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国際特許分類[B23K9/013]の内容

国際特許分類[B23K9/013]に分類される特許

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【課題】ビール樽等の飲料容器の上部のプロテクターに形成された取っ手部の内側に先鋭形状のバリ部が存在する場合、そのバリ部を効率的に除去して安全な形状に加工するための飲料容器取っ手部のバリ除去方法を提供する。
【解決手段】金属板材で形成された容器本体と、金属板材で形成され、前記容器本体の上部に固定されて前記容器本体を保護するプロテクターとを有し、前記プロテクターには孔部としての取っ手が形成されている飲料容器に対して取っ手部のバリ除去を行う。前記プロテクターの前記取っ手の内周縁端部の先鋭部分であるバリ部にTIG溶接用の電極を近接させ、前記プロテクターと前記電極との間に電流を流しつつ前記電極を前記バリ部に沿って移動させ、前記バリ部を溶融して先鋭部分を丸く安全な形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型条件の裕度を広げ、樹脂の成型不良を抑制するトーチボディの製造方法、トーチボディ、このトーチボディを備えた切断用トーチを提供する。
【解決手段】金属部材の形状に応じて加工されトーチボディ1を絶縁被覆する樹脂部3を形成するための第1の樹脂注型部と第1の樹脂注型部と繋がっており第1の樹脂注型部から樹脂が流れ込むように加工され樹脂逃げ部を形成するための樹脂逃げ部6形成部とを設けた第1の金型に前記金属部材2を配置し、金属部材の形状に応じて加工され樹脂部3を形成するための第2の樹脂注型部を設けた第2の金型を第1の金型と組み合わせ、組み合わせた第1の金型と第2の金型に樹脂を注入して硬化し、金属部材と樹脂部と樹脂逃げ部とが一体となったトーチボディから第1の金型と第2の金型を取り外し、金属部材と樹脂部と樹脂逃げ部とが一体となったトーチボディから樹脂逃げ部を取り除く。 (もっと読む)


【課題】トーチの交換時期を正確に判断でき、トーチの寿命の低下や製品品質の劣化が防止できる電極磨耗量計測装置を提供する。
【解決手段】アーク電圧Vaおよび切断用トーチ10と母材Rとの距離ΔLに基づいて、電極11の磨耗量ΔDを演算する。また、電極磨耗量演算手段によって演算された電極磨耗量ΔDに応じて、切断用トーチ10と母材Rとの距離を一定に保持するように、測定されたアーク電圧Vaを補正演算し、補正アーク電圧を生成し、この補正アーク電圧をAVC装置に出力する。AVC装置では、測定アーク電圧Vaを、補正アーク電圧に置き換え、補正アーク電圧を、設定された基準アーク電圧と比較してアーク長を一定に保持するように、切断用トーチ10を母材Rの高さ方向に移動させて切断用トーチ10と母材Rとの距離を調整する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】優れた電気特性を有し、かつ長寿命および高信頼性のガウジング用カーボン電極が容易かつ確実に得られるガウジング用カーボン電極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガウジング用カーボン電極の製造方法は、炭素質材料を、軸方向に沿って中空部または切り欠き部を有する棒状に成形して炭素質成形体を得る第1工程と、炭素質成形体の中空部または切り欠き部に導電性材料を遊挿して複合体を得る第2工程と、前記複合体を熱処理して、軸方向に沿って中空部または切り欠き部を有する炭素棒、および炭素棒の中空部または切り欠き部に密着して配された導電部からなる電極を得る第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ガウジング施工の溝形状を、ガウジング棒の運棒の技能やガウジング棒の棒形状等を変更することおで変更していた。
【解決手段】 設定電流入力部8と出力特性入力部11と出力特性傾き変更部12と基準設定入力部17とを備え、出力特性の傾きを変化させ、また、出力特性を出力電流を変化させずに平行移動させることにより出力経路のインピーダンスの変化の影響を受けることなくガウジング棒の運棒の技量に左右されずに、また、ガウジング棒の径や形状を変更したりガウジング棒の運棒を変化させたりすることなく母材の溝形状及び表面の滑らかさを容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】通常のガウジングトーチを用いて簡単且つ効率よくガウジングの施工範囲を狭隘部まで拡大可能なガウジング用ホルダを提供する。
【解決手段】導電性を有し、一端から中空部にカーボン電極棒を挿入可能な管状のホルダ本体(10)と、ホルダ本体に設けられ、上記一端から中空部に挿入されたカーボン電極棒(70)を把持するカーボン電極棒把持手段(14,16,42)と、ホルダ本体の他端近傍に固定され、ガウジングトーチの先端に締結されるとともに、内部に空間を有して該空間にガウジングトーチから高圧エアの供給を受けるヘッド部材(20)と、一端がヘッド部材に接続されて上記空間と連通する一方、他端がホルダ本体に沿い延びて該ホルダ本体の先端位置で開口するエア管路(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ブラスチング加工を施す鋳造品との接触によるスパークの発生を確実に回避すると共に、耐久性を向上したブラスチングトーチのヘッドを提供すること。
【解決手段】 ブラスチングトーチのヘッドを、電気絶縁性及び耐熱性を有するエポキシ系樹脂により空気吹出口の周囲を含めて外周面をインサート成形方法により皮膜で被覆した。 (もっと読む)


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