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国際特許分類[B23K20/16]の内容

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【課題】被接合部材であるアルミニウム材を加熱する際に生じる液相を利用した接合方法を用いた長寿命の接合体、ならびに、当該接合体を適切に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材を一方の被接合部材とし、アルミニウム材又は他の金属材を他方の被接合部材とした接合体であって、前記一方の被接合部材と他方の被接合部材の少なくともいずれか一方のアルミニウム材の全質量に対する当該アルミニウム材内に生成する液相の質量比が5〜35%となる温度において両被接合部材が接合され、前記質量比となる液相を生成したアルミニウム材において、液相に相変化しなかった固相と液相に相変化して凝固した固相との孔食電位差が50mV以下であることを特徴とする接合体、ならびに、当該接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する構造体を容易に製造する。
【解決手段】被接合部材として、Mgを0.5質量%以内、または、0.2質量%以上2.0質量%以下含むアルミニウム合金板を用意する。そして、このアルミニウム合金板の液相の質量の比が5%以上35%以下である温度域に30秒以上3600秒以内保持して、複数の被接合部材を接合する。被接合部材には、切抜き部2が形成され、複数の被接合部材の切抜き部2が連通することにより、構造体に中空部が形成される。 (もっと読む)


【課題】銅同士を接続信頼性良く接合する。
【解決手段】銅を主成分とする第1の被接合部材10の所定領域に酸化膜除去液30を塗布し、銅を主成分とする複数の第2の被接合部材20の所定領域を前記酸化膜除去薬液を介して第1の被接合部材10の所定領域上に載置し、第1の被接合部材10と複数の第2の被接合部材20とを加熱および加圧して第1の被接合部材10と複数の第2の被接合部材20とを一括して金属固相拡散により接合する。複数の第2の被接合部材20を加圧することにより、第1の被接合部材10との接合界面とは反対側の複数の第2の被接合部材20の各背面を凹ませる。 (もっと読む)


【課題】被接合部材であるアルミニウム材を加熱する際に生じる液相を利用した接合方法を用い、第2相粒子の大きさと分布を最適化した長寿命の接合体を提供する。
【解決手段】アルミニウム材を一方の被接合部材とし、アルミニウム材又は他の金属材を他方の被接合部材とした接合体であって、前記一方の被接合部材と他方の被接合部材の少なくともいずれか一方のアルミニウム材の全質量に対する当該アルミニウム材内に生成する液相の質量比が5〜35%となる温度において両被接合部材が接合され、前記質量比となる液相を生成したアルミニウム材において、円相当径0.2〜10.0μmの第二相粒子が、1000個/mm以上存在することを特徴とする接合体 (もっと読む)


【課題】接続信頼性を確保しつつ、比較的低温でかつ簡便な方法で銅同士を接合することができる金属の接合方法を提供する。
【解決手段】第1の基材部12(銅)を被覆する第1の被膜部14(酸化銅)と第2の基材部22(銅)を被覆する第2の被膜部24(酸化銅)との間に、第1の被膜部14の酸化銅および第2の被膜部24の酸化銅が溶出する溶液30を充填し、第1の被膜部14および第2の被膜部24を構成する酸化銅を溶液30中に溶出させる。溶液30の圧力が高まるように、プレス機を用いて第1の被接合部10と第2の被接合部20とを加圧しつつ、200℃〜300℃の比較的低温な条件下で加熱することにより溶液30中の銅以外の成分を除去して銅を析出させ、第1の基材部12と第2の基材部22とを析出した銅により接合する。 (もっと読む)


【課題】小さな押圧力で、信頼性が高くかつ作業環境を悪化させずに接合物を被接合物に接合できる接合方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明においては、スタッド2とワーク3との間に、融点低下部材を配置する。この融点低下部材は、スタッド2およびワーク3を形成する金属材料と共晶反応する金属材料によって形成される。融点低下部材を介してスタッド2をワーク3に押圧した状態でスタッド2を回転させて摩擦熱を生じさせ、スタッド2およびワーク3の接続部位と融点低下部材とを共晶反応により溶融させ、スタッド2の回転を停止して、スタッド2をワーク3に接合する。これにより、小さな押圧力で、信頼性が高く、かつ作業環境を悪化させることなく接合物を被接合物に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


【課題】接合強度が大きく、接合の位置精度が高い超硬合金接合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン基超硬合金を含有し、第1の接合面5を有する第1の金属部材2と、第1の金属部材2の第1の接合面5に接合された、鉄を主成分とし炭素を含むとともに銅が拡散している接合層4と、第2の接合面6を有し、第2の接合面6が、接合層4の第1の金属部材2が接合された面とは反対側の面に接合された、炭化タングステン基超硬合金を含有する第2の金属部材3とを備える超硬合金接合体1。 (もっと読む)


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