説明

国際特許分類[B23K9/06]の内容

国際特許分類[B23K9/06]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K9/06]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】装置内の放熱ユニットの内部に装置外から吸入した空気を当てて冷却を行う溶接装置において、放熱ユニットを構成する放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームを除去する際、冷却ファンを取り付けるための金具を取り外して作業をする必要があり、機器のメンテナンス性が悪いという課題がある。また、放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームの堆積状況を目視で確認できないという課題もある。
【解決手段】冷却ファンを放熱ユニットに取り付けるための取付金具の側面に少なくとも1つ開口部を設けることにより、放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームを除去する際、冷却ファン取付金具を取り外すことなく開口部から作業することが可能となり、メンテナンス性が向上する。また、放熱フィンに付着あるいは堆積した粉塵や溶接ヒュームの堆積状況を視認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力電流が大きいアーク溶接機に用いることができる、二次コイルの直径を小さくしたカップリングコイルを提供する。
【解決手段】カップリングコイル1は、正面視ロの字形状のコア13の一方の脚部13aに一次コイル11が巻回され、他方の脚部13bに二次コイル12が巻回されている。二次コイル12には電源装置からアーク溶接用の電力が入力され、一次コイル11にはアーク放電開始時に高周波電圧が入力され、その高周波電圧が高電圧に昇圧されて二次コイル12の電圧に重畳される。二次コイル12は、金属条からなる二次巻線を絶縁シートとともにコア13の脚部13bにロール状に巻回して形成されている。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接のアークスタートに際して、定常状態に至るまでの過渡期間中の溶接ワイヤと母材との短絡状態を誤検出することなく正確に行うことができるようにする。
【解決手段】溶接ワイヤと母材との短絡状態を溶接電圧値Vwが短絡基準値Vt以下になったことを判別して行う消耗電極アーク溶接の短絡判別方法において、アークスタート時点から定常溶接状態に至るまでの過渡期間Ti中は、前記短絡基準値Vtを定常溶接状態よりも大きな値に設定する。すなわち、過渡期間Ti中の短絡基準値Vtに次第に小さくなる傾斜を持たせる。過渡期間Tiは、アークスタート時点t2からの所定期間、アークスタート時点t2からの溶接電流Iwの積分値が所定値に達するまでの期間又はアークスタート時点t2からの短絡回数の積算値が所定回数に達するまでの期間として設定する。 (もっと読む)


【課題】 ガウジング施工の溝形状を、ガウジング棒の運棒の技能やガウジング棒の棒形状等を変更することおで変更していた。
【解決手段】 設定電流入力部8と出力特性入力部11と出力特性傾き変更部12と基準設定入力部17とを備え、出力特性の傾きを変化させ、また、出力特性を出力電流を変化させずに平行移動させることにより出力経路のインピーダンスの変化の影響を受けることなくガウジング棒の運棒の技量に左右されずに、また、ガウジング棒の径や形状を変更したりガウジング棒の運棒を変化させたりすることなく母材の溝形状及び表面の滑らかさを容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価なキセノンランプ用の電源装置を提供する。
【解決手段】 商用交流電源を整流回路6で整流した整流出力が力率改善回路8を介してインバータ12に供給され、高周波信号に変換される。高周波信号が変圧器16で変圧され、整流回路18で整流され、キセノンランプ2に供給される。キセノンランプ2でアークを発生させるため、整流回路18とキセノンランプ2との間にイグナイタ20の変圧器22の二次側巻線22sが接続されている。変圧器22の一次側巻線にパルス発生手段が短期的にパルスを供給する。整流回路18と変圧器22の二次側巻線との接続点に、補助電源26が、商用交流電源に基づいて生成された持続用始動電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 溶接作業に先立って毎回行われる煩雑な各種溶接条件の設定を省略する。
【解決手段】
溶接プロセス、各種のパラメータの値を含む各種の溶接条件を操作パネル部分96において設定する。メモリ105は、操作パネル部分96で設定された溶接条件を記憶し、主電源スイッチ1のターンオフ後もそれを保持する。溶接を行うために主電源スイッチ1をターンオンすると、メモリ105に記憶された溶接条件が呼出されて、その溶接条件が溶接用電源装置に設定される。 (もっと読む)


1 - 6 / 6