説明

国際特許分類[B23K35/363]の内容

国際特許分類[B23K35/363]に分類される特許

1 - 10 / 344



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】フラックスやバインダなどの沈降物の発生が抑制され、かつ優れたろう付性を有する非水亜鉛系フラックス塗料を提供する。
【解決手段】本発明の非水亜鉛系フラックス塗料は、亜鉛フッ化物を含むフラックスと、(メタ)アクリル系樹脂と、アルコール系溶媒と、3〜6個の炭素原子を有する脂肪族ポリオール類;2または3個の炭素原子を有する脂肪族ポリオールのオリゴマー;脂肪族ポリオールと脂肪族カルボン酸とからなる、3〜7個の炭素原子を有するモノエステル;および1000以下の重量平均分子量を有する脂肪族ポリオールの重合体からなる群より選択される少なくとも1種の沈降防止剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムを含有するアルミニウム合金材のろう付けに用いた際、少ない塗布量であってもろう付け性を高めることができるフラックス組成物、及びこのフラックス組成物を用いたブレージングシートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アルミニウム合金材のろう付け用フラックス組成物であって、[A]KAlFを含むフラックス成分、及び[B]第1族元素及び第2族元素以外の元素を含み、Kを含まないフッ化物を含有することを特徴とする。また、本発明のブレージングシートは、アルミニウム合金からなる芯材と、この芯材の少なくとも一方の面に積層されるろう材と、このろう材の一方の面に積層され、上記フラックス組成物からなるフラックス層とを備える。 (もっと読む)


【目的】フラックスを用いて不活性ガス雰囲気中でろう付けするために使用されるアルミニウム合金ブレージングシートであって、フラックスの塗布量を低減することができ、且つ、優れたろう付け性を達成することを可能とするアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【構成】アルミニウム合金からなる心材の片面または両面に、Si:4〜11%を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる亜共晶アルミニウム合金ろう材と、Si:13〜20%以下を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる過共晶アルミニウム合金ろう材とを、過共晶アルミニウム合金ろう材が表面層となるように重ねてクラッドしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のフォームはんだ製造方法は、所定量の金属粒を直接溶融はんだ中に投入してから金属粒を分散させるため、フォームはんだ中にフラックスが微量残っていた。そのため従来のフォームはんだ製造方法で得られたフォームはんだではんだ付けを行うとボイドが発生したり、部品が傾斜したりして充分な接合強度が得られなかった。
【解決手段】本発明では、熱分解可能なフラックスと高融点金属粒からなる混合物で混合母合金を作製し、さらに混合母合金を大量の溶融はんだに投入・攪拌してビレットを作製する。そして該ビレットを押出、圧延、打ち抜き工程を経てペレットやワッシャーにする。 (もっと読む)


【課題】ろう付の際にフラックスの塗布が不要となるアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】心材11にろう材12がクラッドされてブレージングシート10を構成している。心材11とろう材12との界面には、フッ化物系のフラックス13が分布している。点在しているフラックス13の長さL1〜L4の合計、及び断面積a1〜a4の合計は、それぞれブレージングシート10の長さLに対して所定の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フラックス残渣にべとつき及び亀裂が生じることが抑制されたはんだペーストを提供する。
【解決手段】フラックスにロジンが含有されたはんだペーストであって、ヨウ素価が140g/100g以上であり、分子構造の45%以上が1,4結合型である水酸基末端液状ポリブタジエンが、フラックス中に10〜30重量%含有された。 (もっと読む)


【課題】 無溶剤の熱可塑性残渣を生成し、その熱可塑性残渣がアンダーフィル成分と反応して熱硬化性樹脂を形成する無洗浄フラックス、を提供すること。
【解決手段】 フラックス活性剤としてジカルボン酸、樹脂成分として平均官能基数が約2.0を有するエポキシのプレポリマー、および粘度調整剤として沸点260度以下の溶剤を含む無洗浄フラックスが、リフロー時にはんだの酸化膜を除去するとともに、ガラス転移温度が100℃以下でアンダーフィル塗布時に液状となる熱可塑性エポキシ硬化物を形成する。粘度調整剤としての溶剤は、リフロー中にそのほとんど全量が揮発し、リフロー後、洗浄することなく、アンダーフィルを塗布する際、その硬化物はアンダーフィルと相溶してアンダーフィルに含まれる硬化剤と反応し、アンダーフィルとともに3次元架橋構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】非硬化性であり、信頼できるはんだ付け接続を容易にし、かつ従来のエポキシベースのアンダーフィル材料との混和を容易にするようにカスタマイズすることができるフラックス剤を提供する。
【解決手段】カルボン酸、および式(I)で表されるポリアミンフラックス剤を当初成分として含むフラックス組成物とする。


(式中、R、R、RおよびRは独立して水素、置換C1−80アルキル基、非置換C1−80アルキル基等。Rは少なくとも2つの第三級炭素を有する非置換C5−80アルキル基、少なくとも2つの第三級炭素を有する置換C5−80アルキル基等。) (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を用いたフラックスにおいて、鉛フリーソルダペーストの保存安定性や加熱時の耐だれ性、耐ソルダボール性を改善すること。
【解決手段】酸化防止剤(A)を含むフリーソルダペースト用フラックスにおいて、ベース樹脂(B)としてα,β−不飽和カルボン酸変性ロジン水素化物(b1)を、また添加剤として下記般式(1)で表される化合物(C)を使用する。
【化1】


(式(1)中、R及びRはいずれも水素又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


1 - 10 / 344