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国際特許分類[B23K35/36]の内容

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【課題】溶接時の高温環境においても良好なスパッタ付着防止効果を維持しつつ、溶接後の乾燥塗膜を水で洗い流すだけで容易に除去することができるスパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】スパッタ付着防止剤は、水を主成分とし、パラフィン系、イソパラフィン系、ナフテン系及び芳香族系の炭化水素であって、沸点が200乃至350℃で常温で液体のものを、単独で又は複数種類混合して得た炭化水素油を、非イオン系界面活性剤で乳化させたものである。前記炭化水素油を総量で全質量あたり1乃至20質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用ワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝内に二硫化モリブデンがワイヤ10kg当り0.01〜0.50g固着されており、さらに常温で液体である潤滑油の1種以上からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.1〜2.5g付着していることを特徴とする。また、長溝内にワイヤ10kg当たり四弗化エチレンがF換算値で0.003〜0.05g固着されていることも特徴とするガスシールドアーク溶接用ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまでワイヤ送給性が良好でチップ摩耗が少なく、アークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝内にワイヤ10kg当り二硫化モリブデンが0.2〜2.0gおよび炭酸石灰がCa換算値で0.05〜0.4g固着されており、さらに常温で液体である潤滑油の1種以上からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.1〜2.5g付着していることを特徴とする。また、長溝内にワイヤ10kg当り四弗化エチレンがF換算値で0.05〜0.5g固着されていることも特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】フープの腔部にフラックスを連続的かつ均一に充填できるフラックスの充填方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フラックス入り溶接ワイヤの連続製造工程において、成型途上フープ100aの腔部にフラックス6を連続的に充填する際、フラックスの供給をベルトフィーダー10にて行い、フラック供給筒16内のフラックス層1が、自由落下せずに連続してベルトフィーダー10に堆積しつつ流下するようにするとともに、供給筒16下端とベルトフィーダー10表面との隙間から、堆積したフラックス層2を切り出して搬送し、搬送されたフラックス3層を、ベルトフィーダー10の終端から、所定の案内板14に向けて層状4に流下させ、この層状4に流下したフラックスが、自由落下せずに、案内板14上を層状5に滑落して、走行する成型途上フープ100aの上向き開口部114に対して連続的に供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】フラックス入り溶接ワイヤの真円度が確保され、前記細径となっても、溶接施工時に巻き戻して繰り出されるワイヤの溶接機への供給性に悪影響を及ぼさず、供給性が良くなる、フラックス入り溶接ワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】帯鋼1の長手方向の端部同士を順次突き合せて溶接により接続し、長尺の帯鋼を素材として製造された細径フラックス入り溶接ワイヤ3aであって、素材帯鋼1における鋼板の剪断の際に発生したかえり2、2の向きを、各帯鋼1の上方に向けた上で帯鋼1の長手方向の端部同士が接続されており、溶接ワイヤ3aの外皮とされた帯鋼1のシーム部分5において、かえり2、2が溶接ワイヤ3aの外側に向かって存在しないか、存在するかえり2、2の向きが溶接ワイヤ3aの内側に向いていることとする。 (もっと読む)


【課題】ノズルにスパッタの付着を防止するスパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】黒鉛と金属の酸化物、酸化重合形樹脂、オルガノポリシロキサン、超微粒子状無水シリカ等からなるものである。このスパッタ8付着防止剤をノズル1の内外に塗布することで硬質厚膜が形成され、スパッタ付着防止に効果を表わしている。ノズルのクリーニングは、無塗布の状態に比べ格段と軽微なものとなり、長時間の作業に耐えることが可能で、作業効率の向上、溶接の質向上を実現できた。また、当該スパッタ付着防止剤のもう一つの特徴は、ノズルへの塗布方法を選択できる仕様分けをしていることである。例えば、小口の溶接を行なう時は、利便性のあるスプレータイプ(油性、水性)とロボット溶接のような多くのノズルを使用する場合は浸漬タイプ(油性、水性)を使用し、作業前に塗膜を乾かしておけば好条件で使用できる。 (もっと読む)


【課題】遅れ割れを防止すると共に予熱温度を低下させて溶接工程全体の作業効率を向上させることができるガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】引張強さが570N/mm以上又は溶接割れ感受性指数PCMが0.24%以上であり、板厚が16mm以上である鋼板500をガスシールドアーク溶接する。コンタクトチップ100は、その基端部側に設けられた導電性の給電部110と、先端側に設けられ非導電性で送出ワイヤを案内するガイド部120とを有する。ガイド部120は、コンタクトチップ100の先端から5乃至70mmまでの範囲に設けられる。ワイヤ突出長Lは30mm以下である。溶接ワイヤ300は1mmあたりの電気抵抗が80μΩ以上である。 (もっと読む)


【課題】鋼材等を溶接する際に飛散するスパッタが、溶接箇所の周辺部に付着するのを防止するための溶接スパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】無機系被膜形成液を含む、スパッタ付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】 溶接時の作業環境に悪影響を与えることがなく、溶接対象物に対するスパッタの付着を抑え、その性能を向上することができるようにする。
【解決手段】 鉱油系潤滑剤基油、合成系潤滑基油及び生分解系潤滑油基油から選ばれる少なくとも一種類の基油に増ちょう剤を配合して生成したグリースに、ワックスと水とを添加して混合する。この場合の水は、高速撹拌により組成物内にエマルジョンの形態で存在させる。また、前記グリースの増ちょう剤としては、例えばカルシウムスルフォネートコンプレックスを含む石けんを用いる。そして、前記グリースは15〜20wt%、前記ワックスは15〜20wt%含み、残部として少なくとも前記水を配合して溶接スパッタ付着防止剤を作製する。 (もっと読む)


【課題】溶接アークの透過力を確実に高める、環境を汚さないフラックスを提供し1.0〜20.0mm厚の鋼の、1パスまたは2パス溶接による溶接部の溶接の質を向上させること。
【解決手段】二酸化ケイ素(SiO2)(2.0重量%)と、メタケイ酸鉄(Fe2SiO4)、オルトチタン酸鉄(Fe2TiO4)、メタチタン酸鉄(FeTiO3)、ディチタン酸鉄(FeTi2O5)の混合物(98.0重量%)を含むこと。 (もっと読む)


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