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国際特許分類[B23K9/10]の内容

国際特許分類[B23K9/10]に分類される特許

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【課題】工具の方位を特定。
【解決手段】方位データまたは方位特有データとして、工具1の方位を特定するように構成された、方位特定ユニット10と、方位特定ユニットに動作可能に接続されて、通信に適したインターフェイス12を介して前記工具制御器2にデータを伝送することのできる出力ユニット11とを含む手持ち工具、および工具制御器2であって、方位特定ユニットおよび/または出力ユニット11が、方位データまたは方位特有データを比較変数と比較した後に、少なくとも1つの制御パラメータ、特に複数の制御パラメータを特定するのに適しており、少なくとも1つの制御パラメータを、工具1を制御するために工具制御器2に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、溶接トーチのケーブルが長くても溶接条件の調整を作業者の手元で調整できるアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】 トーチスイッチをオンすると溶接開始信号を出力する溶接トーチと溶接電源とを備えたアーク溶接装置において、加速度センサを溶接トーチ内部に具備し、溶接電源は、トーチスイッチの設定モード切換操作に応じて実溶接モードから出力調整モードに移行し、出力調整モードのとき、溶接トーチを移動させ、X軸方向の加速度センサ信号の加速値の絶対値が第1の加速基準値を超え、且つ第1の加速基準値より大きい第2の加速基準値を超えたとき、溶接条件設定値を増加させ、Y軸方向の加速度センサ信号の加速値の絶対値が第3の加速基準値を超え、且つ第3の加速基準値より大きい第4の加速基準値を超えたとき、溶接条件設定値を減少させる、ことを特徴とするアーク溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】 溶接電源とワイヤ送給装置とを接続する接触検出線が断線すると、インニング作業において、溶接トーチに先端から溶接ワイヤが出過ぎてしまう。
【解決手段】 溶接電圧及びワイヤ送給量の制御機能を有する溶接電源と、ワイヤ送給モータを有し溶接電源に接続されるワイヤ送給装置と、溶接電流設定値を設定する溶接電流設定器、溶接電圧設定値を設定する溶接電圧設定器及びインチング信号を出力するインチングボタンとで形成し溶接電源に接続される遠隔制御装置と、を備えたアーク溶接装置において、インチングボタンを押している間は、溶接電源は、ワイヤ送給モータを第1の送給速度で送給すると共に送給量を算出し、溶接ワイヤの送給量が予め定めた基準送給量になると前記第1の送給速度より遅い第2の送給速度で前記溶接ワイヤを送給させる送給速度制御を行なうこと、を特徴とするアーク溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】個々のスイッチ類に幾つかの複合した機能を持たせることによって、部品を削減した加工装置を提供する。
【解決手段】被加工材とトーチを相対的に移動させるための加工装置であって、一つの押ボタンスイッチ5と、被加工材とトーチとの相対的な移動方向を設定するための第1の指標設定点を有する一つのボリューム6と、走行台車Aが停止しているときに第1の指標設定点からの信号を受けたとき被加工材とトーチとの相対的な移動方向を切り替え且つ被加工材とトーチが相対的に移動しているときボリューム6からの信号に応じて相対的な移動速度を変更するように制御する制御装置25と、を有し、走行台車Aが停止しているときにボリューム6を操作して第1の指標設定点からの信号を制御装置25に伝えて相対的な移動方向を設定すると共に押ボタンスイッチ5を操作して相対的に移動させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】溶接中の異常監視をロボット制御装置側のみで行っているために、制御装置自体が正常動作しなくなると、異常監視が機能しなくなる。
【解決手段】マニピュレータMと、教示に基づいて溶接指令信号Wsを出力するロボット制御装置RCと、溶接指令信号Wsに基づいて溶接処理を行う溶接電源WPとを備えたアーク溶接ロボットである。ロボット制御装置RCは、溶接処理に関連する処理時間を含む工程計画情報を出力する。また、溶接電源WPから入力される溶接状態信号Wcおよび工程計画情報に基づいて溶接実行状態を監視する。溶接電源WPは、溶接処理の現在状態を示す溶接状態信号Wcを出力する。また、ロボット制御装置RCからの工程計画情報に基づいて溶接実行状態を監視する。相互に各々の状態を監視するようにしたことによって、溶接を継続したままマニピュレータMが停止する等の不測の事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより効率的な溶接作業の学習が可能な溶接シミュレータを提供する。
