説明

国際特許分類[B23K26/04]の内容

国際特許分類[B23K26/04]に分類される特許

101 - 110 / 686


【課題】 c面とオフ角分の角度を成す主面を有する六方晶系SiC基板を備える板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 c面とオフ角分の角度を成す表面12aを有する六方晶系SiC基板12を備える板状の加工対象物1を準備する。続いて、レーザ光Lの照射によって、表面12a及びa面に平行な切断予定ライン5aに沿って改質領域7aをSiC基板12の内部に形成する。切断予定ライン5aに沿って改質領域7aを形成した後に、レーザ光Lの照射によって、表面12a及びm面に平行な切断予定ライン5mに沿って改質領域7mをSiC基板12の内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 c面とオフ角分の角度を成す主面を有する六方晶系SiC基板を備える板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 c面とオフ角分の角度を成す表面12aを有する六方晶系SiC基板12を備える板状の加工対象物1を準備する。続いて、パルス発振されたレーザ光Lの集光点PをSiC基板12の内部に合わせて、パルスピッチが10μm〜18μmとなるように切断予定ライン5a,5mに沿ってレーザ光Lを加工対象物1に照射する。これにより、切断予定ライン5a,5mに沿って、切断の起点となる改質領域7a,7mをSiC基板12の内部に形成する。 (もっと読む)


【課題】 c面とオフ角分の角度を成す主面を有する六方晶系SiC基板を備える板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 c面とオフ角分の角度を成す表面12aを有する六方晶系SiC基板12を備える板状の加工対象物1を準備する。続いて、レーザ光Lの照射によって、切断予定ライン5a,5mに沿って改質領域7a,7mをSiC基板12の内部に形成する。表面12a及びa面に平行な切断予定ライン5aに沿っては、第1の列数の改質領域7aを形成する。表面12a及びm面に平行な切断予定ライン5mに沿っては、第1の列数よりも少ない第2の列数の改質領域7mを形成する。 (もっと読む)


【課題】並行して使用するレーザ光のスポットの形状や大きさを簡単に個別に調整する。
【解決手段】レーザ光λaは、レンズ120aにより結像位置P1aにおいて結像した後、レンズ121aによりコリメートされ、2波長性ミラー123に入射する。レーザ光λbは、レンズ120bにより結像位置P1bにおいて結像した後、レンズ121bによりコリメートされ、全反射ミラー122により反射され、2波長性ミラー123に入射する。そして、レーザ光λaおよびレーザ光λbは、2波長性ミラー123により光路が結合され、2波長性レンズ124により結像位置P2において結像する。本発明は、例えば、薄膜太陽電池パネルを加工するレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単に複数のレーザ光によるスポットを走査しながらほぼ同じ位置に時間差を設けて照射する。
【解決手段】レーザ光λaは、レンズ120aにより結像位置P1aにおいて結像した後、レンズ121aによりコリメートされ、2波長性ミラー123に入射する。レーザ光λbは、レンズ120bにより結像位置P1bにおいて結像した後、レンズ121bによりコリメートされ、全反射ミラー122により反射され、2波長性ミラー123に入射する。そして、レーザ光λaおよびレーザ光λbは、2波長性ミラー123により光路が結合され、2波長性レンズ124により結像位置P2a,P2bにおいて結像する。全反射ミラー119とレンズ120bを格納するモジュール131は、シフト機構132により、レンズ120bの光軸と垂直な方向にシフトする。本発明は、例えば、薄膜太陽電池パネルを加工するレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を常時開先に沿わせ得るレーザ溶接方法及びレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接用レーザ光Lwを照射しつつ開先Waに沿って移動する溶接用レーザヘッド3と、これとともに移動して前方に開先Waを跨ぐ先行レーザスポットLSf及び倣いレーザスポットLSrを形成する開先検出用レーザヘッド9と、両スポットLSf,LSrを撮影するカメラ11,12と、両カメラ11,12の各画像を処理する画像処理部13と、倣いカメラ12の画像からの開先位置情報により溶接用レーザヘッド3を開先Waに倣って移動させると共に、先行レーザスポットLSfの開先非検出部N通過時には、開先非検出部Nのスタート位置Ns及びエンド位置Neでの先行カメラ11の画像から得られる開先非検出部Nでの開先情報を保存し、倣いレーザスポットLSrの開先非検出部N通過時には、保存した開先情報により溶接用レーザヘッド3を移動させる制御部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】電池容器における溶接クレータ部の残存を抑制可能なレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ溶接装置50は、電池容器2aの溶接対象部44aに溶接を施すレーザ溶接装置である。電池容器2aにレーザ光Lを照射可能なレーザ溶接機60と、レーザ溶接機60から電池容器2aにレーザ光Lが照射されるときに、電池容器2aの表面におけるレーザ光Lの照射位置からレーザ溶接機60の焦点位置までの距離が、溶接対象部44aのうちで溶接の終端を含む所定の領域内で終端に向うにつれて増加するように、照射位置と焦点位置との相対位置を調整する位置調整部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被加工領域が一直線上に形成されていないワークの被加工領域に効率よくレーザー加工による改質層を形成できるようにする。
【解決手段】割り出し方向の位置がばらつき加工方向に平行に延びた複数の被加工領域7a〜7nが断続的に形成されたストリートS1からS3を有するワークWを各ストリートに沿って分割加工する場合に、個々の被加工領域の割り出し方向と加工方向との座標を装置の記憶手段に記憶させ、記憶手段に記憶された被加工領域の座標に基づいて被加工領域へレーザー光線の照射を行い、照射位置が次の被加工領域が存在する加工方向の位置の座標に移動するまでの間レーザー光線の照射を停止し、その停止中に次に加工すべき被加工領域が存在する割り出し方向の位置の座標にレーザー光線の照射位置が一致するように補正し、レーザー光線の照射、停止及び補正を繰り返しながら、一度の加工送りで複数の被加工領域に断続的にレーザー照射を行い、生産性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面の高さバラつきの測定に起因する生産性の低下を抑制できるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザー加工装置の高さ位置検出手段によって検出された高さバラつきの中央位置が、第1の集光点位置調整手段の加工範囲基準値に一致しない場合は、次に加工する分割予定ラインの高さバラつきを測定する前に、高さバラつきの中央位置が加工範囲基準値に一致するように第2の集光点位置調整手段によって第1の集光点位置調整手段の垂直方向における位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射エネルギーの維持管理が容易で、且つ照射パターンの形状乱れを抑制する。
【解決手段】TFT基板10上に形成されたアモルファスシリコン膜に複数のレーザビームLbを照射してアニール処理するレーザアニール装置であって、TFT基板10上の被アニール領域の形状に相似形の複数の開口を形成したマスク3と、マスク3の複数の開口を夫々通過した複数のレーザビームLbを、一面に形成した複数のマイクロレンズを介してTFT基板10上に集め、アモルファスシリコン膜に一定の光エネルギーを付与するマイクロレンズ基板4と、半円柱状の形状を成し、マイクロレンズ基板4を挟んでその両縁部の位置に軸心を略平行にして対向配置され、頂部がマイクロレンズの頂部の位置よりもTFT基板10側に突出した一対のガイド25と、一対のガイド25間に移動可能に張設されレーザビームLbを透過するフィルム22と、を備えたものである。 (もっと読む)


101 - 110 / 686