.008%及びS≦0.005%の化学組成を有するNi基耐熱合金用溶接材料。この溶接材料は、Feの一部に代えてNb≦1.0%を含んでもよい。(2)上記のNi基耐熱合金用溶接材料を用いてなる溶接金属。(3)上記溶接金属と高温強度に優れたNi基耐熱合金の母材とからなる溶接継手。 (もっと読む)


【課題】超硬合金部材を接合する際に用いる場合においても秀れた接合強度を発揮できる極めて実用性に秀れた銀ろう材の提供。
【解決手段】
銀(Ag)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)及びコバルト(Co)を主成分とする銀ろう材であって、前記各成分の含有量を、Ag:48.0〜54.0質量%、Cu:19.0〜23.0質量%、Zn:13.0〜30.0質量%、Co:0.1〜2.3質量%とする。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接及びレーザ溶接を併用する溶接方法において、溶接部の品質を劣化させることなく、スパッタやポロシティの発生を抑制すること。
【解決手段】アーク放電の電極1の走査に追随して、焦点を溶接対象物Mの厚み中心から裏面まで、あるいは、裏面下方に位置するように調節したレーザ光2を、前記アーク放電によって形成された溶融池に向けて走査する。このレーザ光2は、溶接対象物Mの表面側において、レーザ光2の焦点がずれた状態となっている。このため、溶融池の表面にレーザ光2のエネルギーが集中しにくく、照射部分の局所的な加熱が生じにくい。この局所的な加熱を防止することで溶融池の表面変動が減少し、この表面変動に起因して発生するスパッタ及びポロシティの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、安価な、補修構造体を提供する。
【解決手段】欠陥部位(クラック30、31,40,50)に、シート状の金属板と、該金属板の少なくとも一方の面にロウ材粉末を固着させて成るクラッド層とを有するクラッドロウ材シート1が貼付されている補修構造体Hを採用する。 (もっと読む)


【課題】対象金属部材の軽微な損傷部に対する補修コストの低減等を図ると共に、金属部部材の劣化を抑える。
【解決手段】TIGトーチ10によるTIGアークAbでろう材59を溶融して、損傷部8にろう材9を付けるろう付工程を実行する。このろう付工程では、TIGトーチ10によるTIGアークAbにより、ろう材59を溶融すると共に、損傷部8を当該対象金属部材の結晶構造が急激に変化する変質温度未満に加熱する。 (もっと読む)


【課題】溶接時に優れた耐凝固割れ性および耐再熱割れ性を有し、特に、多層溶接時に優れた溶接性を有する溶接材料と、その溶接材料を用いて溶接した耐メタルダスティング性に優れた溶接継手およびその製造方法の提供。
【解決手段】質量%で、C:0.04〜0.5%、Si:1〜3%、Mn:2%以下、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:25〜35%、Ni:50〜70%、Al:0.005〜0.05%、N:0.001〜0.1%、Cu:1.5〜3.5%を含有し、残部はFeおよび不純物からなる化学組成を有する溶接材料。 (もっと読む)


【課題】酸素を含有する金属部材を母材に用いるとき、アークを発生を抑制し、かつ溶接部位の溶け落ちを防止し、溶接部位の接合形状を従来よりも均一にする。
【解決手段】母材50には酸素含有率が10ppm以上の金属部材を用い、予熱工程と波形制御工程とを有する。予熱工程は、母材50の全部または一部を予熱する。波形制御工程は、母材50と電極30との間に流す電流Iの波形を、片極側であってピーク電流値Ipとゼロ値を含まないベース電流値Ibとの間で変化させ、電流値比(=電流振幅値Iw/電流平均値Iv)を0.5から2.0までの範囲とし、周波数を500Hz以上として、アークを発生させる。母材50を予熱するので、アークの発生時間を短く抑制できる。片極側で電流Iを変化させるので、アーク力で押しのけられた溶融金属は、アーク力が弱まった際に復元し、溶接部位の溶け落ちを防止できる。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼やニッケル基合金などの高耐食性材料に対し、高効率、高信頼性を有し、かつ溶融部近傍の粒径粗大化や偏析などの変質を抑制できる接合方法を提供する。
【解決手段】V形状の開先12を有し、高耐食性材料を用いた被溶接板材の母材10の内部から表面まで第一の溶接としてTIG溶接を施して溶融金属14を形成した後、溶接金属14の上に第二の溶接としてレーザ溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】緻密化・高速化・多層化できる機能分離型機能性接合シート及びそれを用いた金属製品の表面強化方法を提供する。
【解決手段】機能分離型機能性接合シート10は、心材シート11の両面に機能粉末層12と、金属の表面にロウ付け接合するためのロウ材粉末層13を粉末クラッド圧延により成形したものであり、機能分離型機能性接合シート10のロウ材粉末層13を金属製品20の表面に載せてロウ付けをして金属製品20の表面に特定の機能層を形成する。 (もっと読む)


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