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国際特許分類[B25B13/06]の内容

国際特許分類[B25B13/06]に分類される特許

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【課題】部品点数の削減が図れ、組み立てが簡単な継ぎ手構造およびこの継ぎ手構造を備えたソケットを提供する。
【解決手段】トルクレンチ10の角軸17を第2の嵌合凹部21に嵌合して軸回りに回転不能に連結されるソケットSに、角軸17に形成した係合溝18と係合可能な鋼球22を径方向移動可能に第2の嵌合凹部の側壁に形成した鋼球孔23に装入し、第2の嵌合凹部21の外周に装着したロック操作部材24を軸回りに回転し、第1の孔部25を鋼球孔23に合わせると、鋼球22が内側に向かって押し込まれて係合溝18に係合するロック状態となり、第1の孔部25よりも大径の第2の孔部26を鋼球孔23に合わせると、鋼球22が係合溝18との係合が解除可能となる位置まで径方向外方に後退可能とする。 (もっと読む)


【課題】急速に駆動ツールとナットまたはボルトを連結するソケット。
【解決手段】ソケット1は、ソケットの上側の円状の開口部11に円周上に配置された複数の突起14を有し、スパナーまたは類似物の駆動シャフトの挿入によって、駆動シャフトが突起によって、それぞれ偏らされまたは押し付けられ、ソケット1の四角い穴12にスムーズにガイドされ、駆動シャフトがソケットに急速に結合される。ソケットはさらに、ソケットの下部に存在する下側の円状の開口部に配置される複数の下部の突起を有し、ナットまたはボルトをソケットの下側の穴に、急速に結合させるため、ソケットの下側の六角形の穴に18の面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造可能であって使い勝手がよく、車両の軽量化に資することが可能なホイールレンチおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に装備されるホイールレンチ100であって、筒状であって、内壁がボルトヘッドに嵌合する形状のボックス部110と、筒状のボックス部110の端から連続してL字型に伸びる管状のハンドル部120と、を備え、ハンドル部120は、少なくともボルト締結時にかかる荷重に耐え得る剛性を確保可能な太さを有し、長尺方向の中央付近を貫通する貫通孔134と、ボックス部110とは反対側に太さが徐々に拡大するフレア部124と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外嵌対象にソケットを外嵌させる際の作業性を向上させることができるソケット構造を提供。
【解決手段】筒状に形成されたソケット本体2と、該ソケット本体内に収容された複数の筒状体3とを備え、ソケット本体及び各筒状体は、軸線方向に開放してボルト頭部又はナットNを内部に導入する開口部を備えると共に、それぞれが対応する異なる大きさのボルト頭部又はナットに外嵌可能に構成され、各筒状体は、それぞれの軸線が同一となるように他の筒状体の内側に収容されると共に、それぞれの軸線がソケット本体の軸線と同一となるようにソケット本体の内側に収容されており、さらに各筒状体は、外嵌可能な大きさよりも大きいボルト頭部又はナットと当接してソケット本体の開口部から離間する方向にソケット本体の軸線に沿って変位するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つのキャップドライバで、多様な形状のバルブキャップの脱着を実現することのできるキャップドライバを提供する。
【解決手段】係合対象であるバルブキャップに被せて該バルブキャップの外周部に係合することにより、該バルブキャップに回転トルクを付与可能とするキャップドライバであって、バルブキャップへの被せ方向における先端側から後端側へかけて徐々に内径が狭まるテーパ形状である内周面を有する円筒状部材と、円筒状部材のバルブキャップへの被せ方向における後側端部から延出し、円筒状部材を支持する支持部材と、を備え、円筒状部材は、テーパ形状である内周面上に、第1の係合対象である第1のバルブキャップの外周部に係合可能な第1の係合部と、第1の係合部よりも円筒状部材の後端寄りに位置し、第1のバルブキャップよりも外径が小さい第2の係合対象である第2のバルブキャップの外周部に係合可能な第2の係合部と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端面に工具係合穴を有するピン50と、これに螺合するナット60とを相対回転させて螺合締結させる締結工具において、締結作業が進行するに従ってピンに係合する先端部品をよりピンに近い部位でより強固に保持する。
【解決手段】図8(a)→図8(b)で示すように、ピン50のナット60への螺入に伴って棒レンチ38はピン50に押されて後退するが、棒レンチホルダ31はナットに当接した状態のまま留まり、その先端部の六角孔31cによりナットに隣接した位置で棒レンチを回転不能に保持する。ピンがナットに螺入しきった後ナットは弱体部62でねじ切れる。ピンが螺入するほど棒レンチホルダは棒レンチをよりピンに近い部位で保持し、棒レンチの先端部のねじり変形量を小さく抑えて、棒レンチとピンとを確実に係合させ、締結作業の最終段階で大きなトルクを要するねじ切り式ナットのねじ切りを確実に完結できる。 (もっと読む)


ここに記載されている様々な実施例は、確実なスティックフィットの特徴を提供し、かつシステムコンポーネント間の係合の安定性を改善する直線壁構造の駆動面を有する締結システムを提供する。かかる新規なシステムの特徴は、既存の標準の直線壁構造のドライバが当該新規なシステムに係合することを許容することである。
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【課題】ラチェットレンチでナットを緩める際にナットの落下を確実に防止することが可能なナット落下防止ソケットを提供する。
【解決手段】ラチェットレンチと連動し6角ナット103が軸心回りに係合可能で6角ナット103が軸方向に移動可能な第1のナット嵌合部3bを有する内側ソケット3と、内側ソケット3の外側に軸心回りに回動自在に設けられ内側ソケット3の軸方向の端面と対向する端壁部に第1のナット嵌合部3bと連通し6角ナット103が軸心回りに係合可能で6角ナット103が軸方向に移動可能な第2のナット嵌合部2bを有する外側ソケット2と、内側ソケット3に対する外側ソケット2の軸心回りの回動角度θを規制する第1のストッパ部と第2のストッパ部を有する回動規制手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ソケット本体側に設けた組付け穴と、操作ハンドル側に備えたドライブとがガタつくことなく、安定した係合状態を得られ、これら両者の嵌め合わせ感も良好なソケットレンチを提供する。
【解決手段】 操作ハンドル1に備えたドライブ2に支持穴4を設け、該支持穴4にコイルスプリング5によって押圧された鋼球6を移動自在に係合する。そして、前記鋼球6が部分的に係合する凹入部9を、レンチ本体3の、前記ドライブ2を係合する組付け穴7の内壁に設け、しかも、前記レンチ本体3に前記ドライブ2と同軸上にして被操作用ボルトbの多角形頭部b´を係合する接続角穴8を設ける。そして、前記凹入部9は、互いに交差方向に配して、前記鋼球6が接する、一対の接触壁9a,9bを備える。 (もっと読む)


【課題】ソケット自体の長さが短く、作業性を格段に向上させた締付工具の提供。
【解決手段】本発明の締付工具は、一端または両端にソケット孔11a、11bを有するアウターソケット10に、一端または両端にソケット孔21a、21bを有するインナーソケット20を収納したソケット部と、ソケット部に接続したハンドル部とを有し、インナーソケット10およびアウターソケット20が、ソケット孔11a、11b、21a、21bの軸に垂直方向に収縮自在な弾性体(Cリング)30によって、軸方向に移動自在な状態で接続されている。 (もっと読む)


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