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国際特許分類[B23K35/36]の内容

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本発明は、少なくとも1つのコンタクトチップ20と、該少なくとも1つのコンタクトチップ20を囲むノズル26とを備えているトーチヘッド12を自動的に補修する方法及び装置10に関するものである。第1の補修装置32では、少なくとも1つのコンタクトチップ20とノズル26とが組み付けられている状態で、トーチヘッド12が非接触で清掃される。少なくとも1つのコンタクトチップ20及びノズル26の表面の少なくとも一部に対して、トーチヘッド処理剤42を塗布するために、第2の補修装置34が用いられる。トーチヘッド12が、第1の補修装置32又は第2の補修装置34に対応する補修位置に移動させられた後に、それぞれ第1の補修装置32又は第2の補修装置34の操作が、コントロールユニット50により開始させられる。トーチヘッド処理剤は、約5ないし約50重量パーセントの窒化ホウ素を含んでいる。
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【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用ワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝に二硫化モリブデンがワイヤ10kg当り0.005〜0.20g固着されており、さらに常温で液体である潤滑油の1種以上からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。また、送給潤滑剤にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.005〜0.25g、リン脂質を0.008〜0.10gさらに有することも特徴とするガスシールドアーク溶接用ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用ワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝に二硫化モリブデンがワイヤ10kg当り0.005〜0.20g固着されており、さらに油脂またはエステルの1種以上の基油に硫黄含有量が5〜20質量%の硫化油脂、硫化エステル、硫化脂肪酸または硫化オレフィンの1種または2種以上を11〜80質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Mg除去効果を有するフラックスを含み、保存安定性に優れ、かつ鋼板等に容易に塗布できる溶融溶接用フラックス組成物を提供する。
【解決手段】本発明のフラックス組成物は、(A)Mg成分を除去しうる作用を有するフラックスと、(B)水溶性有機樹脂と、(C)増粘剤と、(D)水とを含む。ここで、前記(B)水溶性有機樹脂の含有量は、組成物中、0.01〜20質量%であり、前記(A)フラックスの含有量は、組成物中、1質量%であり、(C)増粘剤の含有量は、「(B)水溶性有機樹脂+(D)水」との合計量に対して、0.1〜1.5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スパッタの発生量を十分に小さくすることができる溶極式パルスアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 電極ワイヤの先端と母材間に周期的なパルス電流を供給してパルス毎にアーク放電を生じさせる溶極式パルスアーク溶接方法において、上記パルス電流のパルス立下り領域での電流変化速度を700A/ms以上に設定するとともに、電極ワイヤの表面に塗布した植物油中のカリウム含有量を、ワイヤ10kg当たり5mg以上でかつ50mg以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】Mg含有アルミニウム合金材と鉄系材との溶接、あるいはMg含有アルミニウム合金材同士の溶接を行うにあたり、良好なビードを安定して形成することができ、これにより所要の継手強度を有する良好な溶接接合体を得ることができるようにした、Mg含有アルミニウム合金材溶接用フラックス及びそれを用いた溶接用フラックス入りワイヤを提供すること。
【解決手段】Mgを1.0〜5.6質量%の範囲内で含有するMg含有アルミニウム合金材と鉄系材との溶接、あるいは前記Mg含有アルミニウム合金材同士の溶接に用いられる溶接用フラックス入りワイヤであって、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる外皮の内側に、化学組成が(Na,K)LaF(ただし、0<x≦20、y=x+3)であるフラックスが充填されてなる溶接用フラックス入りワイヤである。 (もっと読む)


【課題】 長尺のコンジットライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ表面に常温で液体である潤滑油の1種以上の基油に二硫化モリブデンを8〜30質量%、油溶性高分子化合物の1種以上を5〜15質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。また、送給潤滑剤にリン脂質を1〜10質量%さらに含むことも特徴とするガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】狭開先施工においても十分な溶け込みが得られ、強度及び靭性等の機械的性能が優れた溶接金属が得られる炭酸ガス溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.03乃至0.10質量%、Si:0.67乃至1.00質量%、Mn:1.81乃至2.50質量%、S:0.006乃至0.018質量%、Ti:0.100乃至0.150質量%、B:0.0015乃至0.0070質量%、めっき分含むCu:0.10乃至0.45質量%以下を含有し、パラメータPBS及びPMTがPBS≦10、PMT≦32を満足し、P:0.020質量%以下、Nb:0.04質量%以下、V:0.04質量%以下、Al:0.04質量%以下に規制し、残部Fe及び不可避不純物である。PBS=[B]×[S]×10、PMT=[Mn]×[Ti]×10 (もっと読む)


【課題】大入熱でも安定して高靭性の溶接部を得ることができるエレクトロスラグ溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】めっきなしソリッドワイヤであって、ワイヤ本体は、C:0.02乃至0.12質量%、Si:0.1乃至0.8質量%、Mn:0.5乃至2.0質量%、P:0.025質量%以下、S:0.025質量%以下、Cu:0.8質量%以下、Mo:0.10乃至1.50質量%、N:0.010質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有する。ワイヤ本体の表面には、ワイヤ本体10kgあたり0.3乃至1.20gの鉱物系油及び植物系油の1種以上が付着しており、前記ワイヤ本体の長手方向の算術平均粗さRaは0.1乃至0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】取扱い性が良く、充分安価に形成することができる金属溶接用スパッタ付着防止剤を得る。
【解決手段】平均粒径が20μm以下の、少なくとも硫酸バリウムおよび炭酸カルシウムを含む2種類以上の粉末混合物から金属溶接用スパッタ付着防止剤を形成する。そして上記粉末混合物は、硫酸バリウムを4〜95重量%、炭酸カルシウムを5〜96重量%含むものとする。さらに上記粉末混合物に、それと同重量の加水をしたとき得られる懸濁液が、pH10以上のアルカリ性を呈するようになるアルカリ性剤粉末を含ませる。 (もっと読む)


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