説明

国際特許分類[B23K35/02]の内容

国際特許分類[B23K35/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K35/02]に分類される特許

81 - 90 / 120


【課題】直流正極性のガスシールドアーク溶接に適用することにより、アーク安定性が良好でスパッタが少なく、溶接作業性に優れた鋼ワイヤを提供すること。
【解決手段】直流正極性のガスシールドアーク溶接に用いられる鋼ワイヤであって、表面がTi層またはNi層、或はNiまたはTi主体の合金層で被覆されているガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤである。被覆の好ましい厚さは5〜50μmであり、特に炭酸ガスシールドアーク溶接用として優れた性能を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、アーク溶接トーチ及び溶接位置からフュームガスを抽出する方法に関する。アーク溶接トーチであって、溶接電極と、前記溶接電極と溶接位置の周囲にシールドガスカーテンを導くように適合される少なくとも1つのシールドガス孔とを含む。少なくとも1つのシュラウドガス孔がシールドガス孔から放射状に外側に配置され、排出するシュラウドガスに放射状に外側向きの速度成分を与えるように適合される。フュームガスは、好ましくはシールドガスカーテンとシュラウドガスカーテンの中間の放射状の位置から抽出される。 (もっと読む)


【課題】粉末充填された含む溶接管、フラックス入り溶接ワイヤを製造する方法を提供する。
【解決手段】長い薄い金属シートを連続的に供給して溝の形状にし、その中に充填成分を導入する。次に、こうして充填したシートを、2つの長手エッジをともにそれらが互いに接触するかほとんど接触するまで近づけることによって、実質的に管の形状にする。管を鉛直に対して45°ないし110°の角度で軸回転させ、管の前記2つの長手エッジをレーザービームによってともに溶接する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕性が良好で高能率に製造できるB含有合金粉をガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤの原料として適用し、溶接金属の耐割れ性および靭性が良好で、さらに、特に、外皮に継ぎ目のないガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを連続的に能率よく製造できるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 Bが1〜5質量%、Mnが65〜85質量%で残部はFeおよび不可避不純物である鉄系Mn−B合金粉を含むフラックスを鋼製外皮内に充填してなることを特徴とする。また、充填フラックスに鉄系Mn−B合金粉を1〜10質量%含むことも特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 溶接電極の耐久性を向上させ、溶接の作業効率の向上、交換時間の短縮をは図り、信頼性の高い溶接を長時間可能とする溶接電極の固定構造、溶接ヘッドを提供すること。
【解決手段】 溶接電極301を挿入するための挿入部304を有する固定台302の挿入部304に、熱伝導性材料303を介して溶接電極301の固定部305を挿入し、溶接電極301の固定部305の周面と固定台302とを均一に接触させて溶接電極301を固定台304に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、2つの金属構造部品の熱結合時に形成される接合継ぎ目の品質を改良するための充填材1,4に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、充填材1,4は、コア2,5と、少なくとも部分において当該コアを囲むコーティング3,15を備える。充填材がコア2,5上にコーティング3,15を備えるため、コーティング3,15のための合金材料は、コア2,5の基材に関する任意の可能な金属的要件に制限されることなく、広範囲から選択し得、その結果、本発明による異成分からなる充填材1,4を使用する際、コア2,5の材料成分に概して関係なく、結合される構造部品の最適な接合継ぎ目特性が常に得られる。充填材1,4の実質的にH字形の断面形状が用いられる場合、さらに、熱結合処理において結合される構造部品11,12の予備的な固定および配列が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを使用して長時間溶接する場合においても、コンジットライナ内の詰まり量が少なくワイヤ送給性が良好でアークが安定したガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤのワイヤ表面下層部に、二硫化モリブデンを5〜30質量%含むニトロセルロースをワイヤ10kgあたり0.05〜1.5g、ワイヤ表面上層部に常温で液体の潤滑油を0.3〜2.5g有することを特徴とする。また、ニトロセルロースに、グラファイトを1〜15質量%含むことを特徴とする。さらに、常温で液体の潤滑油にリン脂質を1〜30質量%含むことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性および放電加工性能が良好なワイヤ放電加工用被覆電極線及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るワイヤ放電加工用被覆電極線6は、心材1の外周に2層以上の被覆層2,3,4,5を有し、断面四角形で、外周角部にR状の円コーナー部Rを有するものである。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス主体のシールドガスを使用しても、溶滴及びアークの偏りが少なく、溶滴の大きさ、離脱時期、離脱方向がほぼ完全に一定していると同時に、1パルス群1溶滴移行の規則性が極めて高い溶滴移行を達成しスパッタ発生量及びヒューム発生量を大幅に低減できるパルスアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】30乃至100Hzの低周波パルスを連続発振させると同時に、パルス周波数500乃至2000Hzの高周波パルスを上記低周波パルスに重畳させる。この場合に、溶接電流を平均ピーク電流IPavg;300〜700A、平均ベース電流IBavg:50〜300A、パルスピーク期間Tp:3〜25ms、ベース期間Tb:5〜30ms、高周波パルスのピーク期間の電流振幅IPa:50〜600A、高周波パルスのベース期間の電流振幅IBa:20〜200Aとする。 (もっと読む)


【課題】長時間の溶接時にも溶接ケーブル及びコンタクトチップの内部に粉末が集積(clogged)されないようにしてアークを安定化し、スパッタの発生量が減少され、送給性が安定化したガスシールドアーク溶接用無メッキワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤの表面が平坦な加工面と、この加工面を基準にして負の方向(ワイヤの中心方向)の凹部形状を円周方向に有し、見かけ円弧長さ(di)に対する実際の円弧長さ(dr)の比(dr/di)が1.015〜1.515の範囲を持ち、ワイヤの化学成分の組合比である{Cu/(Si+Mn+P+S)}×100の値が0.10〜0.80の範囲であることを特徴とする、ガスシールドアーク溶接用無メッキワイヤ。 (もっと読む)


81 - 90 / 120