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国際特許分類[B23P19/02]の内容

国際特許分類[B23P19/02]の下位に属する分類

油圧または空圧による手段を使うもの
振動を使うもの

国際特許分類[B23P19/02]に分類される特許

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【課題】加振によって圧入嵌合部品の圧入推力が損なわれないようにし、ポアソン効果による圧入嵌合代の縮小時に圧入部位の圧入ストロークを確保可能な圧入装置を提供する。
【解決手段】圧入部品31を被圧入部品32に圧入するよう一方の圧入部品31を圧入方向に押圧する圧入推力を加える加圧ヘッド14と、圧入部品31を圧入方向に振動させる振動推力を加える加振ヘッド13と、を備え、圧入部品31および被圧入部品32の嵌合部位33に対し、加圧ヘッド14からの圧入推力と加振ヘッド13からの振動推力とを互いに独立した伝達経路で加えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧接係合面が周方向の一部で非圧接部に隣接する場合に、加工コスト高を招くことなく、バリやかじりの発生を防止できる圧入方法および圧入装置を提供する。
【解決手段】圧入部品31に圧入方向に向かう推力および縦方向振動の加振力を加えるとともに、被圧入部品32に圧入方向と直交する半径方向に向かう横方向振動の加振力を加える圧入方法であって、圧入部品31および被圧入部品32に、圧入時に互いに圧接する圧接係合面f1,f2と、その圧接係合面f1,f2の周方向の一部に隣接し圧入時に互いに圧接しない非圧接部f3,f4とを形成しておき、圧入部品31を被圧入部品32に圧入する際に、被圧入部品32に対し、圧接係合面f1,f2の周方向の一部を通る特定の半径方向に向けて横方向振動の加振力を加える。 (もっと読む)


【課題】被組付け側の部品と組付け側の部品を、連続的に搬送しながら高速組付けするための新規な装置であり、低コストで信頼性の高い連続搬送組付装置を実現する。
【解決手段】搬送される略棒状のインシュレータIの上方に、略筒状のハウジングHをハウジング供給部3から1つずつ供給して対向させ、インシュレータ搬送部2とハウジング搬送部3を用いて、双方の部品を連続的に水平方向に搬送しながら、インシュレータIを徐々に上昇させてハウジングH内に挿通し、略組付け状態とする。ハウジングHはガイド部材5により上下方向を規制しながら案内され、組付け位置で規制を解除することで組付けを完了させる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器にシール用のパッキンを装着するには、手作業で行うのが現況である。手作業の自動化は、昨今の合理化と経済性から、要望されている。文献では、自動化があるが十分でないこと、又はその一部の自動化であり、その改良が望まれている。
【解決手段】 パッキン係止機構、パッキン抱持兼搬送機構でなるパッキン供給部と、パッキン抱持兼搬送機構に併設し、パッキンを矯正する矯正機構、電子機器用の支持機構でなるパッキン嵌着部と、パッキン抱持兼搬送機構と、矯正機構との間を移動するパッキン吸着兼搬送部と、矯正機構と、支持機構との間を移動し、矯正機構の矯正済みパッキンを、支持機構に搬送し、電子機器に押込む矯正済みパッキン搬送兼押込み部と、で構成したパッキン取付けシステム。 (もっと読む)


【課題】金属のインサートを複数同時に加熱挿入冶具に送りこみセットし、加熱したインサートを熱可塑性プラスチックの成型品ケースに熱挿入することができるインサート挿入装置を提供する。
【解決手段】本発明のインサート挿入装置28−2は、インサートの仮置き手作業をいちどに複数個のインサートを供給できる自動化設備とし更に、挿入装置は、ビットを上向きとし、ビットの下部に熱源を設ける事により熱伝導率を改善し、安定したインサートの温度管理ができ、供給された複数のインサートを受け取り、そのままケースにいちどに挿入できる機構のものとしている。 (もっと読む)


【課題】供給ロッドの先端部に保持された軸状部品を、開口角部を有する受入孔に挿入する。
【解決手段】受入孔9の中心線Xに対して軸部3の中心線Yが傾斜した姿勢で供給ロッド36を進出させ、軸端角部5の一部が受入孔9内に進入したときに供給ロッド36の進出を停止するのと相前後して軸状部品1に対する供給ロッド36の保持力を消滅させ、この保持力消滅に伴って軸状部品1を回動起立させ、軸端角部5が開口角部11に擦れながら軸部3の中心線Yが受入孔9の中心線Xに合致して軸部3が受入孔9に挿入される。 (もっと読む)


【課題】作業者による、セレーション軸のセレーション部を被嵌合部材のセレーション孔に嵌合させる嵌合作業を軽減させて、異物等が発生することなく容易に両者を嵌合させることのできるセレーション軸の組付方法を提供する。
【解決手段】まず、セレーション軸3を組付ベース20に支持させて、セレーション軸3の先端部13にハウジング5のセレーション孔6を挿入すると共にハウジング5の位置決め孔43に組付ベース20のハウジング用位置決めシャフト44を挿通して、セレーション軸3を組付ベース20側に押し込みながら所定位置まで回転させた後、セレーション軸3への押し込みを解除すれば、セレーション軸3のセレーション部4とハウジング5のセレーション孔6とが嵌合する。これにより、嵌合作業が従来よりも軽減されて、嵌合時に異物等が発生することもない。 (もっと読む)


【課題】シールパッキンの組み付けの確実性を向上する。
【解決手段】熱交換器の構成部品であるコアプレート5にシールパッキン9を組み付けるシールパッキン組付装置であって、シールパッキン9をコアプレート5の溝5eに押し付けながら溝5eに沿って回転移動するローラー132aと、コアプレート5に当接するガイド部材132b、132c、132dとを備え、ローラー132aは、ガイド部材132b、132c、132dがコアプレート5から受ける反力により、コアプレート5の形状に合わせて変位するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】被圧入物をシェルに圧入するときに、被圧入物の損傷を防止できる圧入治具およびこれを用いた圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入治具2は、外周が断熱マット11で覆われたCSF10を筒状のシェルに圧入する際に用いられるものであって、CSF10に対して上側に配置される円形プレート22と、円形プレート22の上側に取り付けられる上蓋21と、円形プレート22を貫通して摺動可能なガイドピン24が固定されるとともに、円形プレート22よりも外方に設けられ、かつ円形プレート22に近接離間する方向に移動可能な可変プレート23と、ガイドピン24に挿通されて円形プレート22と可変プレート23との間に介装され、可変プレート23を円形プレート22から離れる方向に付勢するスプリング25とを備え、円形プレート22の下側には、可変プレート23の下側の面が接触する下蓋26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワークの圧入時に把持爪に大きな圧入負荷がかからないような旋回圧入装置及び旋回圧入方法を提供すること。
【解決手段】軸線を有する一方圧入ワークを側方から把持可能な把持爪20と、把持爪の一方圧入ワークに対する把持動作及び開放動作を駆動する開閉駆動機構と、把持爪及び開閉駆動機構を軸線回りに回転させる回転機構と、把持爪に把持された一方圧入ワークからの軸線方向の荷重を受ける荷重受部材50と、を備え、把持爪、開閉駆動機構及び回転機構は、荷重受部材に対して、軸線方向に相対移動可能な機構を介して連結されていることを特徴とする旋回圧入装置10である。 (もっと読む)


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