説明

国際特許分類[B23P13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 金属の他の加工;複合作業;万能工作機械 (3,247) | 本質的には機械加工を伴なうが単一の他のサブクラスによって分類されない作業による金属物品の製造 (121)

国際特許分類[B23P13/00]の下位に属する分類

機械加工作業のみが重要なもの (21)
外形材の薄切りを伴なうもの

国際特許分類[B23P13/00]に分類される特許

1 - 10 / 100


【課題】優れた精度及び強度を有する肉厚の小さい中空のねじ軸及びその製造方法を提供する。また、小型・軽量のボールねじユニットを提供する。
【解決手段】鋼製の棒状素材20の外周面に転造を施して螺旋状のねじ溝3aを形成した後に、外周面に熱処理を施した。そして、熱処理が施された棒状素材20に中ぐり加工を施して管状に形成し、中空のねじ軸3を製造した。このねじ軸3のねじ溝面の硬さはHv600超過であり、内周面の硬さはHv180超過Hv400未満であり、肉厚は0.65mm以上且つ内半径の50%以下である。このねじ軸3を備えるボールねじ1と、転がり軸受30、固定軸32、及びモータ38の内包物とを組み合わせて、ボールねじユニットとした。これら内包物は、ねじ軸3の中空部内に内包されている。 (もっと読む)


【課題】製造時間短縮と加工性の向上とを達成できる中空構造部材の製造方法、及びこの中空構造部材を備えた燃焼器を提供する。
【解決手段】冷却孔4を有する内筒の製造方法であって、薄板22の表面上に、この表面に沿って延在するとともにこの表面から突出するように屈曲する屈曲板10を設置する屈曲板設置準備工程S1及び屈曲板設置工程S2と、薄板22の表面上に配置された屈曲板10に対して溶融金属Mを溶射することによって、薄板22の表面上に平面23を形成して中空構造部材20を製造する金属溶射工程S3と、中空構造部材20を筒状化する筒状化工程S4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噛み合い状態が不良となり得るロッドおよびキャップを、クランクピンへの組み付け前に除外する。
【解決手段】破断分離コンロッド20を、ロボットにより検査機構40に移動し、ロケートピン53a,各クランプ装置53bによりロッド21を固定し、ナットランナ80の各ソケット85で各固定ボルト23を弛める。キャップ引き離し機構69の引き離し爪69bによりキャップ22をロッド21から引き離し、キャップ押圧機構71の押圧爪71cによりキャップ22を固定ボルト23の短手方向に押圧する。キャップ押圧機構71によりキャップ22を押圧して、ナットランナ80により各固定ボルト23を締め付けた状態で、ロッド21とキャップ22とのずれ量をずれ計測機構で計測し、コントローラによりずれ量と基準値とを比較してずれ量が基準値以上のときに噛み合い状態が不良となり得る不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】高精度を維持しつつ、切粉の削減、コストダウン、及び作業効率の向上を図ることができるロータハブの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有頂円筒形状の筒部とディスク載置面が形成されたフランジ部とを有するロータハブの製造方法において、被加工材50をチャッキングして軸線O´回りに回転させながら、被加工材50の端面にマンドレル61を押し付けることで筒部の内孔となる凹孔51を成形し、且つ被加工材50の外周面にローラ62を当接させつつローラ62を軸方向に沿って移動させることで被加工材50の端部を径方向外側に突出させてフランジ部となる凸リブ52を成形すると共に、筒部の外周面となる周壁面53を成形するフローフォーミング工程と、被加工材50をチャッキングしたまま軸線回りに回転させながら、凸リブ52の表面に刃具64を当接させることでディスク載置面を形成する切削工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属板にネジ付きのボス成形を行なうボス成形治具、およびボス成形方法に関するものである。
【解決手段】 本発明のボス成形治具は、円柱底面に開口する円筒形状の空洞を円柱と円筒の中心軸を合わせて形成し、円柱底面の縁部の円環の面を加工面として加工対象の金属材に押圧され回転するボス成形部と、ボス成形部の中空の中心軸に、ボス成形部とは回転および昇降自在に配置され、表面がネジ立てされた棒状のネジ成形部とを有する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉円筒部材からなり、被圧入部品に圧入される圧入部品の製造方法であって、圧入後の圧入部品に関する内周面の真円度を、該内周面の全ての領域に渡って効率的、且つ経済的に保証することが可能な圧入部品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】断面視円形状の孔部からなる内周部を有する被圧入部品2に圧入される、圧入部品1の製造方法であって、圧入部品1は、薄肉円筒部材から形成され、被圧入部品2の内周部における真円度の公差を規定する規格値T2と、圧入部品1の肉厚寸法差(ΔD)の公差を規定する規格値T3と、を予め設定し、規格値T2に基づいて、被圧入部品2の内周部の内周面2aを加工するとともに、規格値T3に基づいて、圧入部品1の内周面1aおよび外周面1bを加工した後、圧入部品1を、被圧入部品2の内周部の形状に即して変形させつつ、被圧入部品2の内周部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】コンロッド貫通部の真円度を確保しつつ、より効率の高い加工が行える技術を提供する。
【解決手段】コンロッド貫通部の特定部分の内径と当該貫通部の真円度を確保するのに適切な加工装置の制御パラメータとの関係を予め調べておき、そのデータテーブルをデータベース201に記憶しておく。コンロッドの加工時に測定した上記特定部分の内径の測定値を上記のデータベース201内のデータテーブルと照合し、上記制御パラメータを取得する。これにより、複数個所の内径を計測することなしに、真円度を確保したコンロッド貫通部の加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を回避しながら作業効率の向上を図ることができるとともに高強度のインペラを取得することが可能なインペラの製造方法を提供する。
【解決手段】インペラ材11の傾斜曲面12の外周側から径方向内側に向かっての所定範囲である外周側領域16に対して、流路に対応する金型21,21を用いた鍛造加工を周方向に順次施すことにより、流路となる部分に溝部13を形成するとともにブレードとなる部分に立ち上げ部14を形成する鍛造工程を行う。 (もっと読む)


【課題】複合加工機の運転中に加工を実施していない加工手段の待機時での消費エネルギを低減する。
【解決手段】パンチ・レーザ複合加工機1において、レーザ加工を実施していない材料搬入時や材料搬出時及びパンチ加工部Aでのパンチ加工の間に、レーザ加工部Bを、その待機時の消費エネルギが通常待機時の標準モードに比較して少ない省エネモードで待機させる。 (もっと読む)


【課題】雄ねじの軸力を向上させることができる雌ねじを成形する雌ねじ成形方法を提供する。
【解決手段】ワーク12に対して孔114を成形する先端に設けられた孔成形部100と、孔成形部100に対して連続して設けられたねじ成形部102と、孔成形部100の後端側に設けられた所定の形状を付与する形状付与部106と、を有する加工ツール32を回転させながらワーク12に押圧することで雌ねじ14を成形する雌ねじ成形方法は、加工ツール32の孔成形部100によって、肉盛り処理が行われた雌ねじ14を成形する位置に孔114を成形する孔成形工程と、ねじ成形部102によって孔114に雌ねじ14を成形する雌ねじ成形工程と、雌ねじ14の入口周辺の盛り上がり部116の上部に形状付与部106によって平坦な面を成形する平坦面成形工程とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 100