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国際特許分類[B23K103/18]の内容

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国際特許分類[B23K103/18]に分類される特許

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【課題】適用範囲を大きく制限することなく更なる熱交換効率の向上を図ること。
【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明に係る熱交換器10は、液体を流通させるチューブ12と、チューブ12の外周面に放熱用のフィンプレート11とを備えた熱交換器10において、フィンプレート11とチューブ12とを拡散接合によって一体化している。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板をスタッド溶接ピンで固定する際に、部分的に大きな荷重がセラミックス板の受け座に作用しないように荷重を均一に分散させてセラミックス板の破損を抑制する。
【解決手段】セラミックス板の受け座に座金を敷いて、スタッド溶接ピンから受け座に伝わる押し付け力を均一化させる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動装置やめっき処理装置が不要で、低コストの金属接合体の製造方法を提供することを目的としている。また、高温多湿な環境下における長期間の使用による接合強度の低下を抑制することができる金属接合体を提供することを目的としている
【解決手段】銅部材の表面とアルミニウム部材の表面との酸素濃度を5000ppm以下にする前処理工程と、酸素濃度1000ppm以下の雰囲気において接合材の融点以上でアルミニウム部材の融点以下の温度で加熱する加熱工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温、高圧を要することなく部材を充分な接合強度で接合することができ、部材の割れや剥がれおよび不可逆変化の発生を未然に防止することができる接合方法を提供する。
【解決手段】2つの部材の表面に金属ガラス層を溶射形成する工程と、各部材の金属ガラス層を加熱して金属ガラス層を過冷却液体温度域にする工程と、金属ガラス層の過冷却液体温度域において部材の金属ガラス層どうしを合わた状態で加圧し、金属ガラス層を塑性流動させる工程とを備え、金属ガラス層の表面の面粗度Raは2μm以上である。 (もっと読む)


【課題】リブを有し、片面側からしか加圧できない鋳造部材と、これとは異なる材料から成る板状部材を共晶溶融を利用して接合するに際して、接合時の加圧力が不足したとしても、共晶溶融反応生成物の接合界面からの排出性を高めることができ、健全な接合部を得ることができる鋳物と板材との異種金属接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金から成りリブRを備えた鋳造部材Cの反リブ側に、板状部材として亜鉛めっき鋼板1を重ね、鋼板1の側から電極Eにより加圧・通電して、これら両部材を抵抗スポット溶接するに際して、鋼板1の亜鉛めっき層1pに含まれる亜鉛とアルミニウムの間に共晶溶融を生じさせ、共晶溶融に伴って接合界面に生じた反応生成物Wを鋳造時の引けに起因して鋳造部材Cのリブ裏面に形成された凹部Rに排出させる。 (もっと読む)


【課題】金属板を確実に接合可能なはんだ付け方法、及びこれに用いるに好適なはんだ付金属板、はんだごてを提供する。
【解決手段】はんだ層3を介して接する亜鉛又は亜鉛とアルミニウムとの合金からなる2枚の金属板1,2を外面側から加熱圧接することにより、金属板1,2のはんだ付けを行う。金属板1は、表面の接合部分にはんだ層3を備えたはんだ付金属板である。はんだごては、第1の挟持面に凸条を備え、第1の挟持面と対向する第2の挟持面に凸条に対応する凹条を備え、はんだ層3に介して対向する2枚の金属板1,2を第1及び第2の挟持面との間に挟み込んで圧接させながら、第1又は第2の挟持面を加熱することにより、2枚の金属板1,2を凸条と凹条との間に嵌合する形状に変形させるとともにはんだ付けを行う。 (もっと読む)


【課題】Fe−Mg二元状態図が二相分離型を示し、直接的な接合が冶金的なには困難なマグネシウム合金と鋼との組合せであっても、強固な接合が可能な抵抗スポット溶接によるマグネシウム合金と鋼の異種金属接合方法を提供すること。
【解決手段】抵抗スポット溶接によってマグネシウム合金材と鋼材を接合するに際して、Mgと共晶溶融を生じる亜鉛を含むめっき層1cを第3の材料として備えた亜鉛めっき鋼板1とAl含有するマグネシウム合金材1を使用すると共に、マグネシウム合金材1の板厚tに応じた曲率半径Rの先端曲面を有する電極を用いて通電加熱及び加圧を行うことによって、MgとZnの共晶溶融を生じさせて酸化皮膜2fや不純物などを排出物Wとして接合界面から排出すると共に、Alとの金属間化合物を接合面に生成させ、Al−Mg系やFe−Al系金属間化合物を含む化合物層3を介して両材料1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰、製造時間の長期化を生じることなく、適正強度、靭性を有するタービンロータ及びタービンロータの製造方法を提供する。
【解決手段】高Cr鋼からなる高温用ロータ材と、低Cr鋼からなる低温用ロータ材とを溶接して構成されたタービンロータにおいて、前記高温用ロータ材が、窒素含有量が質量%で0.02%以上である高Cr鋼で形成され、前記高温用ロータ材と低温用ロータ材を溶接する溶加材が、窒素含有量が質量%で0.025%以下である9%Cr系溶加材である。 (もっと読む)


【課題】接合面に酸化皮膜が存在し、しかも冶金的な接合が直接には困難なマグネシウム合金と鋼とを強固に接合することができる異種金属の接合方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金材1と鋼板2を接合するに当たり、Zn−Al−Mg合金めっき(第3の材料)を施した亜鉛めっき鋼板2を鋼材として使用し、接合に際してAl−Mg−Znの三元共晶溶融を生じさせて、酸化皮膜1fや不純物などと共に接合界面から排出すると共に、AlMgのようなAl−Mg系金属間化合物や、FeAlのようなFe−Al系金属間化合物を生成させ、これら金属間化合物を含有する化合物層3を介してマグネシウム合金材1と鋼板2の新生面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】薄い板状の異種金属で、かつ融点の異なる金属を接合することを実現することである。
【解決手段】異種金属の接合方法は、第1の金属材料と、第1の金属材料とは融点の異なる第2の金属材料とを重ね合わせて、レーザー光を照射し、第1の金属材料と第2の金属材料とを溶接する異種金属の接合方法であって、レーザー光が照射される照射面側に、第1の金属材料および第2金属材料とは異なる第3の金属材料を重ねて、レーザー光を照射する。 (もっと読む)


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