【解決手段】溶接シミュレータ1は、3つのターゲット22a,22b,22cを有する溶接トーチ20と、ターゲット11a,11b,11cを有し溶接対象Mを表示するモニタ10と、溶接トーチ20のターゲット22a,22b,22c及びモニタ10のターゲット11a,11b,11cを検知して溶接トーチ20のモニタ10に対する位置及び角度を検出するカメラセンサ30と、モニタ10上の表示を制御する制御部40と、を備えている。ここで、制御部40は、使用者がモニタ10上の溶接対象Mに溶接トーチ20を当てるようにして溶接作業を模擬した場合に、カメラセンサ30により検出された位置及び角度に応じてモニタ上の溶接対象Mに溶接部をリアルタイムで表示させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、溶接トーチのケーブルが長くても溶接条件の調整を作業者の手元で調整できるアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】 トーチスイッチをオンすると溶接開始信号を溶接電源に送信する溶接トーチを備えたアーク溶接装置において、溶接トーチが所定の1軸方向に移動する加速度センサ信号を溶接電源に送信する加速度センサをトーチスイッチの内部に具備し、溶接電源は、トーチスイッチのダブルクリック操作に応じて溶接電流設定値又は溶接電圧設定値を調整する調整モードを設定し、調整モードのとき、溶接トーチを1軸方向に往復移動したときの加速度センサ信号の最大加速値が第1の加速基準値より大きく正の値のとき、溶接電流設定値又は溶接電圧設定値を増加させ、最大加速値が第2の加速基準値より小さく負の値とき、減少させる、ことを特徴とするアーク溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】スパッタが低減し、溶接品質が向上した炭酸ガスアーク溶接方法および溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接装置は、トーチと母材との間に電圧を与えるための電源回路と、電源回路の電圧を制御する電源制御装置とを備える。電源制御装置は、短絡期間Tsの後に続くアーク期間の初期の第1アーク期間Ta1にハイレベル電流が出力され、アーク期間の後期の第2アーク期間Ta2に定電圧制御された溶接電圧に対応したアーク電流が出力されるように、電源回路を制御する。電源制御装置は、ハイレベル電流に一定周波数かつ一定振幅で増減する波形を重畳してハイレベル電流が発生されるように電源回路を制御する。波形の重畳により、溶滴がアーク反力によってせり上がることを防止して、溶滴の形成を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】電極先端電圧の算出に用いる抵抗値及びインダクタンス値を電極を短絡状態として測定する際、短絡異常が発生したままでの測定を防止することができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】電極先端電圧の算出にかかる電極先端までの合計抵抗値と合計インダクタンス値とを測定する測定モードにおいて、各測定値の実測定中に、検出した出力電圧Vmが電極の短絡異常を含む要因による異常値か否かが判定される。異常と判定されると、異常報知装置にて異常の旨の報知がなされる。つまり、実測定時に要求される電極の短絡状態が異常である場合、その旨の報知により作業者にて認識可能となり、短絡異常が発生したままでの実測定の継続が防止される。 (もっと読む)


【課題】電極先端電圧の算出に用いる抵抗値やインダクタンス値の測定値の良否判断や、主電路上に用いるパワーケーブルの適合性判断等を容易に行うことができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】先端電圧の算出にかかる電極12の先端までの合計抵抗値Rと合計インダクタンス値Lとを測定する測定モードにおいて、電源装置11と電極12間の主電路上に使用するパワーケーブル14の使用種類毎の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲が記憶装置35内にデータベース化されて保持される。制御装置31の処理部32は、現在用いているケーブル14の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲から、実際に測定した抵抗値Rやインダクタンス値Lがその適正範囲内かの判定(異常値判断)を行う。 (もっと読む)


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