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国際特許分類[B23Q17/00]の内容

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【課題】多数の箇所を検査・施工することができ、時間を短縮することができ、ツールの種類を追加又は変更した場合でも、装置全体の再構築が不要である多点検査・施工装置。
【解決手段】固有のツール番号I2が設定され、検査・施工位置でワーク1を検査・施工する複数のツール装置12と、検査・施工順序I1、検査・施工位置座標P及びツール番号I2を含む検査・施工情報Aを出力する管理装置16と、検査・施工位置座標P及びツール番号I2を含む指令信号Bを出力する制御装置15と、指令信号Bを位置決め装置20及びツール装置12に通信する通信ネットワーク18と、指令信号Bの検査・施工位置座標Pにツール番号I2に相当するツール装置12を位置決めする位置決め装置20とを備え、位置決め後に指令信号Bのツール番号I2に相当するツール装置12により、位置決めされた検査・施工位置においてワーク1を検査・施工する。 (もっと読む)


【課題】再生びびり振動が発生する原因を明らかにして、加工機械の再生びびり振動安定のための設計指針を提供する。
【解決手段】先端に切削工具1を備えたスライド軸50と、スライド軸の先端近傍を支持する油静圧軸受装置52と、スライド軸の後端に接続してスライド軸のスライドを駆動する駆動装置53と、油静圧軸受装置と駆動装置との間に備えられスライド軸を滑り移動可能に支持して送り機構の摩擦を模擬する滑り軸受装置58と、油静圧軸受装置と滑り軸受装置との間に備えられ工具部の軸方向変位を模擬してばね定数を変更可能な第1のばね手段63と、滑り軸受装置と駆動装置との間に備えられ駆動装置の動力伝達部の軸方向変位を模擬してばね定数を変更可能な第2のばね手段64と、滑り軸受装置に軸受予荷重Pを付与してスライド軸の摩擦力を調節可能な摩擦力調整手段59と、摩擦力調整手段による軸受予荷重を計測する予荷重計測手段62と、切削工具の軸方向変位を計測する工具変位計測手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搬出するワークの長さを、専用の計測時間を要することなく、加工サイクルの中で簡単な構成で個々に実測できて、種々異なる長さの加工済みワークをローダにより確実に搬出することができ、かつワークの違いに対する煩雑な教示が不要なワーク加工システムを提供する。
【解決手段】 旋盤1は主軸7およびテイルストック8を有する。ローダ2は、加工済みワークWの中間部を把持するチャック40が設けられたローダヘッド41を有し、旋盤1から加工済みワークWを搬出する。ワークWを主軸7の把持位置まで押し込んだときの心押軸19の位置を検出する位置検出手段26を設ける。ローダ制御装置52は、加工済みワークWを搬出するときに、位置検出手段26の検出値に基づいて定められた主軸軸心方向の位置にローダヘッド41が位置するようにローダ2の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】二つの物体を近づける場合に、両者間の隙間を維持したままできるだけ両者を近づけるとともに、両者が近づいたことを検出することを可能とするための、移動体の接触検知方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が移動体として移動する二つの物体同士が、所定の距離まで近づいたかを検知するための移動体の接触検知方法であって、少なくとも二つの物体の間に設けたい所定の距離よりも厚い可撓性を有するベース部と、ベース部の少なくとも一部の表層部に形成される可撓性を有する光反射部と、を有する接触センサーを用いる。 (もっと読む)


【課題】音変換手段を利用して、作業者が遠隔からでも工作機械等の機械音を確認でき、パラメータ調整の効果等を直感的に認識できるようにした数値制御装置の提供。
【解決手段】数値制御装置12は、駆動軸14を制御する駆動軸制御部16と、駆動軸14の位置及び電流等の物理量を時系列データとして取得し記憶する駆動軸データ記憶部18と、該時系列データを予め定めた表示形式に変換し、少なくとも1つの表示波形として表示する表示部20と、表示された表示波形を、作業者30が入力操作により選択することを可能にする選択部22と、選択された表示波形を音として出力可能な形式の音変換データに変換する音変換部24と、生成された音変換データを音として出力する音出力部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】より単純およびよりコンパクトであり、さらにデバイスのレギュレーション工程のより良い動的管理を与える測定機を提供する。
【解決手段】座標位置決め装置または座標測定機(CMM)は、TCP/IPインタフェース270上の外部デバイス600の接続を許容する個別の軸ドライバおよびプロキシモジュール275を駆動するように配置されたマイクロプロセッサ制御ユニット210を有する。外部デバイス600は、マイクロプロセッサ制御ユニット210に埋め込まれたhttpサーバ278によってユーザ相互作用に、または動的パラメータの調整および較正を含む高度なタスクに用いられる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の熱変形に対し信頼性の高い熱変位補正が可能な工作機械の熱変位補正方法および熱変位補正装置を提供すること。
【解決手段】第1熱変位推定処理は、第2熱変位推定処理よりも処理時間が短く、熱変位推定値にリアルタイム性があるため、工作物の加工開始から継続的に実行される(ステップS1〜S4)。一方、第2熱変位推定処理は、多くの情報を処理する必要があるため第1熱変位推定処理よりも処理時間が長いが、多くの情報を処理する分、熱変位推定値に信頼性があるため、工作物Wの加工開始から定期的に実行される(ステップS5〜S7)。これにより、第1熱変位推定処理による熱変位推定値を、第2熱変位推定処理による熱変位推定値で監視することができ、相互補完して熱変位推定値の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミス値を取得してしまったとしても、ミス値を用いることなく幾何誤差の同定を行うことにより、ミス値を用いることによる幾何誤差の同定精度の低下を防止することができる幾何誤差同定装置を提供する。
【解決手段】計測値(たとえばターゲット球の直径の計測値)と(S4)、設定値(予め設定されている直径)とを比較することにより(S5)、計測値が正しい計測値であるか否かを判断し、たとえミス値を取得したとしても当該ミス値を用いることなく、正しい計測にもとづく計測値のみを用いて幾何誤差の同定を行うため(S10)、幾何誤差の同定精度を従来と比較して向上することができる。 (もっと読む)


【課題】改良した校正機構によって工具ホルダでより正確な校正を行うことができる測定装置につき、当該測定装置で測定される工具を合わせるための工具ホルダを提供する。更に、そのような測定装置と、その測定装置の校正に適した方法を提供する。
【解決手段】測定装置で測定される工具を合わせるための工具ホルダは、当該工具ホルダの垂直軸を規定する対称軸22を有する固定可能な本体20と、当該工具ホルダに取り付けられる工具用に規定された工具のゼロ点23と、前記工具の前記ゼロ点23から所定の水平距離及び所定の垂直距離を隔てた校正機構24と、を備え、前記校正機構24は、前記工具の前記ゼロ点23を含む垂直線の所定高さに半円状外縁部を備え、前記半円状外縁部の中心角が135°を上回るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも「再生型びびり振動」であるか「強制びびり振動」であるかを精度良く判別することができる振動判別方法、及び振動判別装置を提供する。
【解決手段】びびり振動の発生を検出すると、パラメータ演算装置において第1周波数範囲や第2周波数範囲を求めるとともに、回転速度検出分解能ΔSや周波数分解能Δfを考慮し、更に「回転周期型強制びびり振動」の周波数範囲と「再生型びびり振動」の周波数範囲との割合によって求めた判別妥当性Cをもとにして、発生したびびり振動が「再生型びびり振動」であるか、「回転周期型強制びびり振動」であるか、それとも「刃通過周期型強制びびり振動」であるかを判別するようにした。 (もっと読む)


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