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国際特許分類[B24B55/02]の内容

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国際特許分類[B24B55/02]に分類される特許

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【課題】ディスクカッタに噴射される水の使用量を抑制する。
【解決手段】この携帯用切断機10は、エンジン等の駆動源によりディスクカッタ28を駆動して被削材の切断作業を行うために使用される。ディスクカッタ28にはノズル37から水が噴射され、ディスクカッタ28が冷却されるとともに粉塵の発生が抑制される。ディスクカッタ28が被削材に接触すると、歪みゲージ53a,53bからの信号により接触状態が判定されてノズル37から水が噴射され、接触しなくなるとノズル37に対する水の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】ブレード及び被切削物における付着物の除去及び抑制を効果的に実行して、切削品質及びブレードの寿命性の向上を図る。
【解決手段】ノズル41に接続した給水管45には、純水中にマイクロナノバブルBを発生させるマイクロナノバブル発生器49が接続され、ノズル41の先端はブレード26とワークWの被切削部近傍に配置されている。ノズル41の吐出口部には圧力維持バルブ51が設けられ、マイクロナノバブル発生器49で生成した加圧過飽和状態のマイクロナノバブルBを含む切削水Cが、切削加工中にノズル41から吐出して、ブレード26とワークWの被切削部に至近距離から供給される。 (もっと読む)


【課題】 木材や金属等の被研磨材の研磨を行なうオービタルサンダで、ベースで発生した振動がモータを通じハウジングに伝わり、作業者へ振動を与えることを低減する。
【解決手段】
モータ4の回転軸4Aを覆うように円筒形の弾性体10を設置し、モータ4の駆動力が弾性体10を介してファン5へと伝えるように構成した。ファン5の下側には偏心軸5Aが形成され、偏心軸5Aに軸受6Bを介してベース7が保持される。モータ4が回転すると偏心軸5Aの作用によってベース7がオービタル駆動され、縦横に細かく振動する。回転軸4Aを覆うように弾性体10があることで、ベース7からハウジング3に伝わる振動を低減することができ、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】被加工物上面が乾燥することを防止して被加工物上に切削屑が固着することを防止可能な切削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル18と、スピンドルと、被加工物11を切削する切削ブレード28と、該スピンドルを回転可能に支持するスピンドルハウジングと、切削ブレード28を覆うブレードカバー46と、を含む切削手段と、該チャックテーブル18と該切削手段とを相対移動させる加工送り手段と、該チャックテーブル18と該切削手段とを該加工送り方向に直交する割り出し送り方向に相対移動させる割り出し送り手段と、を具備し、該ブレードカバー46は、加工進行方向先頭側に配設されて該切削ブレード28に向かって切削液を供給する切削液ノズル70と、該ブレードカバー28から加工進行方向後ろ側に伸長するように配設されて、被加工物11を洗浄する洗浄液からなる洗浄液カーテンを形成する洗浄液カーテン形成手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で2方向に研削液やクーラント液を供給可能でかつ廉価な二方向動作クーラントノズルへの研削液供給構造を提供する。
【解決手段】研削液を供給する流路が内部形成された固定軸10の一部に半球状または球状の固定軸突出部11を設け、固定軸突出部は、回動可能なノズル本体50へ研削液を送給するための連通孔を備え、ノズル本体の漏斗状に形成されたノズル基底部53を固定軸突出部と対向して配置するとともに、固定軸突起部が固定された状態で、ノズル基底部がノズル軸線周りに回転可能であり、かつ固定軸突起部の周面に沿って移動可能となっており、固定軸突出部とノズル基底部の間が弾性シール部材によってシールされ、固定軸突出部とノズル基底部の相対位置の如何に関わらず固定軸からノズル先端51まで弾性シール部材80を介して液密に研削液が送給される。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化せず、作業性を向上させるとともに装置の重心を安定させることが可能であるダイシング装置、ダイシング装置ユニット、及びダイシング方法を提供すること。
【解決手段】X移動軸4と、X移動軸4と垂直に交差するY移動軸5とが平面視方形に形成されたダイシング装置1の方形匡体2の対角線上に配置され、且つ、ダイシング装置1の略中央部にワーク切断加工部9が配設されているとともに、X移動軸4が配置された一端側にワーク交換部13が設けられ、X移動軸4のワーク切断加工部9を挟んでワーク交換部13と反対側には、ワークWの切断時にブレード21の回転に伴って飛散する廃液又はミストを排出する排出口11及び排気口12を有する排出機構8が設けられる。 (もっと読む)


【課題】研削手段に対して供給される研削水の使用量の削減を図ることができる研削装置を提供する。
【解決手段】研削装置10は、回転可能なチャックテーブル1と、回動可能なターンテーブル6と、板状ワークを研削する第1の研削手段30及び第2の研削手段40と、第1の研削手段30及び第2の研削手段40で研削する際に研削水を供給する研削水供給手段7と、を少なくとも備え、第1の研削手段30及び第2の研削手段40は、待機状態Aと、研削準備状態Bと、研削状態Cと、待機復帰状態Dと、に分けられており、研削水供給手段7は、待機状態A、研削準備状態B及び待機復帰状態Dにおいて研削水を供給せず、第1の研削手段30及び第2の研削手段40のうちで少なくとも1つが研削状態Cのときに研削水を供給するため、研削水を削減でき、板状ワーク4の研削仕上げ厚み精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】カップ形砥石の砥粒面と被加工物の摺接部である加工点へ研削液を効率よく供給し、加工点に給液された研削液を周辺に飛散させずに回収することができる給液構造を提供する。
【解決手段】カップ形砥石20の全周を覆うように筒状のカバー30が設けられ、カップ形砥石20の台金21には、中央壁部22のスピンドル10側の面に設けた受液部25から中央壁部22を貫通し、周壁23の内側に開口した複数の給液穴26が形成され、カバー30は、台金21の周壁23及び砥粒層24の外周を小間隙Sを介して取り囲む円筒状周壁31を有し、カップ形砥石20の回転により研削液を小間隙S内を通してカバーの内側方向に移動させるポンプ手段27,32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速研削装置を提供する。
【解決手段】周囲研削面を持つ研削ホイールと、研削ホイールを軸線を中心として取り付け且つ回転するための機械装置と、クーラント流体を研削面に正割をなして差し向けるように形成されたスロット状ノズルを含むクーラント供給システムとを含む高速研削装置を提供する。スロット状ノズルの出口は、細長い軸線及び短い軸線を有し、細長い軸線は研削ホイールの軸線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】極少量の液体で切削加工点に対する潤滑や冷却を効率よく行い、液体が高い粘性をもっていても途切れることなく安定して且つ、連続的にブレード周側面にピンポイントで供給しブレード周側面に該液体を薄く引き延ばすように供給することにより液体を蒸発させやすくして、気化熱による熱の発散を促すとともにブレード周側面とワークの摩擦点で起こる摩擦熱を取り除く。
【解決手段】所要の回転速度で回転するブレード5により、該ブレード5に対し相対移動するワークに個片化用の切削を施すとともにブレード5の周側面に潤滑用ないし冷却用の液体を供給する潤滑機構21を備えたダイシング装置のブレード潤滑機構において、前記潤滑機構21は、適宜の液体供給手段19から潤滑用ないし冷却用の液体供給を受け、該供給を受けた潤滑用ないし冷却用の液体を毛細管現象により前記ブレード5の周側面に移送させる毛細管構造部材20で構成した。 (もっと読む)


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