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国際特許分類[B23Q3/00]の内容

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国際特許分類[B23Q3/00]に分類される特許

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【課題】ワークを載置可能なパレットを加工領域でより安定して固定できるようにする。
【解決手段】パイプ用パレット5を本体フレーム9の加工領域7に、補助フレーム13から移動させて位置決めする際に、X軸方向とY軸方向の2方向の位置決めを行う第1のパレットロックモジュール55と、Z軸方向の位置決めを行う第2のパレットロックモジュール77とを使用する。第1のパレットロックモジュール55は、パイプ用パレット5に設けたパレットロックシリンダ61の駆動により、ポジショニングローラ51を下降させて本体フレーム9側の連結凹部53aに入り込ませる。第2のパレットロックモジュール77は、パイプ用パレット5に設けたロックシリンダ81の駆動により、ロッキングレバー71を介してその先端の係止ローラ73を、本体フレーム9側の係止凹部75aに下方から入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できるものであって、新規の設計・製造が最小限で済む治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、調整プレートと、クランパと、支持具とを備え、治具プレートが格子状であって、格子枠と、格子枠の間に形成された空隙部からなり、調整プレートが一つの空隙部を覆うものであって治具プレートに着脱自在であり、クランパがアームを有しワークをクランプするものであり、支持具がワークを支持するものであり、治具プレート上のワーク、クランパおよび支持具が配置される範囲に調整プレートが取り付けられ、調整プレート上にワーク、クランパおよび支持具が載置され、クランパおよび支持具が載置された調整プレートには空隙部を通って下方から配管が接続されており、クランパおよび支持具が調整プレートに形成された接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できる治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、ベースプレートと、クランパとを備え、ベースプレートが治具プレート上に載置され、クランパがベースプレート周囲の治具プレート上に取り付けられ、ベースプレート上のワークをクランプする。また治具プレートが、ベースプレート周囲の水平孔と、上面から水平孔に連通する複数個の縦孔からなる流路を有し、任意の縦孔の上にクランパが取り付けられ、クランパが縦孔と接続されて作動流体が供給される。さらに治具プレートがベースプレート下側に中央孔を有し、ベースプレートには支持具が取り付けられ、中央孔を通って配管が接続されており、支持具はワークを支持し、ベースプレートの接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


【課題】手動クランプ用ボルトにより締結可能な位置決め固定装置を提供する。
【解決手段】ベース部材2の上にパレット3を水平方向と鉛直方向に位置決めして固定するパレット位置決め固定装置1において、ベース部材に、位置決めの為の第1基準部材10と、第1基準部材の軸心の回りの回転規制の為の第2基準部材20と、鉛直方向位置決めの為の基準座面5とを設け、第1,第2基準部材のフランジ部をボルトでベース部材に固定し、第1,第2基準部材の係合凸部12,22の外周部分に第1,第2テーパ係合面18,28を形成する。ワークパレット側の環状係合部材の環状係合部を係合凸部の第1,第2テーパ係合面に係合させ、クランプ用ボルト4をワークパレットのボルト挿通孔7に挿通し、係合凸部のボルト孔13,23に螺合させることで、環状係合部を外径拡大側へ弾性変形させ第1,第2テーパ係合面に密着状に係合させる。 (もっと読む)


【課題】クランプユニットでワークパレットを確実にクランプする。
【解決手段】ワークパレット1の挿し部4の筒内面奥側に、前記内面の手前側の挿し部端部5の内径よりも大きな内径を有する段差部6を形成し、挿し部端部5とこの段差部6の内面とをつなぐテーパ面7を形成する。その一方で、クランプユニット3の受け部8に、挿し部4の内面側に向けて、受け部8の周面から突出、及び、この受け部8内に収納自在な突部9を一端側に形成したレバー部材10を設け、この突部9の受け部8奥側に、その奥側ほど軸心側に向かって傾斜するテーパ面11を形成する。この挿し部4を受け部8に挿しこんで、前記突部9を突出させると両テーパ面7、11同士が面接触して、ワークパレット1が確実にクランプされる。 (もっと読む)


