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国際特許分類[B23K9/28]の内容

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【課題】樹脂成型条件の裕度を広げ、樹脂の成型不良を抑制するトーチボディの製造方法、トーチボディ、このトーチボディを備えた切断用トーチを提供する。
【解決手段】金属部材の形状に応じて加工されトーチボディ1を絶縁被覆する樹脂部3を形成するための第1の樹脂注型部と第1の樹脂注型部と繋がっており第1の樹脂注型部から樹脂が流れ込むように加工され樹脂逃げ部を形成するための樹脂逃げ部6形成部とを設けた第1の金型に前記金属部材2を配置し、金属部材の形状に応じて加工され樹脂部3を形成するための第2の樹脂注型部を設けた第2の金型を第1の金型と組み合わせ、組み合わせた第1の金型と第2の金型に樹脂を注入して硬化し、金属部材と樹脂部と樹脂逃げ部とが一体となったトーチボディから第1の金型と第2の金型を取り外し、金属部材と樹脂部と樹脂逃げ部とが一体となったトーチボディから樹脂逃げ部を取り除く。 (もっと読む)


【課題】給電チップのワイヤ挿通孔を縮径して給電する溶接トーチに使用されるチップホルダの絶縁部材が脱落することがないチップホルダ提供する。
【解決手段】チップボディ3と、その先端部に取り付けたチップホルダ21との間に給電チップ8を設けて、この給電チップ8に先端部から縦すり割りを形成し、給電チップ8がチップホルダ21に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔9が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ1用チップホルダ21である。チップホルダ21が円柱形状で、基端部から給電チップ8が挿入されるように中空に形成される。チップホルダ21の先端部に絶縁部材用挿入孔25が形成されて、ワイヤ挿通孔が形成されて耐熱性を有する絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔25に挿入される。絶縁部材用挿入孔25の先端部が内方向へ押圧されて、絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔内25に固定される。 (もっと読む)


【課題】 従来、アーク溶接時に発生する有害光や飛散物から眼、顔面を守る為の遮光面があり、片手で顔面にあてがう物は、その為に作業に片手が使えない嫌いがあり、頭部に被るものは視界が狭く煩わしい。又、気温の高い環境で面を被っての作業は辛いものである。 他に溶接ホルダーに遮光板等を取り付けた物は大きくて嵩張る。又、作業姿勢に無理がある。
【解決手段】 ホルダーで掴んだ溶接棒に沿いてホルダーから繰り出したスライド軸先端に耐熱遮光フィルターを設け、溶接地点に近接させてフィルターを透して溶接状態を確認する。 放射状に広がるアーク光は小さな遮光フィルターの後方に大きな本影、半影を作り、その影内に顔面が収まるようにする事で有害なアークの直接光及び飛散物から顔面を保護することが出来、繰り上げや繰り下げが簡単に出来る遮光フィルターは軽く嵩張らず、視界良好である。 (もっと読む)


【課題】 従来は、溶接トーチを三次元的に移動させるにあたり、多関節のロボットアーム等の複雑で大掛かりな移動装置を要し、溶接作業のために広い作業スペースを要し、コストアップとなると共に、溶接位置と退避位置との間での溶接トーチの移動において、移動距離の割に移動時間が長くなり、溶接作業能率が低下するおそれがある。
【解決手段】 溶接トーチと一体の移動軸16と、該移動軸16の外周で該移動軸16を該軸16回りに回動自在で且つ該軸16方向に摺動自在に支持する支持部材17と、移動軸16を該軸16方向に摺動させるアクチュエータ19と、移動軸16の摺動位置に応じて該移動軸16の回動位置を規制する規制部20と、移動軸16と一体で前記規制部20に当接する案内部材21とを備え、案内部材21が当接する規制部20の規制面は移動軸16に対して斜めに傾く斜面20bを備えて屈曲する構成とした。 (もっと読む)


【課題】容体等のワーク3の小さな開口部からケーブル1を出入りさせてワーク3内に溶接トーチ部2を配設し、外部に備えたトーチ進退駆動機構7によってこの溶接トーチ部を容易に被溶接部4の内面形状に応じて移動でき、大きな開口部や開放部のないワーク3であって且つ円形内面でなく楕円等の非円形ワークであっても内面溶接が実現できる非円形ワークの内面溶接装置を提供すること。
【解決手段】ワーク3内に被溶接部4に向かって挿入状態に配設するケーブル1の先端部の溶接トーチ部2をトーチ取付部6に進退自在に設け、ワーク3を回動して溶接トーチ部2を被溶接部4に沿って相対移動しつつ、被溶接部4の非円形の内面形状に対応して進退させて常に被溶接部4に近接させる非円形ワークの内面溶接装置。 (もっと読む)


【課題】凹凸の多い箇所など従来の溶接しにくかった箇所に対しても、溶接棒の先端を届き易くして、かかる箇所での溶接作業を行いやすくした溶接棒ホルダーを提供する。
【解決手段】ホルダー本体10の前部12に筒形状の補助ホルダー20を横から見て前方斜め下向きに取り付け、この補助ホルダー20の先端の差込み穴21に補助ホルダーと同じ向きになるように溶接棒Aを取り付ける。補助ホルダー20の後端からは補助ホルダー内に押出し棒30を挿入して溶接棒Aの残滓Bを先端の差込み穴21から押出し排出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒューム吸引トーチの重量による作業者の負担を軽減することで、ヒューム吸引トーチの操作性を向上させる。
【解決手段】ヒューム吸引トーチスタンド1によりヒューム吸引トーチ2の体感重量を軽減させる。このスタンド1は、支柱101と可動ブーム102とを含んで構成され、このスタンド1によりヒューム吸引トーチ2を作業者の上方から吊下支持させる。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(33)内にバネ搭載され、複数のパイプ(23)および、バーナー本体(38)、任意にはバーナーハンドル(26)からなる溶接トーチ(10)に接続された結合手段(34)を備えるロボットシステムのための切断箱(27)に関する。本発明の目的は、前記ロボットシステムでいずれの特定の場所または位置で使用可能であり、より迅速で容易な応答で特徴付けられる自律的な切断箱(27)を提供することである。本発明によれば、ハウジング(33)は2つの部品(30,31)からなり、結合手段(34)は、ハウジング(33)に一定の点で配置可能なように実現されている。好ましくは、ハウジング(33)は、バーナー本体(28)と複数のパイプ(23)との間に配置される。
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トーチハウジング(28)と、好ましくは、これに取付け可能なチューブ曲げ部(29)とを含む溶接トーチにおいて、溶接ワイヤ(13)を供給する駆動ユニット(30)がトーチハウジング(29)内に配置され、駆動ユニット(30)が、少なくとも一対の駆動ローラ(31)および押圧ローラ(32)、そして駆動モータで形成され、トーチハウジング(28)の一部が駆動ユニット(30)の構成部品として設計される。駆動モータ(33)のモータ軸(46)が、ロータ(45)を安定化し位置決めするために、ベアリング(43,44)を介してトーチハウジング(28)に取付けられる。ベアリング(43,44)と、ロータ(45)、特に、モータ軸(46)とを含む溶接ワイヤ供給駆動モータにおいて、モータ軸(46)の少なくとも一部、特に、駆動ローラ(31)の保持区間が、ステータハウジング(65)またはベース本体(37)から電気絶縁されている。
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【課題】 ブラスチング加工を施す鋳造品との接触によるスパークの発生を確実に回避すると共に、耐久性を向上したブラスチングトーチのヘッドを提供すること。
【解決手段】 ブラスチングトーチのヘッドを、電気絶縁性及び耐熱性を有するエポキシ系樹脂により空気吹出口の周囲を含めて外周面をインサート成形方法により皮膜で被覆した。 (もっと読む)


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