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国際特許分類[B25B13/06]の内容

国際特許分類[B25B13/06]に分類される特許

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【課題】如何なる高さのボルトを使用したとしてもつば部が一定の位置に配置され、そのことにより操作性が良好なソケットレンチを提供する。
【解決手段】ソケットレンチ1先端に設けられたボルト頭を収容する収容部6と、収容部奥側に設けられた磁石内蔵マグネットホルダー2とを有するソケットレンチにおいて、マグネットホルダーが、ソケットレンチの軸方向に延在するように設けられた一対の弾性体A,Bにより保持され、弾性体の力がバランスする点をマグネットホルダー原点位置とする一方、収容部へのボルト頭等の挿入時、マグネットホルダーに内蔵された磁石にボルト等が吸着され、かつマグネットホルダーが軸方向に摺動可能であり、また収容部からのボルト頭等の取出し時、マグネットホルダーが原点位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【目的】 インパクトレンチでナットを弛緩するとき、ボルトから外れたものの、往々にしてナットがソケットに噛み込んでしまい、取り除きに苦慮することがある。 これに対し、軽い打撃で簡単にナットを取り除くことを目的とする。
【構成】 角ドライブ1と、内部に段差部12を挟んで上下円筒部4、5を有する肉厚円筒3と一体のソケット2、3において、中に打撃棒9、摺動体10、及び押し出しパイプ13が一体となり上下円筒部4、5を摺動する押し出し装置組立14及びばね8を組み入れ、押し出しパイプ13の端面がソケット2の端面より僅か内側に位置するようにしてから、角ドライブ1と肉厚円筒3を固着する。ナットが正常にボルトから外れた時は、ばね8の付勢力でソケットから自動的に押し出され、噛み込んだ時は、打撃棒9の頭を打撃して押し出す。 (もっと読む)


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