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国際特許分類[B23K11/30]の内容

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【課題】プロジェクション溶接について、作業者の手間を増大させることなく鋼板表面のナット周りにスパッタや溶接ススが付着するのを低減させる。
【解決手段】下端側に複数本の突起を形成したナット50を鋼板100表面のネジ孔部分に配置し、鋼板100裏面に接している下部電極3Aとナット50上面に接している上部電極2A先端側の電極チップ20との間を通電状態にして上部電極2Aを下降させることで突起を押し潰しながらナット50を鋼板100上に溶着するプロジェクション溶接方法において、その溶接の際に上部電極2Aの電極チップホルダ21先端面に設けた電極チップ取付孔24の内周面とこれに挿設した電極チップ20外周面との間に形成された円筒状の隙間から、鋼板100表面のナット50周りに向かって下向きに圧縮空気を噴出することにより、鋼板100表面へのスパッタ及び溶接ススの付着量を低減させるものとした。 (もっと読む)


【課題】 帯状又は棒線状の金属材料を走行させつつ該材料に電流を通して直接通電加熱する方法においてスパークの発生を防止する。
【解決手段】 走行する被加熱材の表面に歯車状の電極輪を接触追随させる。歯先を電極突起とし、間欠的に接触・押圧する。接触後通電し、離反直前に切電して間欠通電とする。ロール電極(導通点が移動且つ不安定)と異なり、導通点が固定された状態で通電が開閉されるので放電火花が発生しない。従ってスパークが発生しない。該電極輪を走行パスに沿って2台設け、両者の電極突起の位置を同期させ、その間を通電加熱する。スパークキズが無く品質が優れる。加熱効率は90%以上が得られ高周波加熱に対して倍増する。 (もっと読む)


【課題】この発明はスポット溶接機の溶接ガンに使用される溶接チップの交換時、冷却水の漏洩なく容易に交換可能で冷却効果の高いスポット溶接用電極を提供する。
【解決手段】溶接ガン本体12の先端に装着される電極棒シャンク2に冷却水遮断装置5を内設した構造とし、溶接チップ1の取り付け、取り外しにより、冷却水遮断装置5の弁体6に付勢されたばね部材7のばね圧で、弁体6と弁座8が当接または、離間し、冷却水を開放または遮断する構造とする。 (もっと読む)


【課題】溶接の対象物の変形を抑制することが可能な溶接装置を提供する。
【解決手段】パラレルギャップ方式を使用して半導体素子50とコネクタ60とを互いに溶接する溶接装置100は、水平な載置面12を含み、載置面12上に半導体素子50およびコネクタ60が順次重ねて載置される溶接ステージ10と、半導体素子50とコネクタ60との間に溶接電流を通電することによって、半導体素子50とコネクタ60とを互いに溶接する一対の溶接用電極30と、載置面12に対して平行な押さえ面部42と、を備え、半導体素子50とコネクタ60とが互いに溶接される際、押さえ面部42はコネクタ60を押さえ付けている。 (もっと読む)


【課題】磁石の保持性が良好で、強度剛性が高く、製作しやすい電気抵抗溶接電極のガイドピンを提供する。
【解決手段】断面円形の一方のピン部材21に、磁石30を収容する収容孔22がピン部材21の軸線O−Oと同軸の状態で形成され、断面円形の他方のピン部材24に、収容孔22に挿入されて磁石30を封入する嵌入部が収容孔22の軸線O−Oと同軸の状態で形成され、嵌入部が収容孔22に挿入されて磁石30を封入した状態で両ピン部材21、24の外周接合部が溶接されている。こうすることにより、高精度のガイドピン15がえられ、磁石30が安定した状態でガイドピン15内に収容される。 (もっと読む)


【課題】電極チップの取り外しコストを低減する。
【解決手段】チップ取り外し工具は、先端に切り欠き41が形成される係合プレート42を有しており、係合プレート42はスタンドに移動自在に支持される。スポット溶接ガンは、先端に電極チップ21を備えたシャンク20を有しており、シャンク20と電極チップ21との間には隙間tが設けられる。また、スポット溶接ガンは、ワークの一方面に押し付けられる副加圧アーム24を有している。電極チップ21を取り外す際には、シャンク20と電極チップ21との隙間tに係合プレート42が差し込まれる。そして、係合プレート42に向けて副加圧アーム24を下降移動させる。これにより、副加圧アーム24の推力が係合プレート42を介して電極チップ21に伝達され、電極チップ21がシャンク20から簡単に取り外すことができ、電極チップ21の取り外しコストが引き下げられる。 (もっと読む)


【課題】インダイレクトスポット溶接の際に、溶融した状態で形成される碁石形のナゲットを安定して得ることができるインダイレクトスポット溶接方法を提供する。
【解決手段】インダイレクトスポット溶接法において、通電時間を2つの時間帯t1,t2に区分し、最初の時間帯t1では、加圧力F1で加圧しかつ電流値C1で通電したのち、次の時間帯t2では、F1よりも低い加圧力F2で加圧しかつC1よりも高い電流値C2で通電する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接対象ワークに対して低電流の通電且つ低加圧の挟持で済み、更には溶接速度を上げるシーム溶接を実現することを目的とする。
【解決手段】シーム溶接に用いられる上側電極(2)において、上側電極の外周面には、上側電極の進行方向に対して蛇行して連続する凸部(22)が形成されている。これにより、上側電極と薄板(4)との接触面積が小さく、溶接箇所が小さな範囲となるため、上側電極は薄板及び厚板(5)に対して低電流の通電で済み、且つ、薄板に対する加圧力も低くて済み、更には溶接速度を上げることもできる。一方で、凸部が蛇行して形成される溶接箇所の軌跡の有効凸部幅がある程度大きな幅となるので、所定以上の溶接強度を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】溶接に方向性がなく、任意の方向に自在に溶接を進行させることのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】ワークWに対して連続して抵抗溶接を行う溶接装置10であって、溶接装置本体20と、溶接装置本体に回転可能に保持されるボール電極50と、ボール電極に溶接電流を供給する給電ブラシ60と、を備える。 (もっと読む)


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