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国際特許分類[B23K11/00]の内容

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【課題】クラッド材と同等の接合強度が得られる接続端子を提供する。
【解決手段】接続端子を構成する銅板の被接合材を接合したい部分にろう材を接合し仮固定するため抵抗溶接する。このため銅板には単数もしくは複数のプロジェクションを成形し、これを抵抗溶接機の対向するように配置した一対の電極で挟み込みながら加圧して、通電することで銅板とろう材が接合され接続端子となる。 (もっと読む)


【課題】外板と補強部材との位置関係を的確に保つことが確実に可能であって、外板の表面側への影響をより低減することが可能な鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】この鉄道車両構体を構成する側構体ブロックSBaは、外板8と補強部材20,22とを有し、第一補強部品201,221と第二補強部品202,222,223とが溶接接合されることで補強部材20,22を形成しており、第一補強部品201,221と第二補強部品202,222,223との双方に溶接接合に起因する溶接痕が形成される一方で、補強部材20,22と外板8とは当該溶接痕が形成されている部分以外で溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】さらなるクランクシャフトの軽量化を図るためにプロジェクション溶接を採用した溶接方法を採用しつつ、必要な接合強度を確実に確保できるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】カウンターウェイト5の接合面6aから突設される2箇所の突起部7・7と、隣り合う突起部7・7の間に形成される溝部8と、クランクアーム4の接合面6bから突設される3箇所の突起部9・9・9と、隣り合う突起部9・9・9の間に形成される2箇所の溝部10・10と、を形成しておき、突起部7・7を溝部10・10に圧入するとともに、最も外側に形成される二つの外壁部9a・9b以外の突起部9である内壁部9cを、溝部8に据え込みつつ、各部材4・5をプロジェクション溶接する工程と、その後、外壁部9a・9bを、それぞれが隣接する突起部7・7に向けて押圧して、各部材4・5をかしめる工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、複合材料を溶接する方法と、このようにして調整される溶接された構造を対象とするものである。前記方法は、基板材料と複合材料とを接触させる工程を含み、該複合材料は一対の間隔を置いた鋼板と鋼板間のコア層を含み、該コア層の体積は複合材料の全体積に基づいて約25体積%以上であり、コア層は、鋼板と電気通信するように、コア層の厚みを伸張する繊維の1つ以上の塊に配される複数の鋼繊維を含み、鋼繊維は約1×10−5mmから約2.5×10−2mmまでの繊維の長さに垂直な断面積を有する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材を備えた複数のワイヤの束を導電結合するための方法およびアセンブリに関し、絶縁材を少なくとも部分的に超音波作用によって除去する。良好な導電結合において高い機械的剛性を保証するためには、第1の段階で、複数のワイヤの絶縁材をプラスチック超音波溶接によって少なくとも部分的に除去し、かつ、第2の段階で、複数のワイヤを、金属超音波溶接または抵抗溶接によって材質同士で結合させることが提案される。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、手環取り付けのためのスポット溶接の際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】天板本体3の一方の表面上に、スポット溶接によるラミネート層5の損傷箇所14を補正するための補正フィルム15が、損傷箇所14を含む所定範囲のフィルム形成領域に亘って形成され、補正フィルム15は、フィルム形成領域の面形状に対応する外周面形状を有する加熱ローラによって、フィルム形成領域上に熱溶着されてなること。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はその合金からなるスタッド及び母材を、十分な接合強度を有して溶接するスタッド溶接方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金製の母材14に、マグネシウム又はマグネシウム合金製のスタッド15を溶接する方法であって、先端に突起28を備えたスタッド15を母材14に対して0.5〜12mmのギャップを開けて配置する第1工程と、スタッド15を急速に下げる第2工程と、スタッド15の急速下降で表面の酸化皮膜が破れた母材14及びスタッド15間に、コンデンサー11に充電させた電荷を放電させて、スタッド15の先端を母材14に溶接する第3工程とを有し、しかも、コンデンサー11の放電は、コンデンサー11の放電のスイッチとなるサイリスタ13のゲートに溶接開始の信号と共に0.1秒を超え2秒以下の期間の長いパルス信号を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 スタッドに対する加圧力の調整が簡単であり、かつ、容易に加圧調整の記録を残すことができるコンデンサ放電型スタッド溶接用の溶接銃を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るコンデンサ放電型スタッド溶接用の溶接銃は、ハウジング内に設けられた筒状本体と、前記筒状本体をその先端方向に向けて付勢するばねと、溶接すべきスタッドと母材との間に溶接電流を流すための溶接電源装置の溶接コンデンサからの溶接ケーブルを接続する接続通電部材とを有し、トリガスイッチの作動により前記チャックを介して母材とスタッドとの間に溶接電流を流し、スタッドを母材に押圧して溶接するように構成されたコンデンサ放電型スタッド溶接用の溶接銃において、前記ばねによる筒状本体のスタッドに対するばね力を調整可能な調整手段と、前記ばね力を予め設定した目標加圧力に合わせるように前記調整手段を制御作動させる制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに2分割されている積層された正極芯体露出部及び負極芯体露出部を有する密閉電池において、それぞれの芯体露出部と集電用部材との間の低抵抗化を実現でき、1回の溶接でかつ安定的に抵抗溶接によって溶接することができるようにすること。
【解決手段】2分割された正極芯体露出部14及び負極芯体露出部間に、それぞれ対向する二つの面のそれぞれに突起24bが形成されている金属ブロックからなる通電ブロック24Aを、対向する二つの面のそれぞれの突起24bが積層された正極芯体露出部14又は負極芯体露出部と接するように配置し、正極芯体露出部14及び負極芯体露出部の最外側の両表面にそれぞれ配置されている正極用集電部材16間又は負極用集電部材間に一対の抵抗溶接用電極31、32を当接し、一対の抵抗溶接用電極31、32間に押圧力を印加しながら抵抗溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接ムラを防止し、溶接不良が生じ難い抵抗溶接方法、抵抗溶接用電極及びキャップ構造を提供する。
【解決手段】抵抗溶接方法は、ステージ5の凹部51に半導体素子41を搭載したステム4をセットする。一方、キャップ3の頭部31にワッシャ2を装着する。次いで、ワッシャ2から突出する頭部31を電極1の穴14に挿入し、電極1の先端面13をワッシャ2の上面と接触させた状態で、電極片11の外側からクランプして、電極1でキャップ3を把持する。次に、電極1を移動し、穴14から露出するキャップ3のフランジ部35をステム4に当接させた状態で調芯を行い、フランジ部35をステム4に位置合わせする。そして、電極1の先端面13とフランジ部35との間にワッシャ2を介在させた状態で、電極1からワッシャ2、フランジ部35、ステム4、ステージ5に電流を流して、キャップ3とステム4とを溶接する。 (もっと読む)


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