説明

国際特許分類[B23K9/00]の内容

国際特許分類[B23K9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K9/00]に分類される特許

651 - 660 / 714


【課題】第1のパイプと第2のパイプを強固に連結するために、パイプに特殊な加工をせずに強固に連結固定できるとともに、必要な強度に応じた連結手段を選択できる点にある。
【解決手段】第1のパイプ2の周面に第2のパイプ3の端部を略直角に連結するためのパイプ連結構造において、第2のパイプの周面3bの一部又は全周面と、第1のパイプ2の周面2aの一部又は全周面とを第1のパイプ2の周面2aにおける第2のパイプ3の端部3aとの接合面より外周の一部又は全周とを溶接結合する側面視略台形状の1又は複数の補助連結具1を備えた。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易に既存溶接ビードに重ね溶接ビードを継ぎ重ねることができるビード継ぎ重ね溶接方法を提供する。
【解決手段】水平すみ肉溶接又は下向きすみ肉溶接で既存溶接ビード4に重ね溶接ビード11を継ぎ重ねるビード継ぎ重ね溶接方法において、母材2における既存溶接ビード4と重ね溶接ビード11を継ぎ重ねる部位に予め開先3を形成し、開先3内に溶接端部5が位置するように既存溶接ビード4を形成した後、開先3内に位置する既存溶接ビード4の溶接端部5に継ぎ重ねられるように重ね溶接ビード11を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接時に、2つの被溶接部材の向き合わせ部にガスによる空洞が発生し難いし、溶接肉盛りが反対側まで溶け込み易く、しかも、この溶接肉盛りが反対側まで溶け込んだかどうかを確認することのできる溶接用裏当金のスペーサーと、この溶接用裏当金のスペーサーを使用して2つの被溶接部材を溶接する溶接方法を提供する。
【解決手段】 第1の被溶接部材4を第2の被溶接部材2に突き合わせ、この突き合わせ部に沿って溶接肉盛りをする溶接方法に使用する溶接用裏当金5のスペーサー6であって、第1の被溶接部材4の端部と第2の被溶接部材2の表面に突き合わせ、この突き合わせ部の一方の側に溶接用裏当金5が配設され、第1の被溶接部材4と溶接用裏当金5の間に差込み両者の間隙を規定する。 (もっと読む)


【課題】 既設レールの磨耗箇所の肉盛溶接に適する溶接装置を提供。数種の軌条間隔に適合。レール頭部の内向き側壁面S1および外向き側壁面2の肉盛溶接のそれぞれに適合。
【解決手段】 レールR1,R2上を走行する台車1を備える溶接装置において、台車1は、車輪軸9−11に沿う方向に移動自在であって一方のレールR2の側壁面S1/S2に対向するフランジを有する倣い車輪2fR,2bR、および、倣い車輪をフランジが側壁面に接近する方向に強制するスプリング17、を備える。倣い車輪は、複数12,13の軌条間隔に適合するように伸縮スプライン軸11に装着され、また、第1側壁面S1の肉盛溶接のための第2側面壁S2倣いと、第2側面壁S2の肉盛溶接のための第1側壁面S1ができるように、台車1に対して裏返し装着が可能である。 (もっと読む)


