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国際特許分類[B23K11/11]の内容

国際特許分類[B23K11/11]に分類される特許

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【目的】 高密度のマルチスポット打点パターンを形成可能なマルチスポット溶接機を提供することである。
【構成】 複数のスタッドガン(1A)(1B)を横並びに配設する。スタッドガンに共通のヘッダーホース(26)(27)を接続する。ホース(26)または(27)に圧縮エアを選択的に供給して可動電極(9A)(9B)を一斉に上動または下動させる。可動電極(9A)(9B)は、可撓性ケーブルで電気接続する。固定ベース(13)上に、可動電極と対向した固定電極(11A)(11B)を配設する。固定電極の上にワーク(12)を位置決めする。ワークの上に、ワークと絶縁状態で横移動可能なブースバー(22)を配設する。固定ベース(13)と電源(E)、電源(E)とブースバー(22)をそれぞれ給電ケーブル(23)(24)で接続する。絶縁継手(8A)(8B)は冷却水ホース(28A)(28B)(28C)で通水し冷却する。 (もっと読む)




【目的】 溶接作業性の向上を実現でき、溶接作業中における回転台の回転角度を大きくすることが可能であると共に、回転台の停止位置に関係なく回転台上の溶接ガンに電源を接続することができる溶接用回転治具を提供する。
【構成】 リアピラーインナーWを載置すると共にこのリアピラーインナーWに対して溶接を行う溶接ガンWGを載置する回転台4を備えた溶接用回転治具1において、回転台4と同軸に設けられて溶接ガンWGと電気的に接続可能でかつ電源供給ガンBGと電気的に接続可能としたリング状をなす電源接続部10と、回転台4と電源接続部10との間に設けられて電源接続部10を回転台4に対して絶縁状態で摺動可能に支持するガイド15を設けた。 (もっと読む)



【目的】 熱硬化性樹脂制振鋼板を短間隔で連続スポット溶接しても円周切れ等の欠陥の発生を防止した溶接方法及び溶接機の提案。
【構成】 電極間にスイッチを有するバイパス回路を設け、溶接電流iと電極間電圧vを監視し時間tに対する変化がdi/dt<0、dv/dt≧0となったとき、溶接電流をバイパス回路に流し、i=0となったときバイパス回路をオフとする。 (もっと読む)


【目的】 インナーパネルと給電パッドの密着性を良くする。
【構成】 電極チップ3による溶接位置から離れた位置でドアインナーパネルPbを加圧挾持する給電用クランプ機構14を設け、給電用クランプ機構14のクランプレバー17に対向するクランププレート9に給電パッド21を設ける。ドアインナーパネルPbを給電パッド21とクランプレバー17とでその表裏両面からクランプして、ドアインナーパネルPbに対する給電パッド21の密着性を安定化させる。 (もっと読む)



【目的】 上側チップと下側チップのワーク挾み込み時に、ワークに振動を与えることが少ないイコライジング機構を提供する。
【構成】 サーボモータ5の軸に上側チップ移動機構4のボールスクリュー44を接続し、サーボモータ5によりボールスクリュー44を回転させ上側チップ移動機構4を上下させ、これにより上側チップ移動機構4に配設されている上側チップ3を上下させると共に、サーボモータ5によりベルト8によりボールスクリュー77を同期駆動させ、それによりイコライジング機構7を上下させ、イコライジング機構7と一体的に結合されているスポットガン1に配設されている下側チップ2を上下させるものである。 (もっと読む)


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