説明

国際特許分類[B23K9/167]の内容

国際特許分類[B23K9/167]に分類される特許

191 - 193 / 193


【課題】 回転式非消耗電極を、薄板の重ね溶接継手部の溶接線に精度よく倣わせる自動開先倣い。
【解決手段】 溶接トーチ12の電極2と母材1とのアーク電圧検出器14と、電極の回転位置検出器11と、アーク電圧検出器の検出信号が入力される積分器27a,27bと、回転位置検出信号に基づいて予め設定した所定角度範囲の検出信号について各積分器を動作させるタイミング回路26と、積分器の積分値の差を求める第1の比較器28と、溶接トーチ狙い位置設定器29と、第1の比較器の積分値の差とトーチ狙い位置設定器の基準値との差を求める第2の比較器30と、溶接トーチの修正移動量を演算する修正量演算手段31、32と、修正移動量に基づき回転方向とパルス数を決定したパルス信号発生器33と、パルス信号に基づき回転するステップモータ23を有し、ステップモータの回転により溶接トーチを移動させるトーチ横移動機構22を備えてなる。 (もっと読む)


【目的】 TIG溶接等のタングステン電極棒の種類に対応してそれぞれの所要の先端角度に研磨できるようにするとともに、研磨盤を研磨用回転軸に簡単に締弛できるようにすることにある。
【構成】 研磨用モ−タ−4で回転駆動自在の研磨用回転軸5に所定径の研磨盤9を装着し、電極棒1を電極棒ガイド14に挿入して上記研磨盤9に所定角度で対向して電極棒1の先端部を研磨するようした電極棒研磨機であって、上記研磨盤9の研磨角度を所定の範囲にわたって可変に、電極棒1が対向する研磨盤9の外周部の位置を中心として研磨盤9を傾転可能に研磨機2を形成している。そして、上記研磨用回転軸5部に研磨盤9を螺着する研磨盤固定用ねじ10に、内径側を研磨盤固定用ねじ10に固定して外径側を緩やかな勾配で円錐状として研磨盤9の側面に当接する薄状の鋼材等の弾性材のねじ弛み防止材28を取着し、研磨盤固定用ねじ10を簡単に締弛できるようにしている。 (もっと読む)



191 - 193 / 193