【課題】溶接金属が耐応力腐食割れ性に優れている溶接継手、およびその作製に使用するのに好適な溶接材料の提供。
【解決手段】溶接金属が、質量%で、C:0.03%以下、Si:1.0%以下、Mn:0.1〜2.0%、Cr:15〜22%、Ni:8〜12%、Mo:0〜3%およびN:0.001〜0.15%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のPは0.04%以下、Sは0.03%であり、さらに下記(1)式で表されるFPの値が−3から0までの範囲にあるオーステナイト系溶接金属であることを特徴とする溶接継手。
FP=Ni+30C+20N+0.5Mn−1.1Cr−1.32Mo−1.65Si+9 ・・・(1)
なお、上記(1)式中の元素記号は、各元素の含有量(質量%)を示す。
この溶接継手は、原子力発電設備の高温純水環境で用いるのに好適である。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラント等における装置類、配管などでの鋼材表面の加工硬化層やHAZで発生する応力腐食割れ防止できるオーステナイト系ステンレス鋼からなる鋼材、および溶接継手を提供する。
【解決手段】(1)C:0.10%以下、Si:1.5%以下、Mn:0.1〜2.0%、Cr:20〜35%、Ni:18〜65%、Mo:0〜3%およびN:0.001〜0.15%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のPが0.05%以下、Sが0.05%以下であり、かつ表層部に、肉厚中央部の硬度よりもビッカース硬さで50以上硬い加工硬化層を有するオーステナイト系ステンレス鋼材、および(2)母材が上記の組成および加工硬化層を有するオーステナイト系ステンレス鋼材であり、かつ母材表層部の溶接熱影響部に、母材肉厚中央部の硬度よりもビッカース硬さで50以上硬い硬化層を有するオーステナイト系ステンレス鋼溶接継手。 (もっと読む)


【課題】 フルフェイスホイールとコンベンショナルホイールに共用可能な、ホイール溶接ラインの提供。
【解決手段】 溶接トーチ11を有する溶接ステーション10と、
仮付け溶接されたフルフェイスホイール2A用リム・ディスクまたは本嵌入されたコンベンショナルホイール2B用リム・ディスクからなるワーク2を溶接ステーション10に向かって送る搬入ライン40および溶接ステーション10で溶接されたリム・ディスクからなるワーク2を溶接ステーションから送り出す搬出ライン45と、
ワークを搬入ラインから溶接ステーション10に搬入し溶接済のワークを溶接ステーションから搬出ライン45に搬出し、傾斜、回転が可能な軸芯を有するロボットハンド21を備えた汎用ロボット20と、
ロボットハンド21に取り付けられワーク2を掴むチャッキング機構30と、
を備えた、フルフェイスホイールとコンベンショナルホイールに共用可能な、ホイール溶接ライン。 (もっと読む)


【課題】核燃料組立体スケルトンの案内管上に構造要素を溶接するための装置を提供する。
【解決手段】案内管及び構造要素を受け取って保持するための少なくとも1つの構造体(14)と、案内管に平行に移動可能なキャリッジ(12)と、少なくとも1つの溶接工具(36)と、ペンチ(36)をキャリッジ(12)に接続して少なくとも自由度6を呈する、溶接工具(36)を移動させるための移動手段(38)とを含む装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 配管の厚さが大きい配管同士の溶接による接続において、配管内面の溶接金属部分に軸方向の圧縮残留応力を与え、耐食性を向上する。
【解決手段】 配管のルートパスだけを溶接した後、配管内面に冷却水を流して内面を冷却しながら、配管外面において、溶接を行うトーチの後方で、溶融金属が凝固した直後の高温の段階で冷却水を吹付けて表面を急冷し、配管の外面側に圧縮応力を発生させることにより、配管の周方向の収縮変形の発生を抑制し、配管内面の軸方向残留応力として圧縮残留応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 溶接終了後ワークである鉄骨柱をポジショナに搭載したままにしておいても鉄骨柱を変形させることがない鉄骨柱の自動溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接ロボットによるワークの溶接が終了した後(ステップS1)、溶接後の総回転時間と回転速度に基づいてワークを回転させる回転回数を求める(ステップS2)。ワーク1回転当たりの複数の教示点を設定する(ステップS3)。求めたワークを回転させる回転回数に基づいて1の教示点と次の教示点間の移動時間及び移動回数を求め(ステップS4)、求めた移動時間及び移動回数を既存のロボット制御プログラムに設定する(ステップS5)。ロボットコントローラに実行プログラムを送信し(ステップS6)、ロボットをスタートさせる(ステップS7)。所定時間後にワークを支持するポジショナの回転を停止し(ステップS8)、ワークをポジショナから取り外す。 (もっと読む)


651 - 660 / 714