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国際特許分類[B23K20/14]の内容

国際特許分類[B23K20/14]に分類される特許

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【課題】長期の使用期間にわたって接合部の破損に対する信頼性の高いライニング構造を有した高耐食プラント機器を提供する。
【解決手段】高耐食材料のライニング板と支持部、鉄鋼材料等の構造材料部からなり、ライニング板と支持部は摩擦攪拌された接合部をもち、支持部は間隙をもって構造材料部に対して幾何学的構造により組み込まれている、もしくは締結されていることによって信頼性の高いライニングを有する高耐食プラント機器を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、低背化あるいは小型化することができる接合装置を提供する。
【解決手段】加圧機構13と、加圧機構13から加圧力が付与され加圧力の作用方向に複数配置される熱盤部20と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部20同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部20間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材T同士を熱盤部20により熱圧着させて接合する接合装置10であって、加圧機構13は、加圧方向と平行に配置された2本の駆動軸14と、駆動軸14を介して熱盤部20に加圧力を付与する駆動源16と、を有し、貼り合せ用基材Tの接合中心部Zが2本の駆動軸14を結んだ線M上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、真空圧制御の精度を高めることができる真空チャンバの真空度制御機構、これを備えた接合装置、真空チャンバの真空度制御方法、及び接合装置の真空度制御方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバDの真空圧力値を制御するための真空チャンバの真空度制御機構であって、真空チャンバDを真空引きするための真空経路と、真空チャンバDに気体を導入する流量調整弁30と、流量調整弁30の開閉率を制御する制御部32と、を備え、制御部32は、真空チャンバDの真空圧力値に基づいて流量調整弁30の開閉率を制御して、真空チャンバDの真空圧力値を目標真空圧力値に調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シール部の寿命の低下を防止し、ひいては装置の稼働率の低下を防止できる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】加圧機構14と、加圧機構14からの加圧力の作用方向に複数配置され内部に熱源を有する熱盤部26と、熱盤部26の側方に設けられた枠体30と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材同士を熱盤部26により熱圧着させて接合する接合装置10であって、熱盤部26と枠体30との間に設けられ真空チャンバCを気密に封止するシール部34と、枠体30に設けられ枠体30及びシール部34を冷却するための枠体冷却部38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁束探傷による内部欠陥検査装置の性能を評価する。
【解決手段】疑似介在物として、球相当直径が10μm〜90μmの人工空間に、気体、あるいはSiO2、Al23、ZrO2、TiO2、CaO、MgOないしこれらの混合物を充填し、その大きさと位置が既知であるものを鋼板表面から150〜250μmの位置に有する鋼板を用いて評価する。人工空間を有する鋼板は、第1鋼材と第2鋼材の一方又は両方に人工空間を形成し、双方を拡散接合により接合することによって鋼材中に人工空間を形成し、第1鋼材の接合面でない表面を削り、第1鋼材の表面と人工空間中心との距離が150〜250μmとなるようにして製造することができる。 (もっと読む)


【課題】大径の構造物間の良好な摩擦圧接接合を行うことができる金属構造物間の接合方法を提供する。
【解決手段】実施形態の金属構造物間の接合方法は、タービンロータ構造物10およびタービンロータ構造物20を同軸上に保持する工程と、タービンロータ構造物10およびタービンロータ構造物20の接合部11、21のうち、少なくともいずれか一方の接合部11、21を非接触加熱する工程とを備える。さらに、加熱された接合部11、21が所定の温度に達した後、タービンロータ構造物10およびタービンロータ構造物20の接合部11、21の接合端面13、23どうしを突き合わせ、軸方向に加圧しながら、タービンロータ構造物10およびタービンロータ構造物20のうちのいずれか一方を回転させて、タービンロータ構造物10とタービンロータ構造物20とを摩擦接合する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材と金属材とを簡易な手法で接合し、その接合体において、熱膨張差による接合界面の剥離を防止し、接合強度を改善する
【解決手段】セラミックス材と金属材とが接合されてなる接合体の製造方法であって、クロムを10wt%以上40wt%以下含有する鉄基合金もしくはニッケル基合金からなる三次元網目状の金属多孔質材を、前記セラミックス材および金属材の間に介在させるように積層し、積層方向に加圧しながら加熱する加熱処理を行うことにより、前記金属多孔質材を気孔率が60%以上95%以下である中間層として前記セラミックス材および前記金属材に接合する。 (もっと読む)


【課題】金属の接合部を有する基板同士の温度調整を効率よく行い、基板接合処理のスループットを向上させる。
【解決手段】接合装置10は、下面に開口78が形成された処理容器70と、処理容器70内に配置された、重合ウェハWを載置して熱処理する第2の熱処理板90と、処理容器70内に第2の熱処理板90に対向して設けられ、重合ウェハWを第2の熱処理板90側に押圧する加圧機構80と、処理容器70の内面に当該処理容器70の開口78に沿って設けられ、処理容器70と第2の熱処理板90との間を気密に塞ぐ環状の支持台95と、第2の熱処理板90の下方であって支持台95の内側に設けられた冷却機構100を有している。冷却機構100は、その上面が第2の熱処理板90と平行に設けられた冷却板と、冷却板の内部に連通し当該冷却板の内部に空気を供給する連通管と、冷却板を上下動させる昇降機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属の接合部を有する基板同士の接合を効率よく行い、基板接合処理のスループットを向上させる。
【解決手段】接合装置10は、熱処理ユニット20、接合ユニット21を一体に接続した構成を有している。熱処理ユニット20は、重合ウェハWを載置して熱処理する第1の熱処理板40を有している。接合ユニット21は、重合ウェハWを載置して熱処理する第2の熱処理板90と、第2の熱処理板90上の重合ウェハWを押圧する加圧機構80とを有している。第1の熱処理板40は、当該第1の熱処理板40上の重合ウェハWを冷却する冷媒流路44を有している。各ユニット20、21その内部の雰囲気を所定の真空度まで減圧可能になっている。熱処理ユニット20は、接合ユニット21との間でウェハWを搬送する搬送機構42を複数有している。 (もっと読む)


【課題】接合強度を高めることができるダイカスト金型材の固相拡散接合方法を提供する。
【解決手段】ダイカスト金型材A・B同士を突き合わせた状態で、該ダイカスト金型材A・Bの周囲の雰囲気を真空度P0とし、該ダイカスト金型材A・Bを昇温させ、その後に該ダイカスト金型材A・B同士を押圧する初期工程S100と、前記ダイカスト金型材A・Bを昇温させ第一温度T1に維持しつつ該ダイカスト金型材A・B同士を第二荷重力F2にて押圧する第一工程と、該ダイカスト金型材A・Bを降温させ第二温度T2に維持しつつ該ダイカスト金型材A・B同士を第一荷重力F1にて押圧する第二工程とを複数回繰り返す接合工程S200と、を具備し、前記第一温度T1は、前記第二温度T2よりも高いものとし、前記第一荷重力F1は、前記第二荷重力F2よりも大きいものとする。 (もっと読む)


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