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国際特許分類[B23K33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ハンダ付またはハンダ離脱;溶接;ハンダ付または溶接によるクラッドまたは被せ金;局部加熱による切断,例.火炎切断:レーザービームによる加工 (42,379) | ハンダ付,または溶接により結合を得るための加工材の特殊な形状の開先部;それによってできる継ぎ目の充填 (126)

国際特許分類[B23K33/00]に分類される特許

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【課題】T形継手及びL形継手において十分な強度性能が得られるようにした溶接継手構造を提案する。
【解決手段】第1接合材1の一方の側面1aに対して第2接合材2の端面2bを略直交方向から突合せてこれら両者を溶接にて接合して得られる溶接継手構造において、第1接合材1の一方の側面1aに該一方の側面1a上に開口する嵌入凹部3を形成し、該嵌入凹部3に第2接合材2の端部2aを嵌入させた状態で、第1接合材1の他方の側面1b側に配置した溶接熱源Hから一方の側面1a側に向けて溶接熱を加えるように構成する。係る構成によれば、第1接合材1における嵌入凹部3の底壁面3aから側壁面3bにかけての屈曲部分と、第2接合材2の端面2bから側面2cにかけての屈曲部分が、溶融金属層を介して溶融接合されるとともに、該溶融金属の一部が第1接合材1の接合面1aと第2接合材2の側面2cとの隅部に適度に現出してここに良好な形体で隅肉が形成され、溶接強度に優れた信頼性の高い溶接接合構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】配管内において好適に流体が流れるように配管同士を接続することが可能な配管接合方法について提供する。
【解決手段】一方の配管1の端面1aに他方の配管2の端面2aを当接させる配管当接工程と、一対の配管1,2の当接部分の外周に形成された開先5にアーク溶接を行うアーク溶接工程と、を備え、一方の配管1の端面1aの内周側には、配管の軸方向外側に突出した環状の内側環状突出部10が形成され、他方の配管2の端面2aの内周側には、内側環状突出部10の外周側に嵌め合わされると共に軸方向外側に突出した環状の外側環状突出部22が形成されており、配管当接工程において、内側環状突出部10に外側環状突出部22を嵌め合わせたときに、一対の配管1,2は、その内壁面1b,2bが平坦となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接欠陥の発生を防止して良好な溶接部を確実に得ることができる溶接素材、溶接品及び自動車車体を提供する。
【解決手段】レーザ溶接やアーク溶接等の溶接を行われる際の領域11を備え、この領域11が、加工素材に曲がり部5aを形成するエンボス加工、V曲げ加工、U曲げ加工、L曲げ加工、絞り加工、又は段絞り加工あるいはそれらを組み合わせた加工である第1の加工と、第1の加工により形成された曲がり部5aを押圧するプレス加工である第2の加工とを行われて略一定の板厚で製造される圧痕5a−1を有する溶接素材5である。圧痕5a−1は、加工素5材の表面をなす平面から突出した凸部11aと、この凸部11aの内側に形成される凹部11bとを有する。圧痕5a−1は、溶接予定位置と略平行となるように、点状に互いに離間して2以上配置されるとともに、溶接予定位置の上に配列される。 (もっと読む)


【課題】 接合力強い接合用パイプ材の接合部及びこの接合部の加工方法を提供する。
【解決手段】断面円形の鉄製接合用パイプ材Aの接合部1は、前記接合用パイプ材A端部に設けるもので、前記端部に相対するように設けた2箇のくちばし部2,2と、このくちばし部2,2間をそれぞれ被接合用パイプ材の外周に沿うような凹んだ円弧状に伸びるように、前記端部縁を接合用パイプ材A内側に折り曲げた接合凹部3,3とからなる。また、前記接合部1の加工方法は、中間加工と仕上げ加工との2工程で行い、中間加工では、相対する一対のくちばし部2,2間部分に、円弧状に形成された断面円弧部3a,3aとを成型し、仕上げ加工において、前記断面円弧部3a,3aを変形して、前被接合用パイプ材Bの外周に対応して凹んだ円弧状に伸びるように、接合用パイプ材A内側に折り曲げ成型して接合凹部3,3を成型するものである。 (もっと読む)


