説明

国際特許分類[B23K9/32]の内容

国際特許分類[B23K9/32]に分類される特許

61 - 70 / 168


【課題】 先行及び後行の帯状ワークの切断を高精度で行え、又、両帯状ワークを突合せ溶接する際にアーク光を完全に遮蔽できると共に、両帯状ワークの突合せ部のクリーニングを行えるようにする。
【解決手段】 先行及び後行の帯状ワークW1,W2を支持載置して保持固定すると共に、両帯状ワークW1,W2を自動的に突き合せる左右のテーブル2,2と、左右のテーブル2,2間に配設され、両帯状ワークW1,W2を幅方向に沿って切断する切断装置3と、両帯状ワークW1,W2の突合せ部近傍を挾持固定するクランプ機構5と、両帯状ワークW1,W2の突合せ部を突合せ溶接する溶接装置6とを具備した帯状ワークの突合せ接合装置に於いて、切断装置3の両側近傍位置に、両帯状ワークW1,W2の切断時に両帯状ワークW1,W2の奥側又は前側の側縁部の浮き上がりを防止するワーク押え具4をそれぞれ配設する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのホースアセンブリ(23)によって結合装置(24)に接続された溶接トーチ(10)用の結合装置(24)及びプラグ要素(34)を有する接続装置(27)に関し、前述の結合装置は、ハウジング内に少なくとも部分的に配置され、モータープレート(28)上に配置された供給ユニット(29)によって供給される溶接ワイヤ(13)と、追加の媒質と、が、ホースアセンブリ(23)を介して溶接トーチ(10)に搬送され、且つ、ホースアセンブリ(23)は、プラグ要素(34)に接続されている。このような接続システム(27)を生成するべく、結合装置は、モータープレート(28)の端部壁(38)及び分離壁(39)を有する接続装置(30)によって形成され、端部壁(38)は、結合部(35)受け入れるべく設計されており、接続装置(30)は、ピン(37)を少なくともガイド及び位置決めするべく構築され、且つ、接続装置(30)は、ハウジングから独立している。
(もっと読む)


【課題】十分なシールド性を確保でき溶接性を向上することが可能な狭開先溶接トーチ及び該溶接トーチを備えたタンデムアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接ワイヤが挿設されるとともに、該溶接ワイヤの側方にシールドガスが通流するガス通路が設けられたトーチ本体2を有し、狭開先の溶接に用いられる狭開先溶接トーチ1において、前記狭開先の溶接方向に沿って前記溶接ワイヤの前後両側に一対のメインガス通路5、6が設けられるとともに、後側メインガス通路6より後方のトーチ本体先端面が切り欠かれて溶接面より後退しており、該離間したトーチ本体2内部に冷却水が循環する冷却部7が設けられ、好適にはトーチ本体2の両側に、前記シールドガスが通流する補助ガスノズル9、10を配置する。 (もっと読む)


ユーザに手動で操作される器具(4)に接続された電源(1)を操作する方法および装置であって、前記電源(1)のパラメータを、前記電源(1)上の操作・表示ユニット(2)の操作要素(3)によって設定し、空間内での前記器具(4)の移動を、前記電源(1)に配設した評価ユニット(9)によってキャプチャーする。存在するユーザの保護着衣を取り外す必要がない、前記電源(1)の早くて急な操作を可能にするために、前記電源(1)において有効化されるべき操作機能を提供し、それによって、前記空間(6)内での前記器具(4)の移動がキャプチャーされ、前記移動の結果の前記器具(4)の位置が前記操作・表示ユニット(2)に関連付けられる。
(もっと読む)


【課題】適切に溶接ヒュームを回収し、溶接ビート面等を観察し、溶接時に発生する可聴音を計測し、環境を考慮した最適な溶接を行う溶接装置を提供することにある。
【解決手段】図1に示す消耗性電極を有する溶接トーチ18を用いてアーク溶接を行う制御機構を備えた溶接用アーム1と、溶接する溶接トーチ18と、溶接ヒューム12を吸引する溶接ヒューム吸引ノズル管16と、溶接時の溶融金属を観察するCCDカメラ19と、溶接時に発生する可聴音を計測する可聴音センサー20を備えた溶接用トーチ機構2と、前記溶接トーチ機構2から撮像された溶融金属を画像解析する画像解析装置8と、溶接時の可聴音を解析する装置(可聴音解析装置)9、溶接ヒューム12を回収する装置(溶接ヒューム回収装置)10と、溶接トーチ18におけるアーク電流を制御するアークセンター信号変換装置11を備えたことを特徴とする溶接装置である。 (もっと読む)