【課題】工作機械において、パレット上に装着され且つ主軸とテーブルとの相対移動のストロークを超える大きさを有したワークを加工できるようにする。
【解決手段】工作機械13は、テーブル35上でパレットP1又はP2を水平方向に移動させるパレット移動手段と、テーブル35上で移動されたパレットP1又はP2を複数の異なる水平方向位置に位置決めするための位置決め手段と、複数の異なる水平方向位置に位置決めされたパレットP1又はP2をテーブル35にクランプするクランプ手段とを備え、テーブル35上の複数の異なる水平方向位置から選択された一つの位置にパレットP1又はP2をクランプできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】安定的に対象物を保持しつつ対象物を簡単に着脱することができる保持装置を提供する。
【解決手段】対象物31の保持にあたって、円錐台27の表面は対象物31を受け止める。可動部材24は傾斜姿勢で受け入れ孔18内に保持される。3点接触が実現される。その結果、対象物31は固定部材14および可動部材24の間に簡単に安定的に保持される。しかも、可動ピン24から対象物31に大きな力は作用しない。対象物31の変形や破損は回避される。加えて、対象物31の取り付けにあたって、対象物31は基準面13に沿って固定部材14に向かって変位すれば足りる。同時に、対象物31の取り外しにあたって、対象物31は垂直方向に上方に持ち上げられれば足りる。こうして保持装置11に対して対象物31は簡単に着脱される。 (もっと読む)


【課題】工作機械のテーブルに負圧供給管路を設けることなく、テーブル側に設けた圧力検出器によって、テーブルに装着されたワーク取付台にワークを吸着するための負圧を検出できるようにする。
【解決手段】工作機械は、ワーク取付台23に形成され、ワーク取付台23のワーク取付面に開口する吸引管路33と、ワーク取付台23に設けられ、負圧を発生させ発生させた負圧を吸引管路33に供給するエゼクタ27と、テーブル21に設けられた負圧確認管路67と、負圧確認管路67に接続された圧力検出器65とを備え、ワーク取付台23がテーブル21に装着されたときに、吸引管路33から分岐した連通管路45と圧力検出器65から延びる負圧確認管路67とが接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】基台からの離脱が容易であって、しかも底部の成形を可能とするような三次元造形物製造方法の構成を提供すること。
【解決手段】粉末8に対する光ビームの照射7及び回転工具6による造形に基づく三次元造形物製造方法であって、造形対象物3を支える基台1に空洞部11を設け、当該空洞部11中に粉末8を充填し、かつ空洞部11の上部及びその周辺領域に粉末層を形成し、当該粉末層を含む領域に造形対象物3を下方から支える焼結領域2を形成した後、造形対象物3だけでなく、基台1の3本以上の支柱4及び造形対象物3と前記支柱4、基台1等とを接続する2本以上の支持枠5を成形したうえで、成形物と基台1との上下位置を逆点することによって、前記焼結領域2の切削除去、及び底部の成形を行い、かつ当該支持枠5と成形対象物との切断分離を行っていることに基づき、前記課題を達成し得る三次元造形物製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワークのボルト穴に螺合されるネジ軸部と、クランプ可能なグリップ穴とを有するアダプタ部材を介してクランプするように構成したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ対象物の穴に挿入後拡径された状態で穴の内周面をグリップ可能なグリップ部材2と、グリップ部材に内嵌係合させたテーパ軸部31を有するクランプロッド3と、前記グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ進退駆動可能な流体圧シリンダ4とを有するクランプ装置Cにおいて、アダプタ本体81と、アダプタ本体81に形成されワークWを着座可能な副着座面82と、副着座面82から突出するようにアダプタ本体81に形成されワークWのボルト穴BHに螺合されるネジ軸部83と、グリップ部材2とクランプロッド3とを挿入してグリップ可能なグリップ穴84とを有するアダプタ部材80を設け、アダプタ部材80を介してワークWをクランプする。 (もっと読む)


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