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国際特許分類[B23K9/32]の内容

国際特許分類[B23K9/32]に分類される特許

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【課題】金属材料の加工時に発生するヒュームに由来する微粉末を固化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属材料の加工時に発生するヒュームから捕集した微粉末をスクリューコンベア35で供給路45から成形室48内に供給し、供給された微粉末が所定量に達したときに圧縮シリンダ44を作動させて圧縮スライダ43を下降させることにより微粉末を圧縮、減容、固化し、その後、圧縮スライダを上昇させて再びスクリューコンベアにより微粉末を成形室内にさらに供給して圧縮スライダを下降させて圧縮、減容、固化する操作を繰り返すことにより成形品を形成させ、成形品が所定の大きさに達したことが検出されたときに切換シリンダ47を作動させてスライド体46の排出孔46aをシリンダスリーブ51の成形孔51aと連通する位置に移動させ、圧縮スライダを下降させて成形品を排出する、金属材料の加工時に副生する微粉末の固化方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、回転加工機械、溶接機械等の加工機械から飛び散る加工屑を飛散させずに捕集する移動と設置、毎日の加工屑処分が容易な折り畳み加工屑捕集衝立を提供することである。
【解決手段】
互いに折り畳め合わせ、開いて立てることが出来る衝立板と、前記衝立板の両方の下側端間又は及び上側端間に付設された、加工機械からの加工屑を受ける加工屑受け膜とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内面の清掃が容易に行えるタンデムアーク溶接用トーチを提供すること。
【解決手段】 トーチ本体1に備えられた2つの電極を1つのノズル2に収納するタンデムアーク溶接用トーチ18であり、前記ノズル2は、先端部を外向きに開放して前記電極を露出させることが可能な複数のノズル体6を有し、前記トーチ本体1は、前記各ノズル体6の先端部を外向きに開放させる開閉機構11を具備している。 (もっと読む)


【課題】天然ガス、原油輸送用ラインパイプ等、あるいは構造用パイプ等用途に供される大径溶接鋼管の製管溶接に好適な多電極サブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】第1、第2電極の溶接ワイヤをワイヤ径3.2mm以下、溶接速度80cm/min以上とする3電極以上の多電極サブマージアーク溶接方法であって、散布前のフラックス粒子間の大気成分をNを含まないガスで置換し、且つ、フラックス散布位置の前縁から、溶融池後方までを大気混入防止のためのシールドカバーで覆う、例えば、フラックス散布位置の前縁から、溶融池後方までを大気混入防止のためのシールドカバーで覆う際、最終電極の溶接ワイヤ突出部の先端から後方側へ少なくとも式(1)を満たす距離Lとする。L≧2+0.04×v(1)v:溶接速度 [cm/min](1) (もっと読む)


【課題】曲がり部や折れ部等の変則的な板継溶接、直立・上向き姿勢での板継溶接に容易に対応でき、風防対策を大掛かりな設備を要さずになし得る風防を提供する。
【解決手段】溶接個所の周囲を囲う溶接用風防Aであり、本体部1の基本形状が実質的に長方形で、ハンドル2を備える短辺側の両風防板3,3と、該両風防板3,3間に介設された長辺側の両風防板4,4とにより構成し、長辺側の両風防板は、短冊状をなす多数枚の型板片41が一部を重ねた状態で並列して、かつ隣接する型板片同士が重ね部42で枢着手段43により互いに回動可能に順次連結され、型板片41の回動により屈曲変形可能に構成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 溶接時の作業環境に悪影響を与えることがなく、溶接対象物に対するスパッタの付着を抑え、その性能を向上することができるようにする。
【解決手段】 鉱油系潤滑剤基油、合成系潤滑基油及び生分解系潤滑油基油から選ばれる少なくとも一種類の基油に増ちょう剤を配合して生成したグリースに、ワックスと水とを添加して混合する。この場合の水は、高速撹拌により組成物内にエマルジョンの形態で存在させる。また、前記グリースの増ちょう剤としては、例えばカルシウムスルフォネートコンプレックスを含む石けんを用いる。そして、前記グリースは15〜20wt%、前記ワックスは15〜20wt%含み、残部として少なくとも前記水を配合して溶接スパッタ付着防止剤を作製する。 (もっと読む)


【課題】
エアナイフの吹出し方向に障害物があった場合にも、シールドガスの流れを乱さず、シールド性能の低下を抑止し、溶接品質の向上、信頼性の向上を図る。
【解決手段】
レーザ光線7を溶接点に照射するレーザ照射ヘッド1と、シールドガスを噴出する溶接用トーチ2と、前記レーザ光線を横切る様にエアを噴出するエア噴出手段11と、該エア噴出手段と対向して設けられた溶融池保護具13とを具備し、該溶融池保護具は前記エアの流れを前記シールドガスから分離する。
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【課題】 溶接・溶断作業時に発生する火の粉や火の玉の飛散を防止し、安全に作業を行うことが可能な火の粉受け具の提供を図る。
【解決手段】 溶接・溶断作業時に使用される火の粉受け具1であって、略U字型の上辺2と、両端3a・3bが該上辺2の両端2a・2bと夫々略直角に突き合わされて接続されている略U字型の当接辺3と、上辺2下方に設けられ縁部4aが上辺2及び当接辺3に接続された袋状の火の粉受け部4と、先端5aが上辺2の中間所定箇所に取り付けられ後端部に把手部5bを備えた取っ手5と、から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、挿通処置用に所定材料と所定直径を有する溶接ワイヤー(13)の端部を成形する方法に関し、ここで溶接ワイヤー(13)は溶接トーチ(10)内に配置されたコンタクト管を通る少なくとも1つのワイヤーコア(12)を介してワイヤー貯蔵部から給送されており、かつこれに対応した装置に関する。溶接ワイヤー(13)の端部を自動化成形できるようにすべく、本発明によれば、挿通処置前に、電源(2)に接続したコンタクト板(30)と溶接ワイヤー(13)との間に、溶接ワイヤー(13)の材料と直径の関数として電弧(15)を発生させ、溶接ワイヤー(13)の端部を成形し、ここで溶接ワイヤー(13)の端部を半球状に成形し、溶接ワイヤー(13)の半球状端部の直径は溶接ワイヤー(13)の直径を実質超過させない。
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本発明は、溶接トーチ(5)のクリーニング装置(1)に関し、少なくとも2つのコイル(4,11)と、電磁クリーニングのために溶接トーチを導入するための開口(3)と、コイル(4,11)と接続された供給装置(7)と、必要に応じて、クリーニング液を溶接トーチ(5)の先端に塗布するための装置とを備え、好ましくは、全てのコンポーネントが共通のハウジング(2)内に配置され、制御装置(8)によって制御される。また本発明は、溶接トーチ(5)のクリーニング方法に関する。クリーニング品質およびクリーニング範囲を増加させるために、本発明によれば、コイル(4,11)は、溶接トーチ(5)のクリーニングのために、相互に独立した供給装置(7)によって電気エネルギーが供給可能であり、そして、コイル(4,11)を冷却するための冷却装置(14)が設けられる。
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