説明

国際特許分類[B23K35/36]の内容

国際特許分類[B23K35/36]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K35/36]に分類される特許

41 - 50 / 72


【課題】メッキ屑の発生が少なく、通電性が良好で送給性に優れる銅メッキあり溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】鋼線の表面に銅メッキが施された溶接ワイヤにおいて、X線光電子分光法によりワイヤ表面の銅および酸化銅の濃度を測定し、銅に対する酸化銅の存在比率を酸化銅比率(原子%)として算出し、この酸化銅比率が6%以上である表面層部分を酸化銅濃化層と定義したとき、アルゴンビームを使用してワイヤ表面をスパッタリングした場合に、標準試料としてSiOを使用したスパッタレート換算で、この酸化銅濃化層の深さがワイヤ表面から10nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまでワイヤ送給性が良好でチップ摩耗が少なく、アークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用めっきなし鋼ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用めっきなし鋼ワイヤ表面に油脂またはエステルの1種以上の基油に硫黄含有量が5〜20質量%の硫化油脂、硫化エステル、硫化脂肪酸または硫化オレフィンの1種以上を15〜60質量%、二硫化モリブデンを8〜30質量%、油溶性高分子化合物の1種以上を5〜15質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきワイヤ表面に油脂またはエステルの1種以上の基油に硫黄含有量が5〜20質量%の硫化油脂、硫化エステル、硫化脂肪酸または硫化オレフィンの1種または2種以上を15〜60質量%、二硫化モリブデンを8〜30質量%、油溶性高分子化合物の1種以上を5〜15質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛系めっき鋼板のパルスMAG溶接において、アークが安定して溶滴の移行が安定かつ規則的に行われビード形状が良好で、ピットやブローホールなどの気孔の発生およびスパッタ発生量が極めて少なく、アンダーカットや溶融金属の垂れの生じない銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.02〜0.12%、Si:0.25〜1.20%、Mn:0.4〜1.5%、Nb:0.1〜1.2%、Al:0.002〜0.020%を含有し、銅めっきを厚さ:0.3〜1.1μm有し、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、さらに好ましくはSi+Mn+2Nbを2.2〜4.6%とする。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板を狭開先(すなわち開先角度50°以下)で突合せ溶接する際に安定した溶け込みが得られ、初層の高温割れを防止し、かつ溶接ビードの外観が良好なガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチをオシレートさせながら溶接を行なうガスシールドアーク溶接方法において、オシレートの溶接線に平行な成分が10〜45mmの範囲内で毎分30〜150回オシレートさせながら開先角度50°以下のガスシールドアーク溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】ギャップが大きい場合においても高速の溶接が可能で、溶滴が小さく、移行が安定かつ規則的に行われビード形状が良好で、アークが安定しスパッタ発生量が極めて少なく、さらに、チップ詰まりやチップ摩耗が生じないパルスMAG溶接用銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.02〜0.12質量%、Si:0.15〜1.0質量%、Mn:0.9〜1.8質量%、Al:0.002〜0.020質量%、さらに必要に応じてTi:0.15質量%以下を含有し、銅めっきを厚さ:0.3〜1.1μm有し、かつワイヤ表面にワイヤ10kg当たりの分量で、常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有するパルスMAG溶接用銅めっきソリッドワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 耐食性が良好で、ブローホールやピットの発生が極めて少なく、溶接作業性が良好なステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよび亜鉛めっき鋼板とステンレス鋼の溶接方法を提供する。
【解決手段】 金属外皮内にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、金属外皮およびフラックス中にワイヤ全質量に対して質量%で、C:0.01〜0.05%、Si:0.10〜0.45%、Mn:0.2〜1.0%、Cr:13〜20%、Nb:0.5〜1.0%、Cu:0.01〜0.3%、Al:0.2〜0.8%、Ti:0.1〜0.8%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、前記ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを用いて亜鉛めっき鋼板または亜鉛めっき棒鋼とステンレス鋼板の重ね継手、T継手またはフレア継手溶接を行うことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを使用して長時間溶接する場合においても、ワイヤ送給性が良好で、かつ、チップの摩耗が少なくアークが安定なガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤにおいて、めっき厚さが0.3〜1.1μmのワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、金属粉および金属粉以外の固形分の付着量が合計で0.30g以下であることを特徴とする。また、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.005〜0.25g、リン脂質を0.008〜0.10g含むことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接のコストアップを最小限に抑えつつ、送給安定性、耐溶落ち性、耐アンダカット性、耐割れ性に優れ、スラグおよびスパッタが発生しにくく、母材と同等以上の溶接金属の硬度を有し、脆弱破壊を起こさないソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005〜0.080%、Si:0.30〜1.20%、Mn:1.15〜1.65%、S:0.050〜0.200%、P:0.017%以下、O:0.0070%以下、N:0.0050%以下で含有し、且つ、C+(P×5)≦0.135%、残部がFeおよび不純物からなり、不純物としてのTi、B、Cr、Ni、Nb、V、Zr、La、Ceをそれぞれ所定の含有量以下に規制するとともに、当該ソリッドワイヤ表面の油付着量をワイヤ10kgあたり1.2g以下とした。 (もっと読む)


【課題】溶接のコストアップを最小限に抑えつつ、ワイヤの送給安定性、耐溶落ち性、耐アンダカット性、耐割れ性に優れ、スラグおよびスパッタが発生しにくく、且つ、母材と同等以上の溶接金属の硬度を有し、脆弱破壊を起こさないソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】Cを0.020〜0.100質量%、Siを0.25〜1.10質量%、Mnを1.20〜1.65質量%、Pを0.008〜0.017質量%、Sを0.045〜0.150質量%、Oを0.0050質量%以下、Nを0.0050質量%以下で含有し、且つ、P×(O+N)×105≦15を満足し、残部がFeおよび不純物からなり、当該不純物が、Tiを0.15質量%以下、Bを0.0050質量%以下、さらに、Cr、Ni、Al、Nb、V、Zr、LaおよびCeの少なくとも一種をそれぞれ0.20質量%以下で含有してなるソリッドワイヤ。 (もっと読む)


41 - 50 / 72