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国際特許分類[B23K9/00]の内容

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【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】複数のパネル10の縁部11a,11a間および縁部12a,12a間に、連結部9を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部9は、隣接するパネル10の第一主板11,11同士が接合されるとともに、パネル10の第二主板12,12のそれぞれが、第二主板12,12間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30a,30aと接合されて形成され、連結部9の縁部11a,11aに沿う断面の曲げ降伏荷重が、パネル10の曲げ降伏荷重よりも小さく設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】美観に優れ、製造工程での不良発生率も少なく、容易に製造可能なスチールドアを提供する。
【解決手段】上壁・左壁11b・右壁、又は、上壁・左壁11b・右壁・下壁から成る側壁部11と、平板状の表て壁部とを有し横断面コの字状に折曲形成した第1板材1と、裏板部としての平板状の第2板材2と、を具備し、第1板材1の側壁部11の裏面側の端面12と、第2板材2の外面22と、を同一平面状として、相互当接部Sをアルゴン電気溶接にて、固着一体化した。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内部の溶接を行うことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、管の外部に配置されて挿入部1を管の内部に配置する非挿入部2と、挿入部1に設けられ、管の内部に配置された状態で管の内面に溶接を行う溶接トーチ11と、挿入部1に設けられ、溶接トーチ11の先端部11aが向く管の径方向に溶接トーチ11を移動させる溶接トーチ移動機構12と、非挿入部2に設けられ、先端に挿入部1が取り付けられて管に挿入される支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1廻りに回転移動させる回転移動機構22と、非挿入部2に設けられ、支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1の延在方向に沿って移動させる軸方向移動機構23と、非挿入部2に設けられ、溶接トーチ11に至り溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ供給機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融玉の形状を安定させることにより溶接強度を安定させることができるアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】導体20,21と電極12との間でアーク放電を発生させて溶接を行うTIG溶接において、溶接電流を一時的に低減することにより、放電中に導体20,21の端部20a,21aに作用するアーク圧力を放電途中で一時的に低下させて、導体20,21ごとに溶融して独立している溶融金属同士を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出面同士が交差する位置を加工対象箇所とするレーザ計測器を用いた前処理において、正確に加工対象箇所を検出可能とする。
【解決手段】レーザ計測用治具1であって、複数の検出面同士が交差する位置を加工対象箇所として検出するレーザ計測器によって前記加工対象箇所が検出される被加工物に装着されると共に、前記検出面の一つに重ねられて当該検出面に代わってレーザ計測器のレーザ光が照射される擬似検出面21を有する。 (もっと読む)


【課題】 2電極プラズマ溶接において、溶接片端部における溶接不良を改善する。
【解決手段】 2電極配置空間に連通する2ノズルを有する2電極プラズマトーチ30を用いて、2ノズルの並び方向を溶接線と平行にしトーチと溶接片の一方を溶接線に沿う方向に走行駆動しつつ、各電極12a,12bでプラズマアークを発生し溶接するにおいて、先行極を予熱に設定し後行極を裏波形成溶接に設定し、後行極が溶接片の始端にあるときに、後行極のプラズマアークを起動し同時にトーチ走行駆動を低速で開始し、先行極がプラズマアークを起動した位置に後行極が到達すると、走行駆動を高速にかつ後行極のアーク電流とプラズマガス流量の両方又は片方を高く切換え、先行極が溶接片の後端に達する直前に先行極のプラズマアーク電流とプラズマガス流量の両方又は片方を下げて後端でプラズマアークを停止し、後行極が後端に達するとクレータ処理する。 (もっと読む)


【課題】管部材を溶接するにあたり、管部材の内側をガスパージするガスパージ手段の設置作業の効率化及び自動化を図る。
【解決手段】溶接対象とされた管部材の開口端に被さるカップ形状を有すると共に、不活性ガスを外部からカップ内部21に導入する導入口22を備えるガスパージ用治具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】フレームを精度よく組み立てることができるワーク位置決め方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶接を実行する前に、後部フレーム組立体16の前部フレーム組立体14に対する正規姿勢を基準とした位置ズレである変位量Lαと、後部フレーム組立体16を正規姿勢に保持した状態での作用力px(反力)とを計測し、計測した当該変位量Lαと作用力pxとに基づいて、溶接後に後部フレーム組立体16の位置決めを解除したときに後部フレーム組立体16が正規姿勢に戻るようにするための矯正変位量Dを算出し、後部フレーム組立体16を矯正変位させる。 (もっと読む)


【課題】溶接時に優れた耐高温割れ性を有するNi基耐熱合金用溶接材料並びに溶接中の耐高温割れ性、高温で長時間使用中の耐応力緩和割れ性及び良好なクリープ強度を有する溶接金属と溶接継手を提供すること。
【解決手段】(1)C:0.06〜0.18%、Si≦0.5%、Mn≦1.5%、Ni:45〜55%、Cr:25〜35%、W:7.0〜13.0%、Ti:0.2超〜1.5%、Al<0.1%及びN:0.002〜0.20%を含み、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のO≦0.02%、P≦0.008%及びS≦0.005%の化学組成を有するNi基耐熱合金用溶接材料。この溶接材料は、Feの一部に代えてNb≦1.0%を含んでもよい。(2)上記のNi基耐熱合金用溶接材料を用いてなる溶接金属。(3)上記溶接金属と高温強度に優れたNi基耐熱合金の母材とからなる溶接継手。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な接合強度を確保しつつ、溶接によるフレーム材の変形を抑制することができるフレーム構造体の溶接構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一方のフレーム材10の側面に、筒状の他方のフレーム材20の端面を突き当てた状態で、その突き当て部を溶接したフレーム構造体の溶接構造であって、他方のフレーム材20の端面における溶接部30の長さに対する非溶接部31の長さの比率を10〜40%とした。 (もっと読む)


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