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国際特許分類[B23K26/04]の内容

国際特許分類[B23K26/04]に分類される特許

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【課題】簡易な構成であっても、ワークに加工用レーザ光が的確に照射されていることを把握可能なレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】このレーザ加工装置APは、第一軸AX1に沿って加工用レーザ光をワークWに照射するための加工用レーザ照射部10と、第一軸AX1とは異なる第二軸AX2に沿って、加工用レーザ光とワークWとの位置ずれを検出するための検知光を照射するための検知光照射部12と、検知光照射部12が照射した検知光がワークWに反射した反射光の進路上に配置され、その反射光の到達位置を認知可能なゲージ部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、このレーザ光を切断予定線に沿う長さが短い第1のレーザビーム10に成形して、切断予定線に沿う距離が長い第1の間隔でガラス基板に照射する。次いで、切断予定線に沿う長さが長い第2のレーザビーム20に成形して、切断予定線に沿う距離が短い第2の間隔でガラス基板に照射する。このとき、第1のレーザビーム10間の非照射位置と第2のレーザビーム20の照射位置とが対応するように、第1及び第2のレーザビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】高精度な集光調整が可能なウォータービーム加工装置、および集光調整方法を提供する。
【解決手段】レーザー照射源(12)を移動させて照射されたレーザーLの焦光点を調整するXYZ軸移動テーブル2と、開口部31を通過するレーザーL2の光量を調整するアパチャ3と、コリメートレンズ41および集光レンズ42からなるレンズユニット4と、噴流液体WRを噴射して噴流液柱WJを形成するノズル6と、を備え、レーザーL2を噴流液柱WJ内に導いて加工するウォータービーム加工装置1であって、アパチャ3とレンズユニット4との光軸L0方向における距離、またはアパチャ3の開口径を調整してコリメートレンズ41に到達するレーザー径dを調整するコリメート径調整機構5を備えた。 (もっと読む)


【課題】 III−V族化合物半導体層を有するウェハを高精度かつ効率よく切断することを可能にするレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置100は、載置台107と、レーザ光源101と、レーザ光源101で発生されたパルスレーザ光Lを、載置台107に載置されたウェハ2に集光する集光用レンズ105と、制御部127と、を備える。ウェハ2における基板の厚さが50μm〜200μmの場合において、制御部127は、予め決定されたデータに基づいて該基板の内部に集光点Pを合わせて基板にパルスレーザ光Lを照射させ、形成される改質部分を切断予定ライン5に沿って該基板のレーザ光入射面から所定距離内側に切断予定ライン5の延びる方向に断続的に複数形成させることで、改質領域を該基板の内部にのみ形成させる。 (もっと読む)


【課題】溶接継ぎ手部の破壊靭性の確保をするために、エレクトロスラグ溶接に比べて大幅に熱入を低減できる20mm程度の極厚鋼板でも接合できる低出力のホットワイヤレーザ溶接方法と装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光2の焦点を外して得られるレーザスポット21を一対の母材の開先壁面10,11の間にできるギャップにある母材上に照射して該母材8を溶融し、溶接ワイヤ3と母材8間に通電してワイヤ3をホットワイヤとして母材8の溶融部分に供給して溶融した母材8とワイヤ3からなる溶融プール7を形成し、一対の母材8のいずれか一方の開先壁面10と溶融プール7の境界線を通るようにレーザスポット21を移動させ、次いで母材8の他方の開先壁面11と溶融プール7の境界線を通るようにレーザスポット21を移動させる動作を繰り返して母材8同士を溶接することを特徴とするホットワイヤレーザ溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーザー発射装置は、高出力のレーザー光を大気中で発射すると、空気が熱を発生させ、遠くまで高出力のレーザー光は届かなかった。そこで、本発明の集合レーザーは、多数のレーザー発射装置(1)を一点に集めることで、その道中は低出力で影響が少ない集合レーザーを提供するものである。
【解決手段】 本発明の集合レーザーは、複数のレーザー発射装置(1)は固定板(2)に軸着して、レーザー発射装置(1)の片方の端に、角度を決めるための連結棒(3)を取り付け、その連結棒(3)はスライド(6)に取り付けることで焦点(5)に集める。 (もっと読む)


【課題】ハードウエア調整の作業負担を軽減する。
【解決手段】照射ライン(s)と重ならない測定ライン(h)の表面高さ(H)を測定し、一つの照射ライン(s)の最近傍の少なくとも2つの測定ライン(h)の実測表面高さを基に照射ライン(s)の表面高さを算出し、該表面高さにフォーカスさせる。
【効果】照射ラインと測定ラインの位置関係から照射ラインの表面高さを演算により算出するが、照射ラインと測定ラインの位置関係は例えばエンコーダにより容易に知ることが出来るので、測定ラインを照射ラインに合致させるためのハードウエア調整の必要がなく、作業負担を軽減できる。照射ラインsのピッチPが変わっても、その都度、ハードウエア調整を行う必要がなく、作業負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】被加工材に対する開先切断と垂直切断を、効率的かつ安定して行うことができるレーザ加工用ノズル、レーザ加工装置の制御方法、プログラム、制御器及びレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】ノズル孔からレーザビームを照射するとともにアシストガスを噴射しながら被加工材を切断するためのレーザ加工用ノズル10であって、前記ノズル孔が形成されたノズル本体11は、先端側がノズル軸線O1に対して傾斜する傾斜開口部12を有するとともに先端部分に前記ノズル軸線O1と直交する平坦部13が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断端面の形状が良好でコストの増大を抑制可能なレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】この発明に従ったレーザ加工方法は、加工対象材を準備する工程(S10)と、加工対象材にレーザ光を照射することにより、加工対象材に改質領域を形成する工程(S20)とを備える。上記工程(S20)では、連続スペクトルを有するパルス状のレーザ光をレンズで集光することにより、レーザ光の連続スペクトルを形成する所定バンドの複数の焦点により構成される集光線が形成され、当該集光線の少なくとも一部が加工対象材の表面に位置するように、レーザ光を加工対象材に照射し、集光線の軸線上に改質領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池パネルのエッジデリーションの加工品質を向上させる。
【解決手段】測定位置PSa,PSbが、レーザ光の照射中心PLから閾値距離DT1以上離れ、かつ、x軸の正および負の方向並びにy軸の正および負の方向の4方向の全てにおいて、照射中心PLから閾値距離DT2以上離れた測定位置が少なくとも1つ存在するように、薄膜太陽電池パネルの加工面のz軸方向の変位を測定する変位計201a,201bが加工ヘッド133の下面133Aに設置されている。薄膜太陽電池パネルのエッジデリーションを行う場合、加工対象となる辺からパネルの内側に向かう方向に最大想定距離DS以上離れた測定位置において測定を行う変位計201を選択し、選択した変位計201による測定結果に基づいて、レーザ光の焦点位置を制御する。本発明は、例えば、薄膜太陽電池パネルのエッジデリーションを行うレーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


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