【課題】薄板金属の開先加工において歪やそり、粉塵や切粉等の発生をなくし、開先加工箇所の表面処置被膜を除去して開先の溶接箇所にピンホールを発生させない薄板金属の加工方法と薄板金属の加工装置を提供する。
【解決手段】直線状または円弧状の突出部32を形成した第1金型10と直線状または円弧状の溝部38を形成した第2金型12とによって、薄板金属18の第1面18aに突出部32で山形の凹部40を形成する。その山形の凹部40を形成する際に、凹部40が形成される第1面18aの反対側の第2面18bに第2金型12に形成した溝部38に突出する膨らみ部42を形成する。この膨らみ部42の形成により薄板金属18に歪が発生しなくなる。凹部40と膨らみ部42とを通る位置で薄板金属18を切断すれば、山形の凹部40の壁面が傾斜面46となり、その傾斜面46が開先面となり、2枚の薄板金属18の例えば90度の角度での溶接が可能になる。 (もっと読む)


【課題】連結杆(桟等)の端部を被連結杆(支柱等)の長手方向側面に突き当てて両者をアーク溶接により連結する溶接継ぎ手構造において、連結部分の強度を飛躍的に高めることができるようにする。
【解決手段】連結杆4はパイプ素材によって形成されていると共にこの連結杆4の端部にはパイプ素材を径方向に潰すことによって形成した扁平形状の継ぎ手端部10が設けられており、この継ぎ手端部10まわりを一周させるようにしつつ被連結杆3との突き当て部分を隅肉溶接することで連結杆4と被連結杆3との連結部分にエンドレスのビード部19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な中空形材の接合継手及び接合体を提供すること。
【解決手段】上面板41a,41bの接合端面45a,45bには傾斜した平面が形成され、その接合端面同士を突き合わせて摩擦攪拌接合する第1接合部と、他方の下面板42a,42bの接合端部を重ね合わせ、アーク溶接などによって接合する第2接合部とを有し、一方の中空形材40Aは、第1接合部の傾斜面が面外方向の外側を向いており、第2接合部の接合端部が面外方向の内側に位置し、他方の中空形材40Bは、第1接合部の傾斜面が面外方向の内側を向いており、第2接合部の接合端部が面外方向の外側に位置する中空形材の接合継手。 (もっと読む)


【課題】溶加材を別途供給することなく、鏡板と缶胴とをTIG溶接で接合すること。
【解決手段】缶胴(20)と、該缶胴(20)の開口端を塞ぐ鏡板(10)とを備えている。鏡板(10)は、開口端が内側に傾く傾斜部(12)を有している。缶胴(20)は円筒状の本体部(21)を有し、該本体部(21)の開口端には溶加材として機能させるフランジ(22)が形成されている。本体部(21)の開口端を鏡板(10)の傾斜部(12)の外側面に当接させ、TIG溶接によってフランジ(22)を溶融し当接部に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】管が、鋳造材料から成る構成部分に溶接によって結合され、かつ結合部が高い強度を有し、しかも互いに溶接不可能な材料ペアリングをも互いに位置固定することのできるような、管結合部を製造するための方法を提供する。
【解決手段】まず管2の端側の区分4を拡開させ、引き続き、該拡開された区分4に鋳造材料から成る構成部分を配置し、拡開された区分4が少なくとも部分的に形状接続的に封入されるように鋳造材料から成る構成部分3を、拡開された区分4溶接する。 (もっと読む)


【課題】作業ルートを検出するための検出部が簡単に形成できる摩擦撹拌接合材を提供すること。
【解決手段】板状部分の接合端面を突き合わせ、その突き合わせた接合部に撹拌ピンが回転しながら移動することにより、摩擦撹拌されて接合するものであって、押出し加工によって形成され、前記接合端面部分には、その接合端表面角部に面取りを有する摩擦撹拌接合材3b。 (もっと読む)


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