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国際特許分類[B23K35/30]の内容

国際特許分類[B23K35/30]に分類される特許

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【課題】通常の鉛フリーはんだのリフロー熱処理条件で溶融接合でき、接合後は耐熱性に優れ、かつ室温で良好な接合強度を与える金属フィラーを提供する。
【解決手段】 第1の金属粒子と第2の金属粒子との混合体を主成分として含む金属フィラーであって、該混合体が第1の金属粒子100質量部に対し第2の金属粒子が55〜400質量部であり、該第1の金属粒子はCu粒子もしくはCu合金粒子であり、該第2の金属粒子は、4.3μm以下の粒子の含有率が16%以下のSn粒子又はSn合金粒子である、金属フィラー。 (もっと読む)


【課題】基板のCu表面に有機皮膜処理がなされている場合であっても、通常の鉛フリーはんだのリフロー熱処理条件で溶融接合でき、接合後は耐熱性に優れ、かつ室温で良好な接合強度を与える金属フィラーを提供する。
【解決手段】第1の金属粒子と第2の金属粒子との混合体を主成分として含む金属フィラーであって、該混合体が第1の金属粒子100質量部に対し第2の金属粒子が55〜400質量部であり、該第1の金属粒子はCu粒子もしくはCu合金粒子であり、該第2の金属粒子は、AgとSnとを含み、かつ当該Agの含有量が0.3〜4質量%のSn合金粒子である金属フィラー。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだのリフロー熱処理条件で溶融接合でき、接合後は、同じ熱処理条件では再溶融しない鉛フリーはんだ材料を提供する。
【解決手段】Sn13.5〜16.5質量%、Ag9〜11質量%、Bi4.5〜5.5質量%、Ge0.1〜5質量%、残部にCuを主成分として含むことを特徴とする5元系合金粒子。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と肉盛り性とを兼備した、肉盛り溶接したエンジン用シリンダブロック、その製造方法および肉盛り材を提供する。
【解決手段】上面に銅系合金の肉盛り部を設けたアルミニウム合金から成るエンジン用シリンダブロックにおいて、上記銅系合金が5.0〜8.0%Ni、0.8〜1.0%B、残部Cuおよび不可避不純物から成ることを特徴とするエンジン用シリンダブロック。上記のエンジン用シリンダブロックの製造方法であって、上記銅系合金の溶加材を用いてレーザ肉盛り溶接により、アルミニウム合金のエンジン用シリンダブロックの上面に上記肉盛り部を形成することを特徴とする。上記の銅系合金から成ることを特徴とするアルミニウム合金製エンジン用シリンダブロック上面用の肉盛り材。 (もっと読む)


【課題】Ag−Cu−Ti合金活性金属ろう材の加工性を改善し、従来よりも高い加工率で微小寸法に加工可能な活性金属ろう材を提供する。
【解決手段】本発明は、20〜40重量%のCu、1.0〜3.0重量%のTi、1.2〜6.0重量%のSn、残部がAgのAg−Cu−Ti−Sn合金よりなり、Ag−Cu合金マトリックス中にSn−Ti金属間化合物、又は、Cu−Ti金属間化合物が分散する金属組織を有する活性金属ろう材であって、 TiおよびSnの重量比Sn/Tiが1.2以上であり、更に、前記金属間化合物の粒子径が20μm以下である活性金属ろう材である。この活性金属ろう材は、上記組成のAg−Cu−Ti−Sn合金を溶解鋳造した後に、加工率90%以上の塑性加工を施すことで、金属間化合物を微細化して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレージング合金に関し、具体的には銅(Cu)、リン(P)、ストロンチウム(Sr)からなり、それにインジウム(In)、ホウ素(B)、銀(Ag)、錫(Sn)、セシウム(Cs)、ゲルマニウム(Ge)およびニッケル(Ni)のうちのいずれか一つの元素をさらに含んで構成され得るブレージング合金に関する。
【解決手段】
本発明は、リン(P)5.0〜7.5重量%、ストロンチウム(Sr)0.01〜5.0重量%を含み、残部は銅(Cu)からなることを特徴とする。
本発明のブレージング合金によると、既存の合金元素とは異なり、銅(Cu)、リン(P)、ストロンチウム(Sr)からなり、それにインジウム(In)、ホウ素(B)、銀(Ag)および錫(Sn)からなる群から選ばれた1種以上の元素を合金成分としてさらに含むことによって、銀(Ag)を全く含まないか、または既存の銀(Ag)を含むブレージング合金に比べて、銀(Ag)の含量を格段に低くすることによって、製造コストを下げると共に上記の効果と同一またはさらに優れた溶接性を提供する大きな効果がある。 (もっと読む)


【課題】50kJ/cm以上の大入熱溶接において、−20℃程度の低温においても良好な靭性を有する溶接金属を得ることができる。
【解決手段】C:0.01〜0.18%、Si:0〜0.15%、Mn:1.7〜2.8%、Al:0.02〜0.1%を含有し、Nを0.01%以下に規制し、残部がFe及び不可避的不純物である組成のソリッドワイヤと、全フラックスに対し、SiO:4〜22%、Al3:2〜12%、TiO:5〜26%、MgO:8〜42%、CaF:2〜11%、CaO:2〜9%、金属炭酸塩(CO換算値):1〜7%、B:0.2〜0.9%、Mo:0.1〜0.7%、Fe:5〜25%、Al:0〜1.2%を含有するボンドフラックスとを使用してサブマージアーク溶接する。 (もっと読む)


【課題】Co−Cr−W合金と同等以上の溶接割れ感受性と、Co−Cr−Mo−Si合金と同等以上の耐摩耗性を兼ね備えた高硬度肉盛合金粉末を提供すること。
【解決手段】0.5<C≦3.0mass%、0.5≦Si≦5.0mass%、10.0≦Cr≦30.0mass%、及び、16.0<Mo≦40.0mass%を含み、残部がCo及び不可避的不純物からなり、40.0≦Mo+Cr≦70.0mass%である高硬度肉盛合金粉末。 (もっと読む)


【課題】大入熱及び高パス間温度での全姿勢溶接において溶接作業性が良好で、機械的性能の優れた溶接金属が得られる炭酸ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.03〜0.10%、Si:0.1〜0.4%、Mn:1.7〜2.8%、Mo:0.1〜0.3%、Ni:0.1〜3.0%、Mg:0.35〜0.65%、B:0.0010〜0.0100%、Ti酸化物のTiO2換算値:4.8〜6.5%、Si酸化物のSiO2換算値:0.3〜0.8%、Zr酸化物のZrO2換算値:0.2〜0.5%、AlのAl23換算値及びAl23の1種又は2種の合計:0.4〜1.2%、アルカリ金属化合物のNa2O換算値及びK2O換算値の1種又は2種の合計:0.06〜0.20%、弗素化合物のF換算値が0.03%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廉価な二相ステンレス鋼の溶接に使用され、母材と同程度の機械的性能を有する溶着金属が得られ、耐食性が良好で、耐欠陥性に優れ、かつ溶接作業性が良好な被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆アーク溶接棒全質量に対する質量%で、心線と被覆剤の合計で、C:0.04%以下、Si:0.15〜0.85%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:5〜10%、Cr:19〜28%、Mo:0.2〜1.0%、N:0.05〜0.2%を含有し、さらに、被覆剤に、BiおよびBi酸化物、Ti酸化物、Si酸化物、Zr酸化物、Al酸化物、Mg酸化物、金属炭酸塩の1種又は2種以上、弗素化合物、Na酸化物および化合物ならびにKの酸化物および化合物の1種又は2種を適量含有する。 (もっと読む)


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