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国際特許分類[B24C1/10]の内容

国際特許分類[B24C1/10]に分類される特許

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【課題】起動トルクが低いころ軸受を提供する。
【解決手段】この円すいころ軸受10は、内輪1に形成されたつば部5を備え、つば部5は、ころ3の端面と摺接するつば面5aに、ショット面のカバー率が90%以上となるようにショットブラスト加工が施されるとともに、ショット面は、粗さRaが0.05〜0.3μmRaであり、さらに、摺動方向に対して平行な粗さをRa,parallel、垂直な粗さをRa,perpendicularとしたときに、0.8≦Ra,perpendicular/Ra,parallel≦1.2を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】プーリシーブ面の表面粗さのプロフィールが、摩擦係数と耐摩耗性を確保するプロフィールとなるように安定的に加工すること。
【解決手段】プーリシーブ面加工方法は、プライマリプーリ1のシーブ面11,12とセカンダリプーリ2のシーブ面21,22に金属チェーン3を掛け渡して変速する無段変速機CVTに用いられるプーリ1,2において、第一工程81と第二工程82と第三工程83とを備えた。第一工程81は、プーリ1,2のシーブ面11,12,21,22に表面硬さを施すマイクロショット加工処理工程7の後、プーリ1,2のシーブ表面粗さのバラツキを平準化する。第二工程82は、シーブ表面に形成された溝の深さ度合いを評価する溝深さRzを、所定の目標値となるように施工する。第三工程83は、シーブ表面に形成された凹凸による平坦度合いを評価する平坦面積率Rmrを、所定の目標値となるように施工する。 (もっと読む)


【課題】表面硬さが比較的高い工具の表面に固体潤滑剤を移着させることができる工具の表面改質方法および工具を提供すること。
【解決手段】
超硬合金製の粒子の表面に固体潤滑剤を固着したショットSを投射して工具Wの表面に衝突させる。ショットSの核となる超硬合金製の粒子は比重が大きいため、ショットS全体での運動エネルギーを確保することができる。よって、表面硬さが比較的高い工具Wに対して、その表面に固定潤滑剤をより確実に移着させることができる。また、ショットSの核となる超硬合金製の粒子は硬度が高いため、表面硬さが比較的高い工具Wの表面に衝突した際の粉砕を抑制できる。よって、工具Wの表面に衝突する際に、その表面へ固体潤滑剤を超硬合金製の粒子で押圧することができ、その結果、工具Wの表面に固体潤滑剤をより確実に移着させることができる。 (もっと読む)


【課題】線材に適切な圧縮残留応力を付与することにより、安価な線材を用いて、高耐久性の圧縮コイルばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量%で、Cを0.45〜0.85%、Siを0.15〜2.5%、Mnを0.3〜1.0%含む円相当直径が1.5〜9.0mmの鋼線材を用いた圧縮コイルばねにおいて、任意の線材横断面における硬さが570〜700HVであり、コイルばね内径側において、ばねに圧縮荷重を負荷した場合の略最大主応力方向における表面から0.2mm深さでの無負荷時の圧縮残留応力が200MPa以上であるとともに表面から0.4mm深さでの無負荷時の圧縮残留応力が100MPa以上である圧縮コイルばね。 (もっと読む)


【課題】引張強度が1900MPa以上と高強度であり、かつ高い延性を有するばね用材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】所定成分を含有する鉄系合金からなり、任意の断面における内部組織の面積比率で、焼戻しマルテンサイトが30〜80%、下部ベイナイトが5〜70%、残留オーステナイトが8〜15%であり、残留オーステナイト中の平均炭素濃度が1.0〜2.0wt%であるばね用材料であり、その製造方法は、Ac3点を超え(Ac3点+250℃)以下の温度でオーステナイト化する工程と、20℃/秒以上の速度で冷却し、(Ms−200℃)以上Ms点以下の温度で10〜60秒間保持する焼入れ工程と、10℃/秒以上の速度で加熱し、Ms点を超え(Ms点+70℃)以下の温度で90〜3600秒間保持する等温変態工程と、室温まで冷却する冷却工程とを順に行い製造する。 (もっと読む)


【課題】表面硬さが比較的高い素材に対して強化粒子を移着させることができる工具の表面改質方法および工具を提供すること。
【解決手段】ショットSが超硬合金の仮焼結材から構成されるので、工具Wの表面に到達したショットSを粉砕させ、ショットSを構成していた各タングステンカーバイトの粒子のそれぞれを工具Wの表面に衝突させることができる。よって、ショットSに大きな運動エネルギーを与えた状態で、工具Wの表面に到達させつつ、粉砕により、粒子径の小さなタングステンカーバイトの粒子を衝突させ、工具Wの表面に食い込む際の抵抗を小さくできる。その結果、比較的硬度が高い工具Wであっても、その表面に効率的にタングステンカーバイトの粒子を移着させることができる。 (もっと読む)


【課題】内径部の高精度化を図ることができるのはもちろんのこと、引張り面の内径部側端部に残留応力を付与することができる皿ばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブランク100Aにおける引張り面114Aの内径部112A側端部に面取り部121Aを形成した後、少なくとも引張り面114Aにショットピーニングを行う。引張り面114Aの内径部112A側端部の面取り部121Aに残留応力を付与することができる。ショットピーニング後に機械加工を内径部112Aに行う。この場合、少なくとも面取り部121Aの外径部側を残すことができるから、残りの面取り部121Aは、機械加工後の引張り面114Aの内径部112A側端部を構成することができる。したがって、皿ばねにおいて最大応力が発生し得る引張り面の内径部側端部は、残留応力を有することができる。 (もっと読む)


【課題】工具の表面に対し、加工硬化や圧縮残留応力の付与と表面粗さの向上とを十分に図ることができる工具の表面改質方法を提供すること。
【解決手段】超硬合金製の粒子から構成される第1ショットS1と、鉄系材料製の粒子から構成される第2ショットS2とを混合した混合ショットSmを工具Wの表面に投射するので、第1ショットS1の投射により工具Wの表面を塑性変形させて加工硬化や圧縮残留応力を付与すると共に、その第1ショットS1の投射により工具Wの表面に形成された凹凸の頂部を、第2ショットS2の投射により押し潰して平坦化することができる。その結果、工具Wの表面に対し、加工硬化や圧縮残留応力の付与と表面粗さの向上とを十分に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内輪、外輪の軌道面および転動体の転動面の摩耗を無くすとともに、フレッチングおよびクリープの発生を無くした転がり軸受の取付け構造を提供する。
【解決手段】内輪20の一側端面および外輪11の一側端面の少なくともどちらか一方に当接可能な第1の突出部63、73を、回転軸70およびハウジング61の少なくともどちらか一方に形成し、内輪20の他側端面および外輪11の他側端面の少なくともどちらか一方に当接可能な第2の突出部80、85を、回転軸70およびハウジング61の少なくともどちらか一方に設け、内輪20の一側端面の内縁および外輪11の一側端面の外縁の少なくともどちらか一方に面取り14、24を形成し、第1の突出部63、73および面取り14、24間にゴム製のリング状の弾性部材84、89を介挿するとともに回転軸70およびハウジング61に当接させ、一対の係合テーパ24に加工硬化層24aを設けた。 (もっと読む)


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