国際特許分類[B24B49/06]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 研削;研磨 (20,708) | 研削または研磨するための機械,装置,または方法;研削面のドレッシングまたは正常化;研削剤,研磨剤,またはラッピング剤の供給 (15,323) | 研削工具または工作物の送り運動を制御するための計測装置;指示または計測装置の構成,例.研削開始を指示するもの (1,315) | 連続的または間欠的に測定される工作物の実寸法および必要寸法に応じて制御するもの (321) | 工作物を標準プラグゲージ,リングゲージまたはそれ等と同様なゲージと比較するもの (2)
国際特許分類[B24B49/06]に分類される特許
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研削盤
【課題】マスタリングが必要なタイミングを適切に判定して必要以上にマスタリングすることを回避し、また、マスタリングを行う時間をより短くして、加工効率をより向上させることができる研削盤を提供する。
【解決手段】支持手段に支持されたワークWに対して、回転軸WZに交差する交差方向または回転軸に平行な平行方向に、加工工具Tを相対的に移動させ、交差方向または平行方向における支持手段または加工工具の位置を検出する位置検出手段と、ワークの円筒面の径または回転軸WZに直交する端面の平行方向の位置を測定可能な測定手段40と、制御手段50とを備え、制御手段は、測定手段にて測定した径または位置が予め設定された目標値となるまでワークを研削し、測定手段による測定値が目標値に達した際の位置検出手段によって検出した位置が、許容位置範囲を外れていた場合、マスターワークMWを用いて測定手段の誤差を補正する。
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研削盤
【課題】マスタリング時におけるワーク測定手段の接触子とマスターワークの測定個所との間の異物の有無を適切に判定して、異物を噛み込んでいない場合の測定値で適切にマスタリングすることができる研削盤を提供する。
【解決手段】略円筒状のワークWの両端近傍を支持する一対のワーク支持手段10a、20aと、ワークWの円筒面の径またはワーク回転軸WZに直交する面のワーク回転軸方向の位置を測定するための測定個所に当接させる接触子42sを備えたワーク測定手段40と、制御手段50とを備え、制御手段は、予め設定されたマスタリングタイミングにて、ワーク測定手段40にてマスターワークMWの径または前記位置を複数回測定し、各測定結果に基づいて接触子42sとマスターワークMWとの間に異物が挟まれているか否かを判定し、異物が挟まれていないと判定した測定結果に基づいてワーク測定手段40の誤差を補正する。
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