本願は、金属粒子を含む煙、特に溶接ヒュームを吸引するための吸引管(12)を備え、装置および運転に掛かる経費を僅かにして煙の確実な抑制を可能にする吸引装置(10)に関する。このため本発明によれば酸化装置(60)が設けられる。運転時に酸化装置(60)の傍を流れる粒子はエネルギ供給により加熱され酸化される。 (もっと読む)


【課題】 導通性が確保される任意の位置に簡単且つ安定的に取り付けることができ、狭い塗装面の塗料剥離部分においてアース接続が確実にできるとともに、使用後に容易に取り外すことができ、塗装面等を削剥する若しくはキズを付ける虞のない電気溶接機用アース側接続装置を提供する。
【解決手段】 主体に揺動自在に設置される磁石体と、主体の略中央部に設置され、磁石体の吸着力よりも小さい押圧力によりアース面を押圧するバネ手段により鉛直方向に可動するアース接続装置を備えるアース接続棒とを備えた電気溶接機用アース側接続装置において、主体は天板の左右から下方に位置する側板と、側板の下端部から外側へ位置する底板とを有してなり、天板、側板及び底板は夫々が折曲する若しくは一体にして形成され、夫々の底板下方に磁石体を備えたことを特徴とする電気溶接機用アース側接続装置。 (もっと読む)


【課題】溶接用トーチにおいて、ケーブルに要求される一般的な性能として、耐久性、耐熱性、柔軟性、耐屈曲性等が挙げられる。特にアルミニウムの溶接においては、ブローホールが発生する等、溶接欠陥を招く恐れがあるため、水分が溶接部に入ることを嫌い、ケーブルに対して耐吸水性も要求される。しかし、上記要求性能をすべて満足させたケーブルを製作することは非常に困難であり、いずれかの性能、特に耐吸水性を犠牲にしたケーブルが用いられており、ケーブル内で水分の発生を抑制することが困難であった。
【解決手段】溶接用トーチのケーブルを多層構造とし、ケーブルの最内層を耐吸水性の材質とすることにより、ケーブルの柔軟性、耐屈曲性等を損なうことなく、ケーブル内で水分が発生することを抑制し、アルミニウムの溶接等においても安定した品質で溶接ができる溶接用トーチを提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価で多数個を設置することができる簡便なスパッタ除去装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支柱12にガイド溝13を設け、このガイド溝13で回転筒14を回す。この回転筒14には正面刃15と側面刃16が付属されている。円筒ノズル32を下げると、回転筒14が下がりながら回転する。この回転により、スパッタ34が刃15、16で切削される。
【効果】スパッタ除去装置10は、モータを使用することなく、正面刃15や側面刃16を回転させることができる。そのため、スパッタ除去装置10は、小型で軽量であり、安価に製造することができる。結果、多数個を溶接現場に任意に配置することができ、溶接作業者は手近のスパッタ除去装置により、スパッタを除去することができ、溶接作業の能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ノズルにスパッタの付着を防止するスパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】黒鉛と金属の酸化物、酸化重合形樹脂、オルガノポリシロキサン、超微粒子状無水シリカ等からなるものである。このスパッタ8付着防止剤をノズル1の内外に塗布することで硬質厚膜が形成され、スパッタ付着防止に効果を表わしている。ノズルのクリーニングは、無塗布の状態に比べ格段と軽微なものとなり、長時間の作業に耐えることが可能で、作業効率の向上、溶接の質向上を実現できた。また、当該スパッタ付着防止剤のもう一つの特徴は、ノズルへの塗布方法を選択できる仕様分けをしていることである。例えば、小口の溶接を行なう時は、利便性のあるスプレータイプ(油性、水性)とロボット溶接のような多くのノズルを使用する場合は浸漬タイプ(油性、水性)を使用し、作業前に塗膜を乾かしておけば好条件で使用できる。 (もっと読む)


61 - 70 / 168