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国際特許分類[B23K20/24]の内容

国際特許分類[B23K20/24]に分類される特許

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【課題】基板の表面をより均一に活性化することにより、複数の基板をより適切に接合すること。
【解決手段】第1基板の第1活性化表面に照射される複数の第1活性化ビームをそれぞれ出射する複数の第1ビーム源17−1〜17−2と、第2基板のその第2活性化表面に照射される複数の第2活性化ビームをそれぞれ出射する複数の第2ビーム源18−1〜18−2と、その第1活性化表面とその第2活性化表面とが照射された後に、その第1活性化表面とその第2活性化表面とを接触させることにより、その第1基板とその第2基板とを接合する圧接機構15とを備えている。このような常温接合装置は、その第1活性化表面とその第2活性化表面とをそれぞれ1つのビーム源を用いて照射する他の常温接合装置に比較して、その第1活性化表面とその第2活性化表面とをより均一に照射することができ、その第1基板とその第2基板とをより適切に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】従来は単純な単層の筒状石油パイプの接合に限定されていた前述の誘導溶接手法を、接合面のインターフェイス全体にわたって均一であるが最小限の熱影響域を有する、強固で結合性の高い継手を達成する態様で、複雑なピストン構造を接合するためにうまく利用する。
【解決手段】 高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、アルミニウム系金属材料のように、常温で安定な酸化膜を表面に有する部材を含む接合を大気中で、しかもフラックスを用いることなく、低コストで強度に優れた接合が可能な接合方法と共に、このような接合方法を適用した各種の接合部品を提供する。
【解決手段】重ね合わせた被接合材1,1の間にインサート材2を介在させた状態で、当該被接合材1,1を相対的に加圧しつつ加熱して、被接合材1,1とインサート材2の間で共晶反応を生じさせ、共晶反応溶融物を被接合材の酸化皮膜1aと共に接合面から排出して被接合材1,1を接合するに際して、上記酸化皮膜1aと共に共晶反応溶融物を含む排出物Dを排出するための凹部1cを接合面に設ける。 (もっと読む)


【課題】基板同士を接合する前に、当該基板の表面を適切に改質する。
【解決手段】表面改質装置30は、ウェハW、Wを収容する処理容器100と、ウェハW、Wを載置する載置台110と、プラズマ生成用のマイクロ波を供給するラジアルラインスロットアンテナ120と、処理領域110内に処理ガスを供給するガス供給管130と、処理容器100内をプラズマ生成領域R1と処理領域R2に区画するように設けられたイオン通過構造体140と、を有している。イオン通過構造体140は、所定の電圧が印加される一対の電極141、142を備え、当該イオン通過構造体140には、プラズマ生成領域R1から処理領域R2に処理ガスのイオンが通過する開口部144が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの貼り合せずれがなくウエハの間に異物が混入することなく接合することができる生産性が向上されたウエハの接合方法を提供する。
【解決手段】ウエハの主面同士を接合するウエハの接合方法であって、貫通孔が形成されている平板部と平板部の一婦の主面の縁に沿って平板部との接触面がL字形状となるように設けられているL字壁部とからなる接合用ジグにウエハを搭載するウエハ搭載工程と
、接合用ジグに搭載されているウエハにエキシマ照射ランプから放射された光を照射する照射工程と、貫通孔から吸引してウエハを接合用ジグに保持したまま一方の接合用ジグのL字壁部の面と他方の接合用ジグの平板部の側面とが接するように配置する接合用ジグ配置工程と、ウエハの面を接触させウエハを貼り合わせる貼り合わせ工程と、接合用ジグから貼り合わせた前記ウエハを取り外す取り外し工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性を確保しつつ、比較的低温でかつ簡便な方法で銅同士を接合することができる金属の接合方法を提供する。
【解決手段】第1の基材部12(銅)を被覆する第1の被膜部14(酸化銅)と第2の基材部22(銅)を被覆する第2の被膜部24(酸化銅)との間に、第1の被膜部14の酸化銅および第2の被膜部24の酸化銅が溶出する溶液30を充填し、第1の被膜部14および第2の被膜部24を構成する酸化銅を溶液30中に溶出させる。溶液30の圧力が高まるように、プレス機を用いて第1の被接合部10と第2の被接合部20とを加圧しつつ、200℃〜300℃の比較的低温な条件下で加熱することにより溶液30中の銅以外の成分を除去して銅を析出させ、第1の基材部12と第2の基材部22とを析出した銅により接合する。 (もっと読む)


【課題】基板間のボイドの発生を抑制しつつ、基板同士の接合を適切に効率よく行う。
【解決手段】接合装置は、下面に上ウェハWを吸着保持する上部チャック230と、上部チャック230の下方に設けられ、上面に下ウェハWを載置して吸着保持する下部チャック231と、を有している。上部チャック230には、上ウェハWの中心部を押圧する押動部材250が設けられている。押動部材250の押動ピン251において上ウェハW側の先端部には、上ウェハWを吸着保持して当該上ウェハWの水平方向の位置を固定し、鉛直方向に移動自在なガイド部材253が設けられている。下部チャック231の外周部には、ウェハW、W、重合ウェハWに対するストッパ部材262が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を抑制することができ、かつ接合強度を向上することができ、かつ製造コストを低減することができる基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の製造方法は、第1の基板1と第2の基板2とが接合された基板10の製造方法であって、以下の工程を備えている。希ガスプラズマが照射された一方面1aを有する第1の基板1および酸素プラズマが照射された一方面2aを有する第2の基板2が準備される。第1の基板1の一方面1aと第2の基板2の一方面2aとが向かい合わされて大気中で第1の基板1および第2の基板2が張り合わせられて仮接合される。仮接合された状態の第1の基板1と第2の基板2とが加熱されて接合される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因するアライメントへの悪影響を抑制することが可能な接合技術を提供する。
【解決手段】この接合技術においては、第1の被接合物と第2の被接合物との両被接合物が加熱された状態で、第1の被接合物と第2の被接合物とを水平方向において相対的に移動して第1の被接合物と第2の被接合物とが位置合わせされる(ステップS10,S11,S12)。その後、第1の被接合物と第2の被接合物との接触状態において、両被接合物が接合される(ステップS13,S19)。 (もっと読